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公開番号2024056764
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-23
出願番号2024014730,2020552899
出願日2024-02-02,2019-03-29
発明の名称デバイス操作制御
出願人ジョーンズ,マリア フランシスカ
代理人個人,個人,個人
主分類G06F 3/01 20060101AFI20240416BHJP(計算;計数)
要約【課題】バイス及び検出される動作タイプを使用してデバイスを制御する方法を提供する。
【解決手段】デバイスが、デバイスの動作を検出する動作検出構成を有するデバイス上の複数の独立したディスプレイ領域における情報の表示を制御し、各ディスプレイ領域は、独立して識別可能であり、学習フェーズの間に、識別されるディスプレイ領域に表示される情報に対して実行されるべき操作を識別するユーザ入力を受信して、動作検出構成を用いてデバイスの動作を検出する動作検出構成によって、検出される動作から動作タイプを識別する、動作タイプを識別するデータと対応する受信したユーザ入力を動作タイプ制御データとして格納、受信、検出、識別及び格納することを反復し、操作段階において、動作検出構成を用いてデバイスの動作を検出し、動作タイプ制御データを用いて動作タイプを識別し、表示される情報に対する対応する操作を実行する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
デバイスであって、
各ディスプレイ領域が独立して識別可能な複数の独立したディスプレイ領域に情報を表示するディスプレイと、
1つ又はそれよりも多くの識別されるディスプレイ領域に表示される情報に対して実行されるべき動作タイプ及び対応する操作の識別を含む動作タイプ制御データを格納するメモリと、
当該デバイスの動作を検出する動作検出構成と、
学習フェーズの間に1つ又はそれよりも多くの識別されるディスプレイ領域に表示される情報に対して実行されるべき操作を識別するユーザ入力を受信するユーザ入力構成と、
プロセッサと、を含み、該プロセッサは、学習フェーズにおいて、1つ又はそれよりも多くの識別されるディスプレイ領域に表示される情報に対して実行されるべき操作を識別するユーザ入力が受信されるときに、前記動作検出構成によって検出される動作から動作タイプを識別し、前記動作タイプ制御データ内の前記動作タイプを識別するデータに対応する前記受信されるユーザ入力を格納し、前記学習フェーズに続いて、前記動作検出構成が動作を検出するときに、前記動作タイプ制御データを用いて動作タイプを識別し且つ1つ又はそれよりも多くの識別されるディスプレイ領域に表示される情報に対する前記対応する操作を実行する、ようにプログラムされる、
デバイス。
続きを表示(約 2,100 文字)【請求項2】
前記プロセッサは、前記学習フェーズにおいて、1つ又はそれよりも多くの識別されるディスプレイ領域に表示される情報に対して実行されるべき操作を識別するユーザ入力が受信されるときに、前記動作検出構成から複数回受信される前記検出される動作を平均化することによって前記動作タイプを識別し、前記動作タイプ制御データ内の前記動作タイプを識別するデータと対応する前記受信されるユーザ入力を格納する、ようにプログラムされる、請求項1に記載のデバイス。
【請求項3】
前記プロセッサは、前記学習フェーズにおいて、複数のユーザ入力を受信し、各ユーザ入力について前記動作検出構成によって検出される動作から前記動作タイプを識別し、前記動作タイプ制御データ内の前記それぞれの動作タイプを識別するデータと対応する前記受信されるユーザ入力を格納する、ようにプログラムされる、請求項1又は2に記載のデバイス。
【請求項4】
前記プロセッサは、複数の方向における動作の組み合わせを含む複数の動作タイプを識別するようにプログラムされる、請求項1乃至3のうちのいずれか1項に記載のデバイス。
【請求項5】
前記方向は、横方向及び/又は回転方向のうちの少なくとも1つを含む、請求項4に記載のデバイス。
【請求項6】
前記プロセッサは、前記学習フェーズにおいて、1つ又はそれよりも多くのディスプレイ領域のユーザ選択を受信して、前記1つ又はそれよりも多くのディスプレイ領域を前記ユーザ入力の一部として識別するようにプログラムされる、請求項1乃至5のうちのいずれか1項に記載のデバイス。
【請求項7】
前記プロセッサは、前記学習フェーズにおいて、1つ又はそれよりも多くのディスプレイ領域に表示される情報に対して実行されるべき操作のメニューを表示するよう前記ディスプレイを制御するようにプログラムされ、前記ユーザ入力構成は、前記メニュー内の1つ又はそれよりも多くのディスプレイ領域に表示される情報に対して実行されるべき前記操作のうちの1つの操作のユーザ選択及び前記操作が前記ユーザ入力として適用する前記ディスプレイ領域のうちの1つ又はそれよりも多くのディスプレイ領域の選択を受信するように構成される、請求項1乃至5のうちのいずれか1項に記載のデバイス。
【請求項8】
前記プロセッサは、前記学習フェーズにおいて、1つ又はそれよりも多くの識別されるディスプレイ領域に表示される情報に対して実行されるべき操作のリストを表示するよう前記ディスプレイを制御するようにプログラムされ、前記ユーザ入力構成は、1つ又はそれよりも多くの識別されるディスプレイ領域に表示される情報に対して実行されるべき操作を識別するユーザ入力のリストとして前記リストを選択するユーザ選択及び前記操作が前記ユーザ入力として適用する前記ディスプレイ領域のうちの1つ又はそれよりも多くのディスプレイ領域の選択を受信するように構成され、前記プロセッサは、各ユーザ入力について前記動作検出構成によって検出される動作から前記動作タイプを識別し、前記動作タイプ制御データ内の前記それぞれの動作タイプを識別するデータと対応する前記ユーザ入力を格納する、ようにプログラムされる、請求項1乃至5のうちのいずれか1項に記載のデバイス。
【請求項9】
