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公開番号2024024939
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-26
出願番号2022127940
出願日2022-08-10
発明の名称作業管理システム、作業管理方法及び作業管理プログラム
出願人株式会社大林組
代理人個人,個人
主分類G06Q 10/109 20230101AFI20240216BHJP(計算;計数)
要約【課題】ユーザに対して、状況に応じたToDoリストを提供するための作業管理システム、作業管理方法及び作業管理プログラムを提供する。
【解決手段】管理装置20は、ユーザが作業すべきToDo情報を記録するToDo記憶部23と、ユーザ端末30に接続される制御部21と、を備える。そして、制御部21が、ユーザのToDo情報を取得し、ToDo情報を、期限に関連付けて、ToDo記憶部23に記録し、ToDo記憶部23に記録されたToDo情報を、状況に応じて優先順位を決定して並び替えたToDoリストを、ユーザ端末30に表示し、ユーザの作業状況に応じて完了したToDo情報を、ToDoリストから削除する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザが作業すべきToDo情報を記録するToDo記憶部と、ユーザ端末に接続される制御部と、を備えた作業管理システムであって、
前記制御部が、
前記ユーザのToDo情報を取得し、
前記ToDo情報を、期限に関連付けて、前記ToDo記憶部に記録し、
前記ToDo記憶部に記録されたToDo情報を、状況に応じて優先順位を決定して並び替えたToDoリストを、前記ユーザ端末に表示し、
前記ユーザの作業状況に応じて完了したToDo情報を、前記ToDoリストから削除することを特徴とする作業管理システム。
続きを表示(約 600 文字)【請求項2】
ユーザが作業すべきToDo情報を記録するToDo記憶部と、ユーザ端末に接続される制御部と、を備えた作業管理システムを用いて、作業管理を行なう方法であって、
前記制御部が、
前記ユーザのToDo情報を取得し、
前記ToDo情報を、期限に関連付けて、前記ToDo記憶部に記録し、
前記ToDo記憶部に記録されたToDo情報を、状況に応じて優先順位を決定して並び替えたToDoリストを、前記ユーザ端末に表示し、
前記ユーザの作業状況に応じて完了したToDo情報を、前記ToDoリストから削除することを特徴とする作業管理方法。
【請求項3】
ユーザが作業すべきToDo情報を記録するToDo記憶部と、ユーザ端末に接続される制御部と、を備えた作業管理システムを用いて、作業管理を行なうためのプログラムであって、
前記制御部を、
前記ユーザのToDo情報を取得し、
前記ToDo情報を、期限に関連付けて、前記ToDo記憶部に記録し、
前記ToDo記憶部に記録されたToDo情報を、状況に応じて優先順位を決定して並び替えたToDoリストを、前記ユーザ端末に表示し、
前記ユーザの作業状況に応じて完了したToDo情報を、前記ToDoリストから削除する手段として機能させることを特徴とする作業管理プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ToDoリストを管理する作業管理システム、作業管理方法及び作業管理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
作業管理のために、作業すべき内容をToDoリストに記録することがある。そして、ユーザのToDoリストに対する通知を提供する技術が検討されている(例えば、特許文献1参照。)。この文献に記載された支援サーバは、ToDoリストに含まれる各タスクに対し、タスクと関連する場所の位置情報と時間情報を取得する。次に、端末の現在地と位置情報との比較結果、および現在時刻と時間情報との比較結果に基づいてタスクの実行可能性を判断する。そして、タスクの実行可能性に応じてタスクに対する通知を提供する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-119487号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記文献に記載された技術では、的確にタスクをToDoリストに記録する必要がある。ToDoリストに記録漏れがあると、的確に作業を行なうことができない。また、ToDoには優先順位がある。この順位の考慮したToDoリストの作成には手間がかかる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するための作業管理システムは、ユーザが作業すべきToDo情報を記録するToDo記憶部と、ユーザ端末に接続される制御部と、を備える。そして、前記制御部が、前記ユーザのToDo情報を取得し、前記ToDo情報を、期限に関連付けて、前記ToDo記憶部に記録し、前記ToDo記憶部に記録されたToDo情報を、状況に応じて優先順位を決定して並び替えたToDoリストを、前記ユーザ端末に表示し、前記ユーザの作業状況に応じて完了したToDo情報を、前記ToDoリストから削除する。
【発明の効果】
【0006】
本開示によれば、ユーザに対して、状況に応じたToDoリストを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態のシステムの説明図である。
実施形態のハードウェア構成の説明図である。
実施形態のサービス管理サーバの説明図である。
実施形態の記憶部の説明図であって、(a)はユーザ情報記憶部、(b)はToDo記憶部、(c)は実績情報記憶部である。
実施形態の処理手順の説明図である。
実施形態の処理手順の説明図である。
実施形態の処理手順の説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図1~図7に従って、作業管理システム、作業管理方法及び作業管理プログラムの一実施形態を説明する。本実施形態では、ユーザが実行すべきToDoを管理する作業管理システムとして説明する。本実施形態では、ユーザに対して、優先順位を考慮したToDoリストを提供する。
図1に示すように、本実施形態では、ネットワークを介して接続されたサービス管理サーバ10、管理装置20、ユーザ端末30を用いる。
【0009】
(ハードウェア構成の説明)
図2を用いて、サービス管理サーバ10、管理装置20、ユーザ端末30を構成する情報処理装置H10のハードウェア構成を説明する。情報処理装置H10は、通信装置H11、入力装置H12、表示装置H13、記憶装置H14、プロセッサH15を備える。なお、このハードウェア構成は一例であり、他のハードウェアにより実現することも可能である。
【0010】
通信装置H11は、他の装置との間で通信経路を確立して、データの送受信を実行するインタフェースであり、例えばネットワークインタフェースや無線インタフェース等である。
(【0011】以降は省略されています)

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