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公開番号2024063523
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-13
出願番号2022171551
出願日2022-10-26
発明の名称物品搬送設備
出願人株式会社ダイフク
代理人弁理士法人R&C
主分類G05D 1/43 20240101AFI20240502BHJP(制御;調整)
要約【課題】上位制御装置において特定の地点での搬送車の制御状況を確認し易い、物品搬送設備を実現する。
【解決手段】物品搬送設備100は、搬送車Vと、走行経路Rと、区間制御装置15と、上位制御装置16と、を備え、走行経路Rに沿った複数箇所に記録地点Pが設定され、区間制御装置15は、自らが担当する制御領域において、複数の記録地点Pのそれぞれに関する搬送車Vの制御状況を、記録地点Pに関連付いた記録情報として記録すると共に、複数の記録情報を記録地点Pごとにまとめて送信情報を生成し、上位制御装置16に送信する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
物品を搬送する搬送車と、
複数の制御領域に区分され、前記搬送車が走行する走行経路と、
複数の前記制御領域に対応して設けられ、自らが担当する前記制御領域において前記搬送車の通行を制御する区間制御装置と、
複数の前記区間制御装置を制御する上位制御装置と、を備えた物品搬送設備であって、
前記走行経路に沿った複数箇所に記録地点が設定され、
前記区間制御装置は、自らが担当する前記制御領域において、複数の前記記録地点のそれぞれに関する前記搬送車の制御状況を、前記記録地点に関連付いた記録情報として記録すると共に、複数の前記記録情報を前記記録地点ごとにまとめて送信情報を生成し、前記記録地点単位で前記送信情報を前記上位制御装置に送信する、物品搬送設備。
続きを表示(約 2,000 文字)【請求項2】
複数の前記搬送車のそれぞれが、特有の搬送車識別情報を有し、
複数の前記記録地点のそれぞれが、特有の地点識別情報を有し、
前記区間制御装置は、いずれかの前記記録地点の通過を前記搬送車に許可した場合に、通過を許可した前記記録地点の前記地点識別情報に、通過を許可した前記搬送車の前記搬送車識別情報と、通過を許可した時刻を示す許可時刻情報と、を関連付けて前記記録情報として記録する、請求項1に記載の物品搬送設備。
【請求項3】
複数の前記制御領域のそれぞれに、特定区間が含まれ、
前記特定区間には、互いに交差しない第1経路及び第2経路と、前記第1経路における第1接続部と前記第2経路における第2接続部とを接続する接続経路と、が含まれ、
前記第1経路における前記第1接続部よりも下流側に、前記記録地点の1つである第1通過地点が設定され、
前記第2経路における前記第2接続部よりも下流側に、前記記録地点の1つである第2通過地点が設定され、
前記区間制御装置は、前記第1経路に沿って走行し前記第1通過地点を通過しようとする前記搬送車に対して、通過を許可した場合に、当該通過を許可した前記搬送車の前記搬送車識別情報と、通過を許可した時刻を示す前記許可時刻情報と、を当該第1通過地点の前記地点識別情報に関連付けて前記記録情報として記録し、
前記区間制御装置は、前記第2経路に沿って走行し前記第2通過地点を通過しようとする前記搬送車に対して、通過を許可した場合に、当該通過を許可した前記搬送車の前記搬送車識別情報と、通過を許可した時刻を示す前記許可時刻情報と、を当該第2通過地点の前記地点識別情報に関連付けて前記記録情報として記録し、
前記区間制御装置は、前記第1経路から前記接続経路へ走行し前記第2通過地点を通過しようとする前記搬送車に対して、通過を許可した場合に、当該通過を許可した前記搬送車の前記搬送車識別情報と、通過を許可した時刻を示す前記許可時刻情報と、を前記第1通過地点及び前記第2通過地点の双方の前記地点識別情報に関連付けて前記記録情報として記録する、請求項2に記載の物品搬送設備。
【請求項4】
複数の前記制御領域のそれぞれに、特定区間が含まれ、
前記特定区間には、互いに交差しない第1経路及び第2経路と、前記第1経路における第1接続部と前記第2経路における第2接続部とを接続する接続経路と、が含まれ、
前記第1経路における前記第1接続部よりも下流側に、前記記録地点の1つである第1通過地点が設定され、
前記第2経路における前記第2接続部よりも下流側に、前記記録地点の1つである第2通過地点が設定され、
前記区間制御装置は、前記第1経路から前記接続経路へ走行し前記第2通過地点を通過しようとする前記搬送車に対して、通過を許可した場合に、当該搬送車に通過許可を与えた旨の通過許可情報を、前記第1通過地点及び前記第2通過地点の双方に関連付けて前記記録情報として記録する、請求項1に記載の物品搬送設備。
【請求項5】
前記区間制御装置は、前記第1通過地点に関連付けて記録した前記記録情報をまとめた前記送信情報と、前記第2通過地点に関連付けて記録した前記記録情報をまとめた前記送信情報と、を前記上位制御装置に一括して送信する、請求項4に記載の物品搬送設備。
【請求項6】
複数の前記記録地点のそれぞれに蓄積期間が設定され、
前記区間制御装置は、それぞれの前記記録地点に関する前記記録情報を、前記蓄積期間が経過するごとにまとめて前記送信情報を生成し、当該送信情報を前記上位制御装置に送信する、請求項1に記載の物品搬送設備。
【請求項7】
前記区間制御装置は、前記搬送車が前記記録地点を通過した場合に、通過完了通知を取得するように構成され、
