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公開番号2024041235
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-27
出願番号2022145931
出願日2022-09-14
発明の名称生産ライン設計支援装置
出願人セイコーエプソン株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G05B 19/418 20060101AFI20240319BHJP(制御;調整)
要約【課題】専門知識が十分でない者でも顧客に対してライン設計の適切な提案を行うことができる生産ライン設計支援装置を提供する。
【解決手段】生産ライン設計支援装置は、表示部と、入力部と、制御部と、を有し、前記制御部は、前記入力部により選択または入力されたキーワードに関連する生産ラインを構成するユニットのイメージを前記表示部に複数表示し、複数の前記ユニットから前記ユニットを選択させる。また、前記制御部は、取り扱う部品の名称を入力する部品名入力欄と、前記部品に対して行う作業分類を表示する作業分類表示欄と、を備える工程表示欄を前記表示部に表示する。
【選択図】図12
特許請求の範囲【請求項1】
表示部と、
入力部と、
制御部と、を有し、
前記制御部は、前記入力部により選択または入力されたキーワードに関連する生産ラインを構成するユニットのイメージを前記表示部に複数表示し、複数の前記ユニットから前記ユニットを選択させることを特徴とする生産ライン設計支援装置。
続きを表示(約 850 文字)【請求項2】
前記制御部は、取り扱う部品の名称を入力する部品名入力欄と、前記部品に対して行う作業分類を表示する作業分類表示欄と、を備える工程表示欄を前記表示部に表示する請求項1に記載の生産ライン設計支援装置。
【請求項3】
前記制御部は、複数の前記作業分類から前記部品に対して行う作業分類を選択する作業分類選択欄を前記表示部に表示し、前記作業分類選択欄で選択された前記作業分類を前記作業分類表示欄に表示する請求項2に記載の生産ライン設計支援装置。
【請求項4】
前記作業分類選択欄には、前記部品名入力欄に入力された前記部品に紐づけられた前記作業分類だけが表示される請求項3に記載の生産ライン設計支援装置。
【請求項5】
前記工程表示欄には、前記作業分類が図案化して表示される請求項2に記載の生産ライン設計支援装置。
【請求項6】
前記制御部は、複数の前記キーワードを有するリストボックスを前記表示部に表示し、
前記リストボックスから少なくとも1つの前記キーワードを選択させる請求項1に記載の生産ライン設計支援装置。
【請求項7】
前記リストボックスは、選択された複数の前記キーワードを用いてAND検索を行う第1リストボックスと、選択された複数の前記キーワードを用いてOR検索を行う第2リストボックスと、を備える請求項6に記載の生産ライン設計支援装置。
【請求項8】
前記工程表示欄は、選択した前記ユニットのイメージを表示するイメージ表示欄を備える請求項2に記載の生産ライン設計支援装置。
【請求項9】
前記工程表示欄は、複数の前記イメージ表示欄を備える請求項8に記載の生産ライン設計支援装置。
【請求項10】
前記工程表示欄には、前記イメージと共に前記ユニットの説明が表示される請求項8に記載の生産ライン設計支援装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、生産ライン設計支援装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1には、製品を製造するのに必要な全工程と、既存の生産ラインの全工程と、を取得し、それらの中から重複する工程を取り除き、残った工程を製品の製造工程順に合わせて配置することにより、生産ラインの設定を支援する生産ライン設計システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-242573号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1の生産ライン設計システムを用いたとしても、例えば、営業担当者などの生産ラインの専門知識が十分でないものが顧客に対して生産ラインの提案を行うことは負担となり、また、的確な提案をおこなうことができないおそれもある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の生産ライン設計支援装置は、表示部と、
入力部と、
制御部と、を有し、
前記制御部は、前記入力部により選択または入力されたキーワードに関連する生産ラインを構成するユニットのイメージを前記表示部に複数表示し、複数の前記ユニットから前記ユニットを選択させる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
自動化ラインの一例を示す図である。
生産ライン設計支援装置のブロック図である。
表示部に表示される画面の一例を示す図である。
表示部に表示される画面の一例を示す図である。
表示部に表示される画面の一例を示す図である。
表示部に表示される画面の一例を示す図である。
表示部に表示される画面の一例を示す図である。
表示部に表示される画面の一例を示す図である。
表示部に表示される画面の一例を示す図である。
表示部に表示される画面の一例を示す図である。
表示部に表示される画面の一例を示す図である。
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表示部に表示される画面の一例を示す図である。
表示部に表示される画面の一例を示す図である。
表示部に表示される画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の生産ライン設計支援装置を添付図面に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。
【0008】
図1は、自動化ラインの一例を示す図である。図2は、生産ライン設計支援装置のブロック図である。図3ないし図18は、それぞれ、表示部に表示される画面の一例を示す図である。
【0009】
例えば、従来から、図1に示すように、例えば、複数のユニット8を配列してなる製造用の自動化ライン9が知られている。このような自動化ライン9は、製造する製品に基づいて、使用するユニット8の種類、数、配置順などを適宜設定することにより設計される。なお、図1は、1つの例であり、部品供給ユニット、部品配列ユニット、第1組立ユニット、第2組立ユニットおよび品質検査ユニットの計5つのユニット8をこの順に並べた自動化ライン9となっている。
【0010】
ここで、一般的には、自動化ライン9を供給する側の営業担当者が自動化ライン9を導入する側の顧客に自動化ライン9を提案する。しかしながら、営業担当者は、自動化ライン9に関する専門知識が十分でないことが多く、顧客に対して適切な提案を行うことができない場合が想定される。生産ライン設計支援装置1は、専門知識が十分でなくても顧客に対して自動化ライン9の適切な提案が行えるように、営業担当者などのユーザーを支援する装置である。
(【0011】以降は省略されています)

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