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公開番号2024001416
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-01-10
出願番号2022100032
出願日2022-06-22
発明の名称荷物保持装置
出願人個人
代理人個人
主分類A47G 29/122 20060101AFI20231227BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】配送荷物の形状に対してよりフレキシブルに対応可能な荷物保持装置を提供する。
【解決手段】荷物保持装置(1)は、配送荷物を保持する荷物保持体(10)を備える。荷物保持体(10)は、複数のワイヤー(11、12)と、複数のワイヤーの其々を巻き取るリール(13、14)と、ワイヤーロック(16)と、を備え、ワイヤーロックは、施錠状態では複数のワイヤーの全てについてリールからの繰り出し及び巻き取りを禁止し、解錠状態では複数のワイヤーの全てについてリールからの繰り出し及び巻き取りを許可する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
配送荷物を保持する荷物保持体を備え、
前記荷物保持体は、
複数のワイヤーと、
前記複数のワイヤーの其々を巻き取るリールと、
ワイヤーロックと、を備え、
前記ワイヤーロックは、施錠状態では前記複数のワイヤーの全てについて前記リールからの繰り出し及び巻き取りを禁止し、解錠状態では前記複数のワイヤーの全てについて前記リールからの繰り出し及び巻き取りを許可する、
ことを特徴とする荷物保持装置。
続きを表示(約 280 文字)【請求項2】
請求項1に記載の荷物保持装置において、
前記荷物保持体を固定された物体に接続する接続体を更に備え、
前記接続体は伸縮自在な長尺部材により構成される、
ことを特徴とする荷物保持装置。
【請求項3】
請求項2に記載の荷物保持装置において、
前記接続体の一端部は前記荷物保持体に固定され、他端部は力が加わると変形する変形部材が備えられ、
前記変形部材は、前記変形部材に力が加わった状態における厚みは、前記変形部材に力が加わらない状態における厚みよりも薄い、
ことを特徴とする荷物保持装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、配送荷物の受取人への手渡しを伴わない配送荷物の受け渡しに好適な荷物保持装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、配送業者が配送した配送荷物をドアの取っ手に接続して盗難を防止する配送荷物保管装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-130257号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の配送荷物保管装置は、袋状の配送荷物収容体に配送荷物を収容してドアに取り付けるため、縦長の段ボール、横長の段ボールなど配送荷物の形状によっては配送荷物収容体に収容できず、不在時の配達ができないという課題がある。
【0005】
本発明は、配送荷物の形状に対してよりフレキシブルに対応可能な荷物保持装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の観点における荷物保持装置は、配送荷物を保持する荷物保持体を備え、前記荷物保持体は、複数のワイヤーと、前記複数のワイヤーの其々を巻き取るリールと、ワイヤーロックと、を備え、前記ワイヤーロックは、施錠状態では前記複数のワイヤーの全てについて前記リールからの繰り出し及び巻き取りを禁止し、解錠状態では前記複数のワイヤーの全てについて前記リールからの繰り出し及び巻き取りを許可する、ことを特徴とする。
【0007】
好適には、前記荷物保持体を固定された物体に接続する接続体を更に備え、前記接続体は伸縮自在な長尺部材により構成される。
【0008】
さらに好適には、前記接続体の一端部は前記荷物保持体に固定され、他端部は力が加わると変形する変形部材が備えられ、前記変形部材は、前記変形部材に力が加わった状態における厚みは、前記変形部材に力が加わらない状態における厚みよりも薄い。
【発明の効果】
【0009】
本発明における荷物保持装置によって配送荷物の形状に対してよりフレキシブルに対応可能な荷物保持装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の第1の実施形態に係る荷物保持装置の正面図である。
変形部材の変形状態を示す説明図である。
本発明の第1の実施形態に係る荷物保持装置をポストに吊り下げた状態を示す図である。
本発明の第1の実施形態に係る荷物保持装置で荷物を保持した状態を示す図である。
本発明の第2の実施形態に係る荷物保持装置の正面から背面に向かう視点による斜視図である。
本発明の第2の実施形態に係る荷物保持装置の上面図である。
本発明の第2の実施形態に係る荷物保持装置の背面図である。
発明の第2の実施形態に係る荷物保持装置の第3ワイヤーの繰り出し口を含む周方向側面図である。
本発明の第2の実施形態に係る荷物保持装置の左側面を含む斜視図であって、ワイヤーロックの施錠状態を示す図である。
本発明の第2の実施形態に係る荷物保持装置の左側面を含む斜視図であって、ワイヤーロックの解錠状態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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