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公開番号2023173665
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-12-07
出願番号2022086086
出願日2022-05-26
発明の名称袋供給装置
出願人株式会社古川製作所
代理人
主分類B65B 43/18 20060101AFI20231130BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】従来の給袋装置では、吸盤により袋を吸着する際に、袋を後方にずらしてしまうことがあった。
【解決手段】本発明の袋供給装置20は、積層された袋2における最上位の袋2を吸盤7により吸着して供給する袋供給装置であり、吸盤7を支持する吸盤支持ブロック22と、中央後部寄りに設けられた軸心Hを中心として揺動可能に軸支された揺動リンク23と、揺動リンク23の先端部に回動可能に取り付けられて、吸盤支持ブロック22が一体的に回動する状態で吸盤支持ブロック22を支持する先端支持リンク24と、本体25aと出退ロッド25bとを有し、揺動リンク23に本体25aが回動可能な状態で取り付けられ、出退ロッド25bが先端支持リンク24に回動可能に連結されたアクチュエータ25と、揺動リンク23をメイン駆動軸30により揺動させる駆動力伝達リンク26と、を備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
積層されて収納された複数の袋の最上位の袋を吸盤により吸着して包装装置に供給する袋供給装置であって、
前記袋供給装置は、メイン駆動軸の駆動力により、メイン回動軸を中心として回動可能に支持された揺動リンクと、
揺動リンクの先端部に先端回動軸を中心として回動可能に取り付けられた先端支持リンクと、
先端支持リンクの先端部に取付けられ、先端支持リンクと一体的に回動する、吸盤が取り付けられた吸盤支持ブロックと、
先端支持リンクの先端回動軸を中心にして、先端支持リンクを回動するアクチュエータと、
を備えていることを特徴とする袋供給装置。
続きを表示(約 460 文字)【請求項2】
メイン駆動軸と揺動リンクとの間を伝達リンクと駆動リンクと調整連結リンクとから構成された駆動力伝達リンクで連結し、メイン駆動軸の駆動力により揺動リンクを回動し、
先端支持リンクにエアシリンダからなるアクチュエータを接続し、エアシリンダの出退ロッドを出退して先端支持リンクを回動する
ことを特徴とする請求項1に記載の袋供給装置。
【請求項3】
袋供給装置に制御装置が設けられ、この制御装置は、吸着工程において、吸盤が吸着位置に達する前に、アクチュエータを駆動して、袋を受け渡す供給姿勢から、揺動リンクを回転して、吸盤の吸着面が袋の表面に沿う吸着姿勢となるように先端支持リンクを回動させる制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の袋供給装置。
【請求項4】
アクチュエータの出退ロッドを縮小した状態で、揺動リンクの軸心と、先端支持リンクの軸心とを結ぶ直線の延長線に、袋吸着時の吸盤の吸着面が沿うように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の袋供給装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ロータリー式包装装置などに空の袋を供給する袋供給装置に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
本発明の袋供給装置は、積層された状態で収納されている空の袋を1枚ずつ取り上げてロータリー式包装装置などに供給する装置である。図5は、特許文献1に開示されている給袋装置(袋箱)1であって、この給袋装置1には、多数の空の袋(袋群)2が上下に積層された状態で収納されている。この特許文献1の給袋装置1は、積層された袋群を下方から支える棚板3と、袋群の横ずれを防止する左右1対の側板4と、積層された袋群が前方に移動しないように阻止するストッパ板5などを備えている。なお、給袋装置1から袋2が1枚ずつ取り上げると、図示しないモータによって昇降軸6が回転(以下において一方向に回る場合を「回転」、正逆方向に回る方向が変わる場合を「回動」として説明する。)して棚板3が少し上昇し、最上位の袋2の高さが一定となる。
【0003】
