TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2023078981
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-06-07
出願番号2021192345
出願日2021-11-26
発明の名称ベンダ検索支援装置及びベンダ検索支援方法
出願人キヤノンメディカルシステムズ株式会社
代理人弁理士法人虎ノ門知的財産事務所
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20230531BHJP(計算;計数)
要約【課題】ベンダの検索支援を適切に行なうベンダ検索視線装置及びベンダ検索支援方法を提供する。
【解決手段】ベンダ検索支援装置において、メモリC11は、登録された複数のベンダそれぞれについてのベンダ情報を記憶する。特定機能C122は、公募された案件の仕様情報及びベンダ情報に基づいて、複数のベンダの中から推奨ベンダを特定するか又は案件について推奨される推奨仕様情報を特定する。出力機能C123は、案件を公募した調達者に対して推奨ベンダ又は推奨仕様情報を通知するか或いは推奨ベンダに対して仕様情報を通知する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
登録された複数のベンダそれぞれについてのベンダ情報を記憶する記憶部と、
公募された案件の仕様情報及び前記ベンダ情報に基づいて、前記複数のベンダの中から推奨ベンダを特定し、又は、前記案件について推奨される推奨仕様情報を特定する特定部と、
前記案件を公募した調達者に対して前記推奨ベンダ又は前記推奨仕様情報を通知し、又は、前記推奨ベンダに対して前記仕様情報を通知する出力部と
を備える、ベンダ検索支援装置。
続きを表示(約 920 文字)【請求項2】
前記特定部は、前記案件の公募に対して応募していないベンダを、前記推奨ベンダとして特定する、請求項1に記載のベンダ検索支援装置。
【請求項3】
前記特定部は、前記調達者との取引実績のないベンダを、前記推奨ベンダとして特定する、請求項1又は2に記載のベンダ検索支援装置。
【請求項4】
前記特定部は、前記仕様情報及び前記ベンダ情報に基づいて、前記案件を前記推奨ベンダが受注した場合に想定される見積もりを算出し、
前記出力部は、前記調達者に対して、前記推奨ベンダと前記見積もりとを通知する、請求項1~3のいずれか一項に記載のベンダ検索支援装置。
【請求項5】
前記出力部は、前記調達者に対して前記推奨ベンダを通知する際、前記推奨ベンダを強調した通知を行なう、請求項1~4のいずれか一項に記載のベンダ検索支援装置。
【請求項6】
前記出力部は、前記調達者に対して前記推奨ベンダを通知する際、前記案件の公募に対して応募したベンダと応募していないベンダとを識別可能に通知する、請求項1~5のいずれか一項に記載のベンダ検索支援装置。
【請求項7】
前記特定部は、複数の評価基準それぞれに対応した、複数の前記推奨ベンダを特定する、請求項1~6のいずれか一項に記載のベンダ検索支援装置。
【請求項8】
前記ベンダ情報には、企業情報が含まれる、請求項1~7のいずれか一項に記載のベンダ検索支援装置。
【請求項9】
前記ベンダ情報は、リアルタイムに更新される、請求項1~8のいずれか一項に記載のベンダ検索支援装置。
【請求項10】
登録された複数のベンダそれぞれについてのベンダ情報と、公募された案件の仕様情報とに基づいて、前記複数のベンダの中から推奨ベンダを特定し、又は、前記案件について推奨される推奨仕様情報を特定し、
前記案件を公募した調達者に対して前記推奨ベンダ又は前記推奨仕様情報を通知し、又は、前記推奨ベンダに対して前記仕様情報を通知する
事を含む、ベンダ検索支援方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書及び図面に開示の実施形態は、ベンダ検索支援装置及びベンダ検索支援方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
製品の製造に至るまでの工程の中では、製品の一部として使用される部材や、製造工程で使用される物質などの調達業務が行なわれる。このような調達業務において、調達者は、ベンダの検索を行なう場合がある。具体的には、コストや品質、納期など、より良い条件で取引をしたい際、調達者は、案件ごとに公募を行ない、当該公募に対して応募してきたベンダの中からいずれか選択する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-165928号公報
特開2019-135573号公報
