TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025179196
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-12-09
出願番号
2025148456,2024082116
出願日
2025-09-08,2011-02-16
発明の名称
情報処理装置
出願人
株式会社ニコン
代理人
弁理士法人片山特許事務所
主分類
G06F
21/62 20130101AFI20251202BHJP(計算;計数)
要約
【課題】セキュリティが考慮された、使い勝手の良い情報処理装置を提供する。
【解決手段】表示装置に表示させる画像を処理する情報処理装置であって、第1画像データを入力する第1入力部と、前記表示装置の位置情報を入力する第2入力部と、前記第2入力部が入力した前記表示装置の位置情報に基づいて、前記第1画像データと、前記第1画像データに制限を加えた第2画像データと、のいずれか一方を出力する第1処理部と、を備えた情報処理装置である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
表示装置に表示させる画像を処理する情報処理装置であって、
第1画像データを入力する第1入力部と、
前記表示装置の位置情報を入力する第2入力部と、
前記第2入力部が入力した前記表示装置の位置情報に基づいて、前記第1画像データと、前記第1画像データに制限を加えた第2画像データと、のいずれか一方を出力する第1処理部と、を備えた情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
情報化社会において、カメラで撮影した画像におけるプライバシーへの配慮は重要である。最近では、プライバシーへの配慮のため、カメラで撮影した画像から顔画像を検出し、検出した顔画像と、予め登録されている特定人物の顔画像とが一致した場合には、その顔画像にマスク処理(抽象化処理)を施さず、不一致の場合にはその顔画像にマスク処理を施すようにした装置が提案されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-62560号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記特許文献1では、セキュリィティレベルに応じたきめ細かな配慮が不足しており、必ずしも使い勝手の良いものとはいえなかった。
【0005】
そこで本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、セキュリティが考慮された、使い勝手の良い情報処理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の情報処理装置は、画像を入力する第1入力装置(52)と、位置情報と時刻情報との少なくとも一方の情報を入力する第2入力装置(52)と、前記画像の出力指示があったときに、前記第2入力装置が入力した情報に基づいて前記画像の出力に制限を加えるか否かを判断する判断装置(70)と、を備える。
【0007】
この場合において、前記第2入力装置は、前記画像が撮影された位置の情報、又は前記画像を出力する位置の情報を入力するとともに、前記画像が撮影された時刻の情報、又は前記画像を出力する時刻の情報を入力することができる。
【0008】
また、前記判断装置は、前記情報に基づき、セキュリティ又はプライバシーが確保されているかどうかに基づいて、前記画像の出力制限が必要か否かを判断することとしてもよい。
【0009】
また、前記判断装置が前記画像の出力に制限を加えると判断したときに、前記画像の少なくとも一部に制限を施す第1処理装置(70)を備えたこととしてもよい。この場合、前記第1処理装置は、前記位置情報により、セキュリティが確保されている場所からセキュリティが確保されていない場所に変化したときに、前記画像の少なくとも一部に制限を施すこととしてもよい。また、前記第1処理装置は、前記位置情報及び前記時刻情報の少なくとも一方の情報に基づいて、前記画像中において出力制限を加える箇所を特定することとしてもよい。また、前記画像中の被写体の情報を入力する第3入力装置(53)を備え、前記第1処理装置は、前記第3入力装置が入力した情報に基づいて、前記画像中において出力制限を加える箇所を特定することとしてもよい。この場合、前記第1処理装置は、前記第3入力装置が入力した前記被写体の情報を、前記画像とともに出力することとしても良い。更に、前記第1処理装置は、前記第3入力装置が入力した前記被写体の情報を、所定のルールに基づいて変換して、前記画像とともに出力することとしてもよい。
【0010】
本発明の情報処理装置では、前記判断装置は、前記画像の人物の表情の情報に基づいて、前記画像の出力に制限を加えるか否かを判断することとすることができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
株式会社ニコン
撮像素子
1か月前
株式会社ニコン
撮像装置
3日前
株式会社ニコン
撮像素子
7日前
株式会社ニコン
電子機器
7日前
株式会社ニコン
情報処理装置
3日前
株式会社ニコン
加工システム
3日前
株式会社ニコン
カメラシステム
16日前
株式会社ニコン
撮像素子及び撮像装置
7日前
株式会社ニコン
撮像素子及び撮像装置
16日前
株式会社ニコン
撮像素子および撮像装置
1か月前
株式会社ニコン
撮像素子および撮像装置
24日前
株式会社ニコン
眼科用光学系及び眼科装置
24日前
株式会社ニコン
撮像素子、および撮像装置
9日前
株式会社ニコン
撮像ユニットおよび撮像装置
16日前
株式会社ニコン
レンズ保護部材、及び撮像装置
9日前
株式会社ニコン
リレー光学系、及びアタッチメント
24日前
株式会社ニコン
眼科機器、管理方法、及び管理装置
3日前
株式会社ニコン
露光装置、及び電子デバイスの製造方法
9日前
キヤノン株式会社
撮像装置及び制御装置、それらの制御方法、プログラム、記憶媒体
1日前
個人
詐欺保険
1か月前
個人
縁伊達ポイン
1か月前
個人
RFタグシート
1か月前
個人
5掛けポイント
1か月前
個人
職業自動販売機
28日前
個人
QRコードの彩色
2か月前
個人
ペルソナ認証方式
1か月前
個人
自動調理装置
1か月前
個人
情報処理装置
1か月前
個人
立体グラフの利用方法
7日前
個人
残土処理システム
2か月前
個人
生体情報の登録システム
1日前
個人
農作物用途分配システム
1か月前
個人
サービス情報提供システム
1か月前
NISSHA株式会社
入力装置
8日前
個人
知的財産出願支援システム
2か月前
個人
タッチパネル操作指代替具
1か月前
続きを見る
他の特許を見る