図5において、7は袋2を吸着する吸盤、8は吸盤7から空気を吸引する(陰圧を加える)吸引ホース、9は受け渡し機構であって、吸盤7で吸着して持ち上げられた袋2を把持部10で把持してロータリー式包装装置などに受け渡す。また、11は前記吸盤7を所定の軌跡で揺動させるための平行リンク機構である。平行リンク機構11の役割は、図7に示すように、吸盤7が下降した際に、吸盤7の吸着面が最上位の袋2と平行な姿勢となるように揺動させる働きをする。
【0004】
前記平行リンク機構11は、上部揺動リンク11A、下部揺動リンク11B、先端側連結リンク11C、後端側連結リンク11Dの4つのリンクから構成され、これらのリンク11A~11Dが連結部12A~12Dにより互いに回動可能に連結されている。また、図5等に示すように、吸盤7が取付けられた吸盤支持ブロック13が、先端側連結リンク11Cから側方に延びる2本の支持ロッド14A、14Bにより支持されている。先端側連結リンク11Cの回動により、吸盤支持ブロック13および吸盤7が一体的に回動する。
【0005】
前記のように、上部揺動リンク11Aと後端側連結リンク11Dとは、連結部12Aにより回動可能に連結されているが、この連結部12Aには、連結部12Aと同軸心の駆動回動軸15が挿入されている。駆動回動軸15は、図示しないリンク機構等の駆動源により正逆方向に回動するが、この回動力は上部揺動リンク11Aに直接には伝達されず、後端側連結リンク11Dだけに伝達される。このため、駆動回動軸15により後端側連結リンク11Dが連結部12Aの軸心Xを中心として、所定角度範囲で回動する。これに伴い、下部揺動リンク11Bが上部揺動リンク11Aと平行に重なり合った状態になった後も、さらに、駆動回動軸15により後端側連結リンク11Dが図6のG方向に回転する。このため、平行リンク機構11の先端の吸盤7が上方に回転し、袋2が持ち上げられる。そして、袋2が受け渡し機構9の把持部10で把持された後、ロータリー式包装装置などに供給される。
【0006】
逆に、吸盤7により袋2を吸着する際には、駆動回動軸15の時計回りの回転により、後端側連結リンク11Dが図7のE方向に回動し、これに下部揺動リンク11Bと先端側連結リンク11Cとが連動し、先端側連結リンク11C、後端側連結リンク11Dをほぼ垂直姿勢とし、吸盤7の吸着面が、袋2の平面部分に沿った姿勢(例えば、図7に示すように、水平姿勢)となる。この際、袋2の吸盤7による吸着動作が行われて、最上位の袋2が吸着される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2011-219122公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
特許文献1の従来の給袋装置1では、図示しないリンク機構等の駆動源によって駆動回動軸15を正逆方向に回動し、この回動力を平行リンク機構11により、吸盤7の上下の首振り動作と、袋2の捲り上げる動作の2つの動作を行っている。しかし、前記従来の給袋装置1では、以下のような不都合が発生するおそれがある。すなわち、平行リンク機構11は、後端側連結リンク11Dが図7のE方向に回動すると共に、下部揺動リンク11Bと先端側連結リンク11Cが連動し、先端側連結リンク11Cおよび吸盤支持ブロック13が連結部12C(軸心Y)を中心として時計回り(図7のF方向)に回転する。通常、図7に示すように、吸盤7の吸着面が、袋2の平面に沿った姿勢であると、吸盤7が袋2を確実に吸着して袋2が正確な位置からずれるようなことはない。しかし、平行リンク機構11が高速で可動する場合には、吸盤7の時計回り(図7のF方向)の回転の勢いにより最上位の袋2を後方にずらしてしまうおそれがある。
【0009】
後方への袋2のずれが発生すると、受け渡し機構9からロータリー式包装装置のクランプに受け渡す際に、袋2の位置がずれてしまうおそれがある。袋2がずれてしまうと、ロータリー式包装装置のシーラによる袋口の正規のシール位置がずれてしまい、不良品の発生のおそれがある。また、極端な場合、捲り上げられた袋2を受け渡し機構9の把持部10が把持する際に、把持ミスが発生することがある。また、受け渡し機構9からロータリー式包装装置へ袋2を受け渡す際にミスが発生する場合も有る。
【0010】
本発明は、かかる課題に鑑み、袋を吸盤で吸着する際に、袋が後方にずれることを防止することができる袋供給装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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