TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2024055677
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-18
出願番号2022162780
出願日2022-10-07
発明の名称情報処理方法
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06Q 10/083 20230101AFI20240411BHJP(計算;計数)
要約【課題】エネルギ充填の効率化を支援する。
【解決手段】荷物の配送を行う1以上の車両2と通信可能な情報処理装置1による情報処理方法であって、各車両の位置と、各車両のエネルギ充填量と、各車両の走行状態と、気温と、各車両の荷物重量と、各車両の荷物の配送先情報と、各車両の配送ルート付近のエネルギ充填ステーション情報と、道路渋滞情報との少なくとも1つを含む車両関連情報を取得することと、車両関連情報から、最もエネルギ効率の高い配送ルートと、エネルギ充填タイミングとの少なくとも1つにつき計画を作成することと、計画を実行するように前記1以上の車両2に指示することと、を含む情報処理方法。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
荷物の配送を行う1以上の車両と通信可能な情報処理装置による情報処理方法であって、
各車両の位置と、各車両のエネルギ充填量と、各車両の走行状態と、気温と、各車両の荷物重量と、各車両の荷物の配送先情報と、各車両の配送ルート付近のエネルギ充填ステーション情報と、道路渋滞情報との少なくとも1つを含む車両関連情報を取得することと、
前記車両関連情報から、最もエネルギ効率の高い配送ルートと、エネルギ充填タイミングとの少なくとも1つにつき計画を作成することと、
前記計画を実行するように前記1以上の車両に指示することと、
を含む情報処理方法。
続きを表示(約 390 文字)【請求項2】
請求項1に記載の情報処理方法において、
前記1以上の車両がFCEVを含む場合、前記計画に基づき、水素充填ステーションと水素充填取扱い資格者とを予約することを含む、情報処理方法。
【請求項3】
請求項1に記載の情報処理方法において、
前記1以上の車両がBEVを含む場合、前記計画に基づき、急速充電ステーションを予約することを含む、情報処理方法。
【請求項4】
請求項1に記載の情報処理方法において、
各充填ステーションの予約が分散するように、前記配送ルートと前記エネルギ充填タイミングとの少なくとも1つにつき前記計画を作成することを含む、情報処理方法。
【請求項5】
請求項1に記載の情報処理方法において、
エネルギ充填は、蓄電と水素充填との少なくとも一方を含む、情報処理方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、商用の電動車両が知られている(例えば特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-073238号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一旦配送に出た車両は、個車ごとに割り当てられた担当エリアを回る。このため、全体的な視点からは、走行ルートの無駄、及び、効率的なエネルギ充填タイミング等を把握できない。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、エネルギ充填の効率化を支援することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る情報処理方法は、
荷物の配送を行う1以上の車両と通信可能な情報処理装置による情報処理方法であって、
各車両の位置と、各車両のエネルギ充填量と、各車両の走行状態と、気温と、各車両の荷物重量と、各車両の荷物の配送先情報と、各車両の配送ルート付近のエネルギ充填ステーション情報と、道路渋滞情報との少なくとも1つを含む車両関連情報を取得することと、
前記車両関連情報から、最もエネルギ効率の高い配送ルートと、エネルギ充填タイミングとの少なくとも1つにつき計画を作成することと、
前記計画を実行するように前記1以上の車両に指示することと、
を含む。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一実施形態によれば、エネルギ充填の効率化を支援することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態の情報処理システムの概略図である。
情報処理装置の構成を示すブロック図である。
車両の構成を示すブロック図である。
車両関連情報DB(database)のデータ構造を示す図である。
情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
図1は、本実施形態の情報処理システムSの概略図である。情報処理システムSは情報処理装置1と車両2とを含む。情報処理装置1はネットワークNWを介して車両2と通信可能である。ネットワークNWは、例えば移動体通信網、インターネット又は固定通信網を含む。
【0010】
図1では説明の簡便のため、情報処理装置1と車両2とは1つずつ図示される。しかし、情報処理装置1と車両2との数はこれに限られない。例えば、情報処理装置1が実行する処理は、分散配置された複数の情報処理装置1によって実行されてよい。情報処理装置1は、複数の車両2と通信可能であってよい。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
乗降調査装置
15日前
個人
自動販売機
22日前
個人
コメント配信システム
1か月前
個人
リユース統合システム
1か月前
日本精機株式会社
投影装置
15日前
日本精機株式会社
投影システム
16日前
個人
広告提供方法
1か月前
個人
情報処理装置及びプログラム
1か月前
株式会社SUBARU
車両
23日前
個人
モノづくり知識情報システム
1か月前
小林クリエイト株式会社
RFタグ
22日前
個人
チラシ掲載位置表示システム
1か月前
17LIVE株式会社
サーバ
15日前
株式会社協同印刷
防災・災害マウス
28日前
株式会社ゼロボード
価格決定システム
14日前
太陽誘電株式会社
触覚生成装置
26日前
株式会社カネカ
異常推定システム
1か月前
株式会社フォーバル
仕訳システム
1か月前
株式会社アジラ
姿勢推定システム
13日前
株式会社イトーキ
分析装置
26日前
中国電力株式会社
ゲームシステム
1か月前
小林クリエイト株式会社
あて先表示システム
22日前
日本電気株式会社
勤務管理装置
21日前
株式会社小野測器
移動量計測システム
6日前
個人
ブロックチェーンと既存網との接続方法
1か月前
日本信号株式会社
自転車貸出システム
16日前
個人
言語翻訳システム及びプログラム
6日前
個人
集配システムと保管システム
16日前
トヨタ自動車株式会社
燃料購入システム
13日前
トヨタ自動車株式会社
燃料購入システム
13日前
株式会社日立製作所
演算装置
1か月前
原田産業株式会社
衣服の注文方法
1か月前
個人
防災訓練オフ会
23日前
NVデバイス株式会社
視線検出システム
1か月前
日本信号株式会社
駐車場システム
29日前
トヨタ自動車株式会社
サーバ装置
22日前
続きを見る