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公開番号2024078992
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-11
出願番号2022191666
出願日2022-11-30
発明の名称粉末化粧料
出願人花王株式会社
代理人弁理士法人アルガ特許事務所
主分類A61K 8/25 20060101AFI20240604BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】塗布後時間が経過しても化粧肌のテカリムラや、べたつきがなく、サラサラした使用感が持続し、塗布後に自然で粉っぽくない仕上がりが得られる粉末化粧料を提供する。
【解決手段】次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)アミノ変性シリコーン処理された粉体、
(B)酸化亜鉛、
(C)25℃で液状の油剤
を含有し、成分(A)が、少なくとも、
(A1)アミノ変性シリコーン処理された球状粉体と、
(A2)アミノ変性シリコーン処理された板状粉体を含む、粉末化粧料。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)アミノ変性シリコーン処理された粉体、
(B)酸化亜鉛、
(C)25℃で液状の油剤
を含有し、成分(A)が、少なくとも、
(A1)アミノ変性シリコーン処理された球状粉体と、
(A2)アミノ変性シリコーン処理された板状粉体を含む、粉末化粧料。
続きを表示(約 500 文字)【請求項2】
成分(A)の含有量が1~51質量%であり、成分(B)の含有量が1~30質量%であり、成分(C)の含有量が0.1~10質量%である、請求項1記載の粉末化粧料。
【請求項3】
成分(A1)の含有量が0.3~25質量%であり、成分(A2)の含有量が0.3~25質量%である、請求項1又は2記載の粉末化粧料。
【請求項4】
成分(A2)に対する成分(A1)の質量割合(A1)/(A2)が、0.1~20である、請求項1~3のいずれか1項記載の粉末化粧料。
【請求項5】
成分(C)が、少なくともシリコーン油を含む、請求項1~4のいずれか1項記載の粉末化粧料。
【請求項6】
次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)アミノ変性シリコーン処理された粉体、
(B)酸化亜鉛、
(C)25℃で液状の油剤
を含有し、成分(A)が、少なくとも、
(A1)アミノ変性シリコーン処理された球状粉体と、
(A2)アミノ変性シリコーン処理された板状粉体を添加して得られる、粉末化粧料。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、粉末化粧料に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
ルースパウダー等の粉末化粧料は、滑らかでサラサラした使用感で、均一で自然な仕上がりを得るために使用されている。
例えば、特許文献1には、アミノ変性シリコーン処理粉体、板状酸化亜鉛を含有する粉体化粧料が、塗布時に滑らかな伸び広がりを有し、きしみ感といった肌負担感がなく、更に塗布膜に不自然な膜白さを与えずに、優れた紫外線遮断効果、化粧持続効果を有することが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-168636号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の粉体化粧料に用いられているアミノ変性シリコーン処理された板状粉体や酸化亜鉛は、皮脂を固化する性能を有するものの、ヒトの皮膚は肌理や毛穴のように凹凸構造を有するため、皮脂腺から分泌された皮脂が凹部に貯留し、前記板状粉体だけでは、皮脂を固定できず、テカリがまだらに発生するテカリムラがみられるという課題があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明者らは、粉末化粧料において、アミノ変性シリコーン処理された板状粉体とともに、アミノ変性シリコーン処理された球状粉体を併用することで、球状粉体が皮溝や毛穴に入り込み、いち早く固化するので、化粧肌のテカリムラが改善し、塗布後時間が経過しても化粧肌のテカリムラや、べたつきがなく、サラサラした使用感が持続し、塗布後に自然で粉っぽくない仕上がりが得られることを見出した。
【0006】
本発明は、次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)アミノ変性シリコーン処理された粉体、
(B)酸化亜鉛、
(C)25℃で液状の油剤
を含有し、成分(A)が、少なくとも、
(A1)アミノ変性シリコーン処理された球状粉体と、
(A2)アミノ変性シリコーン処理された板状粉体を含む、粉末化粧料に関する。
【発明の効果】
【0007】
本発明の粉末化粧料は、化粧持続性が高いため、塗布後時間が経過しても化粧肌のテカリムラや、べたつきがなく、サラサラした使用感が持続し、塗布後に自然で粉っぽくない仕上がりが得られるものである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
成分(A)のアミノ変性シリコーン処理された粉体は、粉体の表面の一部又は全体をアミノ変性シリコーンで処理したものであり、その粒子形状は制限されず、例えば、球状、針状、板状、不定形等のいずれでも良い。
粉体としては、通常の化粧料に用いられるものであれば制限されず、体質顔料、着色顔料、光輝性顔料等を用いることができる。
体質顔料としては、例えば、ケイ酸、無水ケイ酸、ケイ酸マグネシウム、タルク、セリサイト、窒化ホウ素、マイカ、合成マイカ、ガラスフレーク、合成金雲母、カオリン、クレー、ベントナイト、オキシ塩化ビスマス、酸化ジルコニウム、酸化マグネシウム、酸化アルミニウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、硫酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウム、シリカ、アルミナ等の無機顔料及びこれらの複合顔料などが挙げられる。複合顔料の具体例としては、酸化チタン被覆雲母、酸化亜鉛被覆雲母、酸化チタン・酸化亜鉛被覆雲母、酸化鉄被覆雲母、酸化鉄被覆雲母チタン、硫酸バリウム・酸化チタン被覆マイカ、酸化鉄被覆合成金雲母、酸化クロム被覆雲母チタン、酸化チタン被覆ガラス末、酸化鉄被覆ガラス末、酸化チタン内包ガラス末、酸化鉄内包ガラス末等が挙げられる。
【0009】
着色顔料としては、例えば、酸化チタン、黄酸化鉄、ベンガラ、黒酸化鉄、紺青、群青、酸化クロム、水酸化クロム等の金属酸化物;マンガンバイオレット、チタン酸コバルト等の金属錯体;カーボンブラック等の無機顔料;赤色3号、赤色104号、赤色106号、赤色201号、赤色202号、赤色204号、赤色205号、赤色220号、赤色226号、赤色227号、赤色228号、赤色230号、赤色401号、赤色405号、赤色505号、橙色203号、橙色204号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、黄色401号、青色1号、青色404号等の合成有機顔料;β-カロチン、カラメル、パプリカ色素等の天然有機色素などが挙げられる。
【0010】
光輝性顔料としては、雲母、合成金雲母、ガラス、シリカ、アルミナ等の板状粉体等の表面を、酸化チタン、酸化鉄、酸化ケイ素、紺青、酸化クロム、酸化スズ、水酸化クロム、金、銀、カルミン、有機顔料等の着色剤で被覆したものなどを用いることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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