特開2005-85224号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本明細書及び図面に開示の実施形態が解決しようとする課題の一つは、ベンダの検索支援を適切に行なうことである。ただし、本明細書及び図面に開示の実施形態により解決しようとする課題は上記課題に限られない。後述する実施形態に示す各構成による各効果に対応する課題を他の課題として位置付けることもできる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施形態のベンダ検索支援装置は、記憶部と、特定部と、出力部とを備える。記憶部は、登録された複数のベンダそれぞれについてのベンダ情報を記憶する。特定部は、公募された案件の仕様情報及び前記ベンダ情報に基づいて、前記複数のベンダの中から推奨ベンダを特定し、又は、前記案件について推奨される推奨仕様情報を特定する。出力部は、前記案件を公募した調達者に対して前記推奨ベンダ又は前記推奨仕様情報を通知し、又は、前記推奨ベンダに対して前記仕様情報を通知する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1は、第1の実施形態に係るベンダ検索支援装置の構成の一例を示すブロック図である。
図2は、第1の実施形態に係るベンダ検索の一連の流れを示す図である。
図3は、第1の実施形態に係るベンダ検索の一連の流れを示す図である。
図4は、第1の実施形態に係るベンダ検索の一連の流れを示す図である。
図5は、第1の実施形態に係るベンダ検索の一連の流れを示す図である。
図6は、第1の実施形態に係る表示画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、添付図面を参照して、ベンダ検索支援装置及びベンダ検索支援方法について詳細に説明する。
【0008】
(第1の実施形態)
図1にベンダ検索支援装置C1の構成例を示す。例えば、ベンダ検索支援装置C1は、メモリC11及び処理回路C12を備える。なお、ベンダ検索支援装置C1は、ネットワークNWを介して、複数のベンダ(ベンダA1、ベンダA2・・・)及び複数の調達者(調達者B1、調達者B2・・・)と通信可能に構成される。ネットワークNWは、例えばインターネットを介したネットワークである。
【0009】
メモリC11は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、ハードディスク、光ディスク等により実現される。例えば、メモリC11は、処理回路C12がその機能を実現するためのプログラムを記憶する。また、メモリC11は、後述するベンダ情報を記憶する。なお、メモリC11は、ベンダ検索支援装置C1とネットワークNWを介して接続されたサーバ群(クラウド)により実現されることとしてもよい。メモリC11は、記憶部の一例である。
【0010】
処理回路C12は、制御機能C121、特定機能C122及び出力機能C123を実行することで、ベンダ検索支援装置C1全体の動作を制御する。特定機能C122は、特定部の一例である。出力機能C123は、出力部の一例である。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
乗降調査装置
10日前
個人
自動販売機
17日前
個人
リユース統合システム
1か月前
日本精機株式会社
投影装置
10日前
日本精機株式会社
投影システム
11日前
株式会社SUBARU
車両
18日前
個人
チラシ掲載位置表示システム
28日前
小林クリエイト株式会社
RFタグ
17日前
個人
情報処理装置及びプログラム
1か月前
17LIVE株式会社
サーバ
10日前
株式会社協同印刷
防災・災害マウス
23日前
株式会社ゼロボード
価格決定システム
9日前
太陽誘電株式会社
触覚生成装置
21日前
株式会社イトーキ
分析装置
21日前
株式会社アジラ
姿勢推定システム
8日前
株式会社カネカ
異常推定システム
29日前
株式会社フォーバル
仕訳システム
29日前
個人
言語翻訳システム及びプログラム
1日前
株式会社小野測器
移動量計測システム
1日前
日本信号株式会社
自転車貸出システム
11日前
日本電気株式会社
勤務管理装置
16日前
小林クリエイト株式会社
あて先表示システム
17日前
個人
ブロックチェーンと既存網との接続方法
1か月前
NISSHA株式会社
指装着型コントローラー
16日前
日本信号株式会社
所持物検査装置
15日前
トヨタ自動車株式会社
サーバ装置
17日前
トヨタ自動車株式会社
燃料購入システム
8日前
株式会社日立製作所
演算装置
1か月前
日本電気株式会社
端末及び認証システム
11日前
個人
防災訓練オフ会
18日前
日本信号株式会社
駐車場システム
24日前
トヨタ自動車株式会社
燃料購入システム
8日前
NVデバイス株式会社
視線検出システム
29日前
個人
集配システムと保管システム
11日前
富士通株式会社
プロセッサ
3日前
原田産業株式会社
衣服の注文方法
1か月前
続きを見る