TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025178127
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-12-05
出願番号2025060270,2024083816
出願日2025-04-01,2024-05-23
発明の名称情報処理装置、方法、プログラム及びシステム
出願人株式会社SHIFT
代理人IPTech弁理士法人
主分類G06Q 50/00 20240101AFI20251128BHJP(計算;計数)
要約【課題】本開示によれば、セキュリティを保持しつつ、所定の空間における盛り上がりを定量化できる。
【解決手段】所定の空間に設置され、空間で生じる音声を収集する手段と、空間に設置され、音声を収集する手段により収集された音声の種類を分類し、分類された種類と音量とに基づき、盛り上がりに係る状態及び当該状態の度合いを決定する手段と、状態及び度合いを集計し、空間の盛り上がりの時間推移を算出する手段と、空間の盛り上がりの時間推移に基づく情報をユーザに提示する手段と、を備えるシステムである。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
所定の空間に設置され、前記空間で生じる音声を収集する手段と、
前記空間に設置され、前記音声を収集する手段により収集された音声の種類を分類し、分類された種類と音量とに基づき、盛り上がりに係る状態及び当該状態の度合いを決定する手段と、
状態及び度合いを集計し、前記空間の盛り上がりの時間推移を算出する手段と、
前記空間の盛り上がりの時間推移に基づく情報をユーザに提示する手段と
を備えるシステム。
続きを表示(約 780 文字)【請求項2】
前記空間に設置され、前記空間内の画像を撮影する手段を備え、
前記決定する手段は、前記撮影する手段により収集された画像に含まれる表情の種類を分類し、分類された種類と当該種類の表情の人数とに基づき、盛り上がりに係る状態及び当該状態の度合いを決定する、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記空間に設置され、前記空間内のユーザの位置を検出する手段を備え、
前記決定する手段は、前記検出された数に基づき、盛り上がりに係る状態及び当該状態の度合いを決定する、請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
前記所定の空間はオフィス内の空間である、請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記所定の空間は会議室である、請求項1に記載のシステム。
【請求項6】
前記空間における複数の集まりの盛り上がりの推移を比較し、盛り上がりに関する所定の傾向を取得する手段を備える、請求項1に記載のシステム。
【請求項7】
前記傾向を取得する手段は、前記取得された傾向に基づく盛り上がりに関する改善提案を提示する、請求項6に記載のシステム。
【請求項8】
盛り上がりを促すためのアクションを受けた盛り上がりを示す指標値に基づき、アクションの盛り上がりに関する効果を検証する手段を備える、請求項1に記載のシステム。
【請求項9】
複数の前記空間における盛り上がりを示す指標値に基づき、事業体全体の活性を表す指数を統計的に算出する手段を備える、請求項1に記載のシステム。
【請求項10】
前記空間の盛り上がり指標値に応じた音楽を前記空間に流す手段を備える、請求項1に記載のシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、方法、プログラム及びシステムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
意味のある会議が実施できたか否かの指標として、会議が盛り上がったこと、又は会議に活気があったことは重要な要素である。近年、会議の盛り上がり度合いを測定する技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016―012216号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1では、例えば、音声及び/又は映像を含んで記録された会議データより、会議の盛り上がり度を算出する会議分析装置について記載されている。当該会議分析装置では、会議データより会議の進行に沿った時系列としての特徴量を抽出し、当該特徴量に基づいて、絶対評価値として、会議の進行に沿った時系列としての盛り上がり度を算出する。
【0005】
しかしながら、特許文献1では、会議データを会議分析装置に送信するようにしており、会議で話された情報が会議分析装置で記憶される。このため、会議のみで留めておきたい情報が外部に漏れる可能性がゼロではない。
【0006】
本開示の目的は、セキュリティを保持しつつ、所定の空間における盛り上がりを定量化することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
所定の空間に設置され、空間で生じる音声を収集する手段と、空間に設置され、音声を収集する手段により収集された音声の種類を分類し、分類された種類と音量とに基づき、盛り上がりに係る状態及び当該状態の度合いを決定する手段と、状態及び度合いを集計し、空間の盛り上がりの時間推移を算出する手段と、空間の盛り上がりの時間推移に基づく情報をユーザに提示する手段と、を備えるシステムである。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、セキュリティを保持しつつ、所定の空間における盛り上がりを定量化できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
システム1の全体構成を示すブロック図である。
端末装置10の機能的な構成例を示すブロック図である。
サーバ20の機能的な構成例を示すブロック図である。
解析装置30の機能的な構成例を示すブロック図である。
テーブルのデータ構造を示す図である。
テーブルのデータ構造を示す図である。
テーブルのデータ構造を示す図である。
テーブルのデータ構造を示す図である。
システム1における処理の流れの一例を示す図である。
システム1における処理の流れの一例を示す図である。
本開示の画面例を示す図である。
本開示の画面例を示す図である。
本開示の画面例を示す図である。
本開示の画面例を示す図である。
コンピュータ90の基本的なハードウェア構成を表すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の実施形態について図面を参照して説明する。実施形態を説明する全図において、共通の構成要素には同一の符号を付し、繰り返しの説明を省略する。なお、以下の実施形態は、特許請求の範囲に記載された本開示の内容を不当に限定するものではない。また、実施形態に示される構成要素のすべてが、本開示の必須の構成要素であるとは限らない。また、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

関連特許

個人
5掛けポイント
1か月前
個人
職業自動販売機
24日前
個人
立体グラフの利用方法
3日前
個人
サービス情報提供システム
26日前
NISSHA株式会社
入力装置
4日前
個人
学習用データ生成装置
5日前
キラル株式会社
顧客体験提供システム
6日前
キヤノン株式会社
画像認識装置
18日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
18日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
18日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
1か月前
個人
請求金額算出システム
10日前
大同大學
スーパーアプリ構築方法
18日前
株式会社アジラ
行動推定システム
18日前
キヤノン電子株式会社
情報処理システム
3日前
株式会社ITP
仮想展示システム
12日前
株式会社フジシール
識別情報利用システム
24日前
トヨタ自動車株式会社
作業計画装置
19日前
株式会社ゼロワン
ケア支援システム
1か月前
PRONI株式会社
受発注支援装置
24日前
PRONI株式会社
受発注支援装置
24日前
村田機械株式会社
ストレージシステム
11日前
株式会社結設計
建築物再利用システム
3日前
村田機械株式会社
タスク管理システム
18日前
キヤノン株式会社
映像送受信システム
1か月前
個人
キャリアウーマン家庭科実習プログラム
24日前
個人
新規提案・特典情報提供システム
13日前
株式会社大林組
進捗管理システム
18日前
株式会社大林組
運搬管理システム
11日前
株式会社神路社
おみくじシステム
18日前
トヨタ自動車株式会社
作業手順管理方法
19日前
エレコム株式会社
入力機器
24日前
株式会社ネオマルス
ポイント付与システム
3日前
長瀬印刷株式会社
撮影場所特定装置
3日前
個人
電子文書データ、電子文書の閲覧用電子機器
10日前
株式会社野村総合研究所
電子契約システム
10日前
続きを見る