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公開番号2025180363
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-12-11
出願番号2024087653
出願日2024-05-30
発明の名称情報処理装置
出願人株式会社ライト
代理人個人,個人
主分類G07G 1/01 20060101AFI20251204BHJP(チェック装置)
要約【課題】操作者の負担軽減を図ることができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置であるPOS端末は、タッチパネル部と、このタッチパネル部を制御する制御部とを備える。そして、タッチパネル部は、過去のクリーニング注文に関する過去注文履歴情報に基づいて各顧客ごとに変わる頻出商品選択ボタン11と、その過去注文履歴情報に関係なく各顧客ごとに変わらない固定的な通常商品選択ボタン12とを同時に表示する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
情報を表示する表示部と、
前記表示部を制御する制御部とを備え、
前記表示部は、
過去のクリーニング注文に関する過去注文履歴情報に基づいて各顧客ごとに変わる頻出商品選択ボタンと、
前記過去注文履歴情報に関係なく各顧客ごとに変わらない通常商品選択ボタンとを同時に表示する
ことを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 720 文字)【請求項2】
頻出商品選択ボタンの個数は、所定範囲内において任意の個数に設定可能である
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】
頻出商品選択ボタン及び通常商品選択ボタンは、文字の色及びボタン色の少なくともいずれか一方が互いに異なるように表示される
ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
【請求項4】
表示部は、
頻出商品選択ボタン及び通常商品選択ボタンが行列状に並んで位置するように、前記頻出商品選択ボタン及び前記通常商品選択ボタンを所定画面におけるボタン表示領域内に同時に表示するものであり、
前記ボタン表示領域内のうち少なくとも上部の1列目には、前記頻出商品選択ボタンを表示する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
【請求項5】
表示部は、
頻出商品選択ボタン及び通常商品選択ボタンが行列状に並んで位置するように、前記頻出商品選択ボタン及び前記通常商品選択ボタンを所定画面におけるボタン表示領域内に同時に表示するものであり、
ボタン表示個数が一の個数に設定された場合には、前記一の個数からなる前記頻出商品選択ボタン及び前記通常商品選択ボタンを一の大きさで前記ボタン表示領域内に同時に表示し、
前記ボタン表示個数が前記一の個数よりも少ない他の個数に設定された場合には、前記他の個数からなる前記頻出商品選択ボタン及び前記通常商品選択ボタンを前記一の大きさよりも大きな他の大きさで前記ボタン表示領域内に同時に表示する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、情報処理装置に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、例えば下記の特許文献1に記載された情報処理装置(タッチパネル式レジスター装置)が知られている。
【0003】
この従来の情報処理装置は、例えばクリーニング店に設置されて使用されるものであって、情報を表示する表示部であるタッチパネル部と、このタッチパネル部を制御する制御部とを備えている。
【0004】
そして、タッチパネル部が表示する一の商品入力画面には、過去注文履歴情報に基づいて各顧客ごとに変わる横長矩形状の頻出商品選択ボタン(例えば頻度が高い上位5つの頻出商品の商品名キー)が表示される。また、当該一の商品入力画面とは異なる別の他の商品入力画面には、過去注文履歴情報に関係なく各顧客ごとに変わらない略正方形状の通常商品選択ボタンが表示される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2005-222470号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかし、従来の情報処理装置では、頻出商品選択ボタンが表示される画面と、通常商品選択ボタンが表示される画面とがそれぞれ別画面として分かれているため、クリーニング店の店員(操作者)はわざわざ画面切替の操作をしなければならない場合があり、手間を要する。
【0007】
そこで、本発明の実施形態の課題の一つは、操作者の負担軽減を図ることができる情報処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の実施形態に係る情報処理装置は、情報を表示する表示部と、前記表示部を制御する制御部とを備え、前記表示部は、過去のクリーニング注文に関する過去注文履歴情報に基づいて各顧客ごとに変わる頻出商品選択ボタンと、前記過去注文履歴情報に関係なく各顧客ごとに変わらない通常商品選択ボタンとを同時に表示するものである。
【発明の効果】
【0009】
本発明の実施形態によれば、操作者の負担軽減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一の実施形態に係るPOS端末(情報処理装置)の概略構成図である。
同上POS端末のタッチパネル部に表示された画面(商品テーブル編集画面)を示す図である。
同上POS端末のタッチパネル部に表示された画面(表示商品コード入力画面)を示す図である。
同上POS端末のタッチパネル部に表示された画面(商品入力画面)を示す図である。
同上POS端末のタッチパネル部に表示された画面(商品入力画面)を示す図である。
同上POS端末のタッチパネル部に表示された画面(商品入力画面)を示す図である。
同上POS端末の制御部によるボタン表示処理の流れを示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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