前記プロセッサは、複数の方向における複数の動作パターンを識別し、1つ又はそれよりも多くの識別されるディスプレイ領域に表示される情報に対する前記対応する操作を実行する、ようにプログラムされる、請求項1乃至8のうちのいずれか1項に記載のデバイス。
【請求項10】
デバイスの動作を検出する動作検出構成を有する前記デバイス上の複数の独立したディスプレイ領域における情報の表示を制御する方法であって、各ディスプレイ領域は、独立して識別可能であり、
学習フェーズの間に、
1つ又はそれよりも多くの識別されるディスプレイ領域に表示される情報に対して実行されるべき操作を識別するユーザ入力を受信すること、
前記動作検出構成を用いて前記デバイスの動作を検出すること、
前記動作検出構成によって検出される前記動作から動作タイプを識別すること、
前記動作タイプを識別するデータと対応する前記受信されるユーザ入力を動作タイプ制御データとして格納すること、並びに
前記受信すること、前記検出すること、前記識別すること、及び前記格納することを反復し、
操作段階において、
前記動作検出構成を用いて前記デバイスの動作を検出すること、並びに
前記動作タイプ制御データを用いて動作タイプを識別し、1つ又はそれよりも多くの識別されるディスプレイ領域に表示される情報に対する前記対応する操作を実行することを含む、
方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、デバイス及び検出される動作タイプ(motion types)を使用してデバイスを制御する方法に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
携帯電話、タブレットコンピュータデバイス、ラップトップのような、持ち運び可能(portable)で移動可能(moveable)なデバイスが、広く使用されている。持ち運び可能なデバイスの設計者にとっての挑戦は、軽量で、バッテリ効率が良く、使用に便利な装置を設計することである。使用の容易さの一面は、ユーザが制御コマンドを入力することができる容易さである。
【発明の概要】
【0003】
本発明は、デバイスであって、各ディスプレイ領域が独立して識別可能な複数の独立したディスプレイ領域に情報を表示するディスプレイと、動作タイプ及び1つ又はそれよりも多くの識別されるディスプレイ領域に表示される情報に対して実行されるべき対応する操作の識別を含む動作タイプ制御データを格納するメモリと、デバイスの動作を検出する動作検出構成と、学習フェーズの間に1つ又はそれよりも多くの識別されるディスプレイ領域に表示される情報に対して実行されるべき操作を識別するユーザ入力を受信するユーザ入力構成と、プロセッサとを含み、プロセッサは、学習フェーズにおいて、1つ又はそれよりも多くの識別されるディスプレイ領域に表示される情報に対して実行されるべき操作を識別するユーザ入力が受信されるときに、動作検出構成によって検出される動作から動作タイプを識別し、動作タイプ制御データ内の動作タイプを識別するデータに対応する受信されるユーザ入力を格納し、学習フェーズに続いて、動作検出構成が動作を検出するときに、動作タイプ制御データを使用して動作タイプを識別し且つ1つ又はそれよりも多くの識別されるディスプレイ領域に表示される情報に対する対応する操作を実行する、ようにプログラムされる、デバイスを提供する。
【0004】
本発明は、デバイスの動作を検出する動作検出構成を有するデバイス上の複数の独立したディスプレイ領域における情報の表示を制御する方法であって、各ディスプレイ領域は、独立して識別可能であり、学習フェーズの間に、1つ又はそれよりも多くの識別されるディスプレイ領域に表示される情報に対して実行されるべき操作を識別するユーザ入力を受信すること、動作検出構成を用いてデバイスの動作を検出すること、動作検出構成によって検出される動作から動作タイプを識別すること、動作タイプを識別するデータと対応する受信されるユーザ入力を動作タイプ制御データとして格納すること、並びに、受信すること、検出すること、識別すること、及び格納することを反復し、操作段階において、動作検出構成を用いて前記デバイスの動作を検出すること、並びに、動作タイプ制御データを用いて動作タイプを識別し、1つ又はそれよりも多くの識別されるディスプレイ領域に表示される情報に対する対応する操作を実行することを含む、方法も提供する。
【0005】
本発明は、デバイスであって、動作タイプ、対応する制御操作、及び対応するジェスチャタイプデータの識別を含む、制御データを格納する、メモリと、デバイスの動作を検出する動作検出構成と、ジェスチャを検出するジェスチャ検出構成と、学習フェーズの間に制御操作を識別するユーザ入力を受信するユーザ入力構成と、プロセッサとを含み、プロセッサは、学習フェーズの間に、制御操作を識別するユーザ入力が受信されるときに、動作検出構成によって検出される動作から動作タイプを識別し、制御データ内の動作タイプを識別するデータと対応する受信されるユーザ入力を格納し、且つ対応するジェスチャタイプデータを決定し、学習フェーズに続いて、動作検出構成が動作を検出するときに、制御データを用いて動作タイプを識別し且つ対応する制御操作を実行し、或いはジェスチャ検出構成がジェスチャを検出するときに、制御データを用いてジェスチャタイプを識別し且つ対応する制御操作を実行する、ようにプログラムされる、デバイスも提供する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
例示的な手持ち式デバイスを図示する概略図である。
【0007】
例示的なデバイスの代替的なディスプレイを図示する概略図である。
【0008】
例示的なデバイスの代替的なディスプレイを図示する概略図である。
【0009】
例示的なデバイスの電子部品を図示する概略図である。
【0010】
例示的な学習フェーズを図示するフロー図である。
(【0011】以降は省略されています)

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