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公開番号
2025174821
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-28
出願番号
2024200250
出願日
2024-11-18
発明の名称
プログラム、文書処理装置、および、文書処理方法
出願人
個人
代理人
主分類
G06F
40/174 20200101AFI20251120BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 文書の作成または閲覧を補助する。
【解決手段】
グラフィカルユーザインタフェースを表示装置に表示する。グラフィカルユーザインタフェースは、文字の書式を複数の書式から選択するように構成されている書式選択部を含む。表示装置に表示されているテキスト領域であって文書の内容の少なくとも一部を表すテキスト領域上で、1以上の文字を含む第1文字列が選択されている状態で、書式選択部の操作によって第1書式が選択される場合に、文書中の第1文字列と同じ文字列に、第1書式を適用する第1適用処理を実行する。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
文書処理のためのプログラムであって、
グラフィカルユーザインタフェースを表示装置に表示する表示機能であって、前記グラフィカルユーザインタフェースは、文字の書式を複数の書式から選択するように構成されている書式選択部を含む、前記表示機能と、
前記表示装置に表示されているテキスト領域であって文書の内容の少なくとも一部を表す前記テキスト領域上で、1以上の文字を含む第1文字列が選択されている状態で、前記書式選択部の操作によって第1書式が選択される場合に、前記文書中の前記第1文字列と同じ文字列に、前記第1書式を適用する第1適用処理を実行する第1適用機能と、
をコンピュータに実現させる、プログラム。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のプログラムであって、さらに、
前記第1適用処理の後に、前記テキスト領域上で、1以上の文字を含む第2文字列であって前記第1文字列とは異なる前記第2文字列が選択されている状態で、前記書式選択部の操作によって前記第1書式とは異なる第2書式が選択される場合に、前記文書中の前記第1文字列と前記同じ文字列の前記第1書式を変更せずに、前記文書中の前記第2文字列と同じ文字列に前記第2書式を適用する第2適用処理を実行する第2適用機能を、コンピュータに実現させる、プログラム。
【請求項3】
請求項1または2に記載のプログラムであって、
前記書式選択部は、前記書式選択部が前記表示装置に表示されている状態で前記テキスト領域上の前記第1文字列を選択できるように、構成されている、
プログラム。
【請求項4】
請求項1または2に記載のプログラムであって、
前記複数の書式は、互いに異なるハイライト色を示す複数の書式を含む、
プログラム。
【請求項5】
請求項1または2に記載のプログラムであって、
前記グラフィカルユーザインタフェースは、さらに、操作部を含み、
前記プログラムは、さらに、
前記操作部が操作される場合に、前記文書の全体の書式を標準の書式に設定する機能を、コンピュータに実現させる、
プログラム。
【請求項6】
文書処理装置であって、
グラフィカルユーザインタフェースを表示装置に表示する表示部であって、前記グラフィカルユーザインタフェースは、文字の書式を複数の書式から選択するように構成されている書式選択部を含む、前記表示部と、
前記表示装置に表示されているテキスト領域であって文書の内容の少なくとも一部を表す前記テキスト領域上で、1以上の文字を含む第1文字列が選択されている状態で、前記書式選択部の操作によって第1書式が選択される場合に、前記文書中の前記第1文字列と同じ文字列に、前記第1書式を適用する第1適用処理を実行する第1適用部と、
を備える、文書処理装置。
【請求項7】
文書処理方法であって、
請求項1または2に記載のプログラムの各機能をコンピュータに実行させる工程を備える、文書処理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書は、文書の作成または閲覧を補助する技術に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
報告書、契約書、論文、取扱説明書、特許出願書類など、種々の文書が作成される。文書を作成するユーザは、文書の内容を検討し、文章を推敲し、誤記などの不具合を見つけて修正する。適切な文書を作成するためのユーザの負担は大きく、負担軽減のための技術が提案されている。例えば、特許文献1に記載の技術では、コンピュータは、文書中の符号を抽出し、符号に隣接して配置された文字列を抽出し、符号と符号の抽出位置と抽出文字列とを一体に取り扱うレコードを、符号をキーとしてソートし、符号に隣接して配置された一定長以下の文字列とその符号と符号の抽出位置とを、ソートされたレコードの順に表示出力する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平9-259148号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
文書を作成するユーザは、種々の事項を注意する。文書作成における注意事項は、文書の内容、文書の目的など、文書によって異なり得る。また、文書作成における注意事項は、文書を作成するユーザによって異なり得る。このように、文書作成は、種々の注意事項を含み得る。同様に、文書を閲覧するユーザは、種々の事項を注意する。文書閲覧は、種々の注意事項を含み得る。文書作成または文書閲覧の補助には、工夫の余地があった。
【0005】
本明細書は、文書の作成または閲覧を補助する技術を開示する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書に開示された技術は、以下の適用例として実現することが可能である。
【0007】
[適用例1]
文書処理のためのプログラムであって、
グラフィカルユーザインタフェースを表示装置に表示する表示機能であって、前記グラフィカルユーