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公開番号2024052218
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-11
出願番号2022158784
出願日2022-09-30
発明の名称システム及びプログラム等
出願人株式会社ユピテル
代理人弁理士法人瑛彩知的財産事務所
主分類B60R 25/10 20130101AFI20240404BHJP(車両一般)
要約【課題】車両、又は前記車両の車両キーから出力される情報を受信し、前記情報の受信に応じて通知情報を出力する仕組み等、従来よりも優れた仕組みを提供する。
【解決手段】システムが、車両、又は前記車両の車両キーから出力される情報を受信し、前記情報の受信に応じて通知情報を出力するデバイスを有する。
【選択図】 図18


特許請求の範囲【請求項1】
車両、又は前記車両の車両キーから出力される情報を受信し、
前記情報の受信に応じて通知情報を出力するデバイスを有する
システム。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記デバイスは、前記車両の走行中に前記車両から発せられる前記情報の信号を第1の設定期間の間で受信すると、前記通知情報の出力を停止する、
請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記デバイスは、前記車両の走行中に、前記通知情報の出力を停止後に、第2の設定期間の間、前記情報の信号を受信しない場合、前記情報の信号の受信に応じた前記通知情報の出力を再開する、
請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
前記情報は、前記車両キーを用いた開錠が行われるとき、又は行われようとするときに発せられる
請求項3に記載のシステム。
【請求項5】
前記デバイスは、
前記車両キーの収容の状況を検出し、
検出結果に応じて、前記車両キーの安全な収容に関する情報の出力を制御する
請求項4に記載のシステム。
【請求項6】
前記デバイスは、
前記車両キーの安全な収容に関する安全収容情報の出力する機能を有し、
前記安全収容情報の出力前にユーザが前記車両キーを安全に収容したことを検出し、
検出結果に応じて、前記車両キーの安全な収容に関する情報の出力のタイミングを変更する
請求項5に記載のシステム。
【請求項7】
前記デバイスは、
前記ユーザの前記車両からの降車又は施錠に応じて、前記車両キーの位置を検出し、
前記車両キーが設定した範囲にある場合、前記安全収容情報を出力する
請求項6に記載のシステム。
【請求項8】
前記デバイスは、
前記ユーザの前記車両からの降車又は施錠に応じて、前記車両キーの配置位置を検出し、
前記車両キーが所定時間を超えても安全な領域の外にある場合、前記通知情報を出力する
請求項7に記載のシステム。
【請求項9】
前記デバイスは、
前記ユーザの前記車両からの降車から又は前記車両の施錠から、前記車両キーの移動が止まるまでの時間の長さを、計測し、
計測結果に基づき、前記所定時間、を決定する
請求項8に記載のシステム。
【請求項10】
前記デバイスは、計測した時間の長さの、過去の履歴の少なくとも1つに基づき、前記所定時間を決定する
請求項9に記載のシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、システム及びプログラム等に関する。
続きを表示(約 2,500 文字)【背景技術】
【0002】
本技術分野の背景技術として、特開2019-073206号公報(特許文献1)等がある。この公報は、例えば、「車両からスマートキーに送信するリクエスト信号に対するスマートキーからのレスポンス信号に基づいて車両のアンロック及びエンジン始動の少なくとも一方の動作であるスマート動作を行う機能を備えた車両システムに対して、システムが後付けされる。このシステムは、車両システムにおけるスマート動作を禁止させる機能、及びスマート動作の一部が実行されたときに報知する機能の少なくとも一方を備えている。」と記載されている(要約参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-073206号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前記特許文献1には、例えば、車両、又は前記車両の車両キーから出力される情報を受信し、前記情報の受信に応じて通知情報を出力する仕組み、について検討がなされていない等、従来のシステムには様々な課題があった。
【0005】
上述した課題に鑑み、本発明の目的の一つは、車両、又は前記車両の車両キーから出力される情報を受信し、前記情報の受信に応じて通知情報を出力する仕組みなど、従来よりも優れたシステム等を提供することである。
【0006】
本発明の目的はこれに限定されず、本明細書及び図面等に開示される構成の部分から奏する効果を得ることを目的とする構成についても分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。例えば本明細書において「~できる」「~可能である」などと記載した箇所を「~が課題である」と読み替えた課題が本明細書には開示されている。課題はそれぞれ独立したものとして記載しているものであり、各々の課題を解決するための構成についても単独で分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。課題が明細書の記載から黙示的に把握されるものであっても、本出願人は本明細書に記載の構成の一部を補正又は分割出願にて特許請求の範囲とする意思を有する。またこれら独立の課題を組み合わせた課題を解決する構成についても開示しているものであり、権利取得する意思を有する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。
本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、車両、又は前記車両の車両キーから出力される情報を受信し、前記情報の受信に応じて通知情報を出力するデバイスを有する
ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、車両、又は前記車両の車両キーから出力される情報を受信し、前記情報の受信に応じて通知情報を出力する仕組み等、例えば従来とは異なる仕組みを提供することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
またこの従来よりも優れたセキュリティシステムについて、以下、単にセキュリティシステムと称する。
【0009】
なお、本願の発明の効果はこれに限定されず、本明細書及び図面等に開示される構成の部分から奏する効果についても開示されており、当該効果を奏する構成についても分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。例えば本明細書において「~できる」「~可能である」などと記載した箇所などは奏する効果を明示する記載であり、また「~できる」「~可能である」などといった記載がなくとも効果を示す部分が存在する。またこのような記載がなくとも当該構成よって把握される効果が存在する。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、ネットワーク6に接続された一実施形態に係る車載セキュリティ装置1等を説明する説明図の例である。
図2は、セキュリティシステムの概要を説明する概略図の例である。
図3は、セキュリティシステムの別の概要を説明する概略図の例である。
図4は、車載セキュリティ装置1のハードウェア構成の例である。
図5は、セキュリティリモコン3のハードウェア構成の例である。
図6は、監視デバイス5のハードウェア構成の例である。
図7は、ユーザ端末4のハードウェア構成の例である。
図8は、セキュリティシステムによる制御フローの例である。
図9は、セキュリティシステムによる第1のセキュリティ制御における信号の送受信を示すシーケンス図の例である。
図10は、セキュリティシステムによる第2のセキュリティ制御における信号の送受信を示すシーケンス図の例である。
図11は、セキュリティシステムによる第3のセキュリティ制御における信号の送受信を示すシーケンス図の例である。
図12は、セキュリティシステムによる第4のセキュリティ制御における信号の送受信を示すシーケンス図の例である。
図13は、セキュリティシステムによる第5のセキュリティ制御における信号の送受信を示すシーケンス図の例である。
図14は、セキュリティシステムによる第6のセキュリティ制御における信号の送受信を示すシーケンス図の例である。
図15は、セキュリティシステムによる第7のセキュリティ制御における信号の送受信を示すシーケンス図の例である。
図16は、受信信号強度を利用するセキュリティシステムを説明する説明図の例である。
図17は、受信信号強度を利用する別のセキュリティシステムを説明する説明図の例である。
図18は、監視デバイスを有するセキュリティシステムの概要を説明する概略図の例である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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