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公開番号2024037207
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-19
出願番号2022141843
出願日2022-09-07
発明の名称水硬性組成物用増粘剤組成物
出願人花王株式会社
代理人個人,個人
主分類C04B 24/20 20060101AFI20240312BHJP(セメント;コンクリート;人造石;セラミックス;耐火物)
要約【課題】調製後の水硬性組成物スラリーの粘度を高め、且つブリージング率を高める、水硬性組成物用増粘剤組成物、及び調製後のスラリーの粘度が高く、且つブリージング率が高い、水硬性組成物を提供する。
【解決手段】(a)アルキル基の炭素数が2以上のアルキルナフタレンスルホン酸、又はその塩、並びに(b)両性界面活性剤、及びカチオン界面活性剤から選ばれる1種以上を含有する、水硬性組成物用増粘剤組成物。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
(a)アルキル基の炭素数が2以上のアルキルナフタレンスルホン酸、又はその塩(以下、(a)成分という)、並びに(b)両性界面活性剤、及びカチオン界面活性剤から選ばれる1種以上(以下、(b)成分という)を含有する、水硬性組成物用増粘剤組成物。
続きを表示(約 600 文字)【請求項2】
(a)成分が、ブチルナフタレンスルホン酸、又はその塩である、請求項1に記載の水硬性組成物用増粘剤組成物。
【請求項3】
(a)成分の含有量と(b)成分の含有量との質量比(a)/(b)が、0.15以上2以下である、請求項1又は2に記載の水硬性組成物用増粘剤組成物。
【請求項4】
(a)アルキル基の炭素数が2以上のアルキルナフタレンスルホン酸、又はその塩(以下、(a)成分という)、(b)両性界面活性剤、及びカチオン界面活性剤から選ばれる1種以上(以下、(b)成分という)、水硬性粉体、及び水を含有する、水硬性組成物。
【請求項5】
(a)成分が、ブチルナフタレンスルホン酸、又はその塩である、請求項4に記載の水硬性組成物。
【請求項6】
(a)成分の含有量と(b)成分の含有量との質量比(a)/(b)が、0.15以上2以下である、請求項4又は5に記載の水硬性組成物。
【請求項7】
(b)成分の含有量が、水100質量部に対して、0.01質量部以上1質量部以下である、請求項4~6の何れか1項に記載の水硬性組成物。
【請求項8】
前記水硬性組成物中の水と水硬性粉体の質量百分率(水/水硬性粉体比)が、50質量%以上120質量%以下である、請求項4~7の何れか1項に記載の水硬性組成物。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、水硬性組成物用増粘剤組成物、及び水硬性組成物に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
セメントのような水硬性粉体を含有する水硬性組成物スラリーでは、該スラリー調製後の粘性、材料分離抵抗性などの物性を改善するために、水硬性組成物スラリーに増粘剤を含有させることがある。
【0003】
例えば、特許文献1には、幅広い温度領域でレオロジー改質効果が発現するレオロジー改質剤として、特定のアミンオキサイド化合物を2種以上含有するレオロジー改質剤が開示されている。
特許文献2には、水硬性組成物に、凝結遅延や高性能減水剤の効果の阻害がなく、優れた流動性と分離抵抗性を付与できると共に、強度、特に初期の強度発現にも優れた水硬性組成物用添加剤として、第1の水溶性低分子化合物(以下、化合物(A)という)と化合物(A)とは異なる第2の水溶性低分子化合物(以下、化合物(B)という)とを含有し、化合物(A)及び(B)の組み合わせが、(1)両性界面活性剤から選ばれる化合物及びアニオン性界面活性剤から選ばれる化合物の組み合わせ、(2)カチオン性界面活性剤から選ばれる化合物及びアニオン性芳香族化合物から選ばれる化合物の組み合わせ、(3)カチオン性界面活性剤から選ばれる化合物及び臭化化合物から選ばれる化合物の組み合わせ、から選択される化合物を含有する水硬性組成物用添加剤が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-76022号公報
特開2003-238222号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
一方、水硬性組成物は、硬化前にある程度の範囲でブリージングを発生させると水硬性組成物硬化体の強度が向上する傾向がある。
特許文献1や特許文献2の技術では、硬化前の水硬性組成物スラリーの増粘により材料分離を抑制することができるが、該スラリー硬化後の強度を向上させるために意図的にブリージングを発生させることは困難である。
また、水硬性組成物に用いられるセルロース系などの増粘剤を用いても、水硬性組成物スラリーの粘度を高めつつブリージングを発生させることの両立は困難である。
【0006】
本発明は、調製後の水硬性組成物スラリーの粘度を高め、且つブリージング率を高める、水硬性組成物用増粘剤組成物、及び調製後のスラリーの粘度が高く、且つブリージング率が高い、水硬性組成物を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、(a)アルキル基の炭素数が2以上のアルキルナフタレンスルホン酸、又はその塩(以下、(a)成分という)、並びに(b)両性界面活性剤、及びカチオン界面活性剤から選ばれる1種以上(以下、(b)成分という)を含有する、水硬性組成物用増粘剤組成物に関する。
【0008】
また本発明は、(a)成分、(b)成分、水硬性粉体、及び水を含有する、水硬性組成物に関する。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、調製後の水硬性組成物スラリーの粘度を高め、且つブリージング率を高める、水硬性組成物用増粘剤組成物、及び調製後のスラリーの粘度が高く、且つブリージング率が高い、水硬性組成物が提供される。
【0010】
本発明により得られた水硬性組成物は、調製後の水硬性組成物スラリーの粘度を高めることにより材料分離抵抗性に優れ、またブリージング率を高めることにより硬化後の強度に優れる。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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