前記区間制御装置は、いずれかの前記記録地点の通過を前記搬送車に許可してから予め定められた期間内に前記通過完了通知の取得がないという第1条件を満たし、又は、いずれかの前記記録地点を他の前記搬送車が通過できない状態が予め定められた期間継続したという第2条件を満たした場合に、それらの条件を満たした前記記録地点についての前記送信情報を前記上位制御装置に送信する、請求項1から6のいずれか一項に記載の物品搬送設備。
【請求項8】
前記区間制御装置は、一定の周期で前記送信情報を前記上位制御装置に送信するように構成され、
前記区間制御装置は、前記第1条件又は前記第2条件を満たしている場合に、前記送信情報を前記上位制御装置に送信する回数を予め定めた規定回数に制限する、請求項7に記載の物品搬送設備。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、物品を搬送する搬送車を備えた物品搬送設備に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
物品を搬送する搬送車と区間制御装置と上位制御装置とを有する物品搬送設備が知られている。以下、背景技術の説明において括弧内に示す符号は特許文献1のものである。特許文献1には、物品を搬送する搬送車(走行車)と、区間制御装置(2)と、複数の区間制御装置(2)を制御する上位制御装置(3)と、を有する物品搬送設備が開示されている。区間制御装置(2)は、上位制御装置(3)から受信した走行要求に基づいて、自らが担当する区間内の搬送車(走行車)に対する走行指示を行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-176497号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の物品搬送設備では、区間制御装置(2)は、自らが担当する区間内の搬送車(走行車)の走行実績情報を生成し、上位制御装置(3)に送信する。上位制御装置(3)は、エリア内の全ての区間制御装置(2)からエリア内の全ての搬送車の走行実績情報を受信し、収集する。このため、例えばいずれかの地点において何らかの異常が生じた場合等に、特定の地点での搬送車(走行車)の制御状況を確認しようとすると、上位制御装置(3)により収集された全ての走行実績情報の中から必要な情報を探す必要があり、確認作業が容易ではないという問題があった。
【0005】
そこで、上位制御装置において特定の地点での搬送車の制御状況を確認し易い、物品搬送設備の実現が望まれる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る物品搬送設備は、物品を搬送する搬送車と、複数の制御領域に区分され、前記搬送車が走行する走行経路と、複数の前記制御領域に対応して設けられ、自らが担当する前記制御領域において前記搬送車の通行を制御する区間制御装置と、複数の前記区間制御装置を制御する上位制御装置と、を備えた物品搬送設備であって、前記走行経路に沿った複数箇所に記録地点が設定され、前記区間制御装置は、自らが担当する前記制御領域において、複数の前記記録地点のそれぞれに関する前記搬送車の制御状況を、前記記録地点に関連付いた記録情報として記録すると共に、複数の前記記録情報を前記記録地点ごとにまとめて送信情報を生成し、前記記録地点単位で前記送信情報を前記上位制御装置に送信する。
【0007】
本構成によれば、区間制御装置が、自らが担当する制御領域全体の制御状況を記録地点ごとにまとめて送信情報を生成し、当該送信情報を記録地点単位で上位制御装置に送信する。このようにすれば、上位制御装置の側で受け取る情報が記録地点ごとにまとめられた情報となるため、上位制御装置において各記録地点での搬送車の制御状況を容易に確認し易い。また、区間制御装置と上位制御装置との間で一度に送受信される情報量を少なく抑えることができ、通信回線の負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
物品搬送設備の平面図
図1の物品搬送設備の制御ブロック図
図1の制御領域の特定区間を示す図
図2の区間制御装置が送信する送信情報を説明する図
図4の記録情報を説明する図
その他の実施形態に係る特定区間を示す平面図
その他の実施形態に係る特定区間を示す平面図
その他の実施形態に係る特定区間を示す平面図
その他の実施形態に係る特定区間を示す平面図
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、物品搬送設備の実施形態について図面を参照して説明する。
【0010】
図1は、物品搬送設備100の一例を示す図である。図2は、物品搬送設備100の制御ブロックの一例を示す図である。物品搬送設備100は、物品を搬送する搬送車Vを備えている。搬送車Vとしては、床面に沿って走行する無人搬送車や、天井付近を走行する天井搬送車などが例として挙げられる。物品搬送設備100で取り扱われる物品としては、ウェハ収容容器、いわゆるFOUP(Front Opening Unified Pod)、レチクルを収容するレチクル収容容器、いわゆるレチクルポッド等が例として挙げられる。本実施形態では、物品搬送設備100は、複数の搬送車Vを備えている。複数の搬送車Vのそれぞれは、特有の搬送車識別情報Fvを有している。
(【0011】以降は省略されています)

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