TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024041309
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-27
出願番号2022146037
出願日2022-09-14
発明の名称情報処理装置
出願人パイオニア株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G06T 7/70 20170101AFI20240319BHJP(計算;計数)
要約【課題】自動で消失点を画像の中心にする情報処理装置、情報処理方法、情報処理方法をコンピュータに実行させる情報処理プログラム及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】方法は、移動体に取り付けられた撮像装置により撮影された複数の画像に基づいて、消失点を決定し、前記消失点が前記撮像装置により撮影される画像の中心になるように、前記撮像装置の撮影方向を調整する。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
移動体に取り付けられた撮像装置により撮影された画像に基づいて、消失点を決定する消失点決定部と、
前記消失点が前記撮像装置により撮影される画像の中心になるように、前記撮像装置の撮影方向を調整する撮影方向調整処理部と、を有する情報処理装置。
続きを表示(約 830 文字)【請求項2】
前記撮像装置により撮影された画像に基づいて、地平線を決定する地平線決定部と、
前記撮像装置に撮影された画像において前記地平線が水平になるように、前記撮像装置の傾きを調整する傾き調整処理部と、をさらに有する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記撮像装置は、水平に設置されている、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記消失点決定部は、前記撮像装置により撮影された画像のうち、前記移動体が直進している期間の複数の画像に基づいて、消失点を決定する、請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記消失点決定部は、前記撮像装置により撮影された画像のうち、前記移動体が所定の範囲内の速度で走行している期間の複数の画像に基づいて、前記消失点を決定する、請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記所定の範囲は、前記撮像装置の視野角に基づいて決定される、請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記消失点決定部は、あらかじめ生成された学習済みモデルを用いて、消失点を決定する、請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項8】
コンピュータにより実行される情報処理方法であって、
移動体に取り付けられた撮像装置により撮影された画像に基づいて、消失点を決定する消失点決定工程と、
前記消失点が前記撮像装置により撮影される画像の中心になるように、前記撮像装置の撮影方向を調整する撮影方向調整処理工程と、を有する情報処理方法。
【請求項9】
請求項8に記載の情報処理方法を、コンピュータに実行させる情報処理プログラム。
【請求項10】
請求項9に記載のプログラムを記憶しているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
ドライブレコーダは、多くの場合、ユーザ自らの手により車両に取り付けられる。このため、ドライブレコーダを水平に設置することを支援する技術が開発されている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2009-111532号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ドライブレコーダを水平にすることは、上記のような技術を用いることで、走行前(例えば、駐車場において)に行うことができる。しかしながら、消失点(車両の真正面方向の無限遠)を画像の中心にするためには、車両が道路上にあるときに(例えば、信号待ちの停車時に)、液晶画面の表示に基づいて、ユーザがドライブレコーダの向きを調整する必要があった。
【0005】
本発明が解決しようとする課題としては、自動で消失点を画像の中心にすることが一例として挙げられる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、移動体に取り付けられた撮像装置により撮影された画像に基づいて、消失点を決定する消失点決定部と、前記消失点が前記撮像装置により撮影される画像の中心になるように、前記撮像装置の撮影方向を調整する撮影方向調整処理部と、を有する。
【0007】
請求項8に記載の発明は、コンピュータにより実行される情報処理方法であって、移動体に取り付けられた撮像装置により撮影された画像に基づいて、消失点を決定する消失点決定工程と、前記消失点が前記撮像装置により撮影される画像の中心になるように、前記撮像装置の撮影方向を調整する撮影方向調整処理工程と、を有する。
【0008】
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の情報処理方法を、コンピュータに実行させる情報処理プログラム。
【0009】
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の情報処理プログラムを記憶している。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一実施例に係る情報処理装置100を示す図である。
情報処理装置100と撮像装置200との関係を説明する図である。
制御部110を示す図である。
撮像装置200により撮影される画像における画像の中心と消失点と地平線を説明する図である。
撮像装置200の撮像素子を説明する図である。
撮像装置200の撮影方向と地平の関係、撮像装置200の撮像素子の横方向と地平との関係を説明する図である。
撮像装置200の撮影方向と地平が平行でないときに撮像装置200により撮影される画像を説明する図である。
撮像装置200の撮像素子の横方向と地平が平行でないときに撮像装置200により撮影される画像を説明する図である。
水平に設置されていない撮像装置200により撮影される画像を説明する図である。
撮影方向調整処理部113による撮像装置200の撮影方向の調整を説明する図である。
傾き調整処理部115による撮像装置200の傾きの調整を説明する図である。
撮像装置200により撮影された画像に写った物体のオプティカルフローと消失点との関係を説明する図である。
情報処理装置100における処理動作の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
乗降調査装置
13日前
個人
自動販売機
20日前
個人
コメント配信システム
1か月前
個人
リユース統合システム
1か月前
日本精機株式会社
投影装置
13日前
個人
広告提供方法
1か月前
日本精機株式会社
投影システム
14日前
株式会社SUBARU
車両
21日前
個人
釣PAID降水確率ポイント
1か月前
株式会社SUBARU
車両
1か月前
小林クリエイト株式会社
RFタグ
20日前
個人
チラシ掲載位置表示システム
1か月前
個人
モノづくり知識情報システム
1か月前
個人
情報処理装置及びプログラム
1か月前
株式会社協同印刷
防災・災害マウス
26日前
17LIVE株式会社
サーバ
13日前
株式会社ゼロボード
価格決定システム
12日前
太陽誘電株式会社
触覚生成装置
24日前
株式会社イトーキ
分析装置
24日前
株式会社フォーバル
仕訳システム
1か月前
株式会社アジラ
姿勢推定システム
11日前
株式会社カネカ
異常推定システム
1か月前
株式会社カクシン
管理装置
1か月前
中国電力株式会社
ゲームシステム
1か月前
個人
ブロックチェーンと既存網との接続方法
1か月前
日本信号株式会社
自転車貸出システム
14日前
個人
言語翻訳システム及びプログラム
4日前
日本電気株式会社
勤務管理装置
19日前
株式会社小野測器
移動量計測システム
4日前
小林クリエイト株式会社
あて先表示システム
20日前
個人
集配システムと保管システム
14日前
合同会社エリサ
発送システム
1か月前
個人
防災訓練オフ会
21日前
株式会社日立製作所
演算装置
1か月前
NISSHA株式会社
指装着型コントローラー
19日前
NVデバイス株式会社
視線検出システム
1か月前
続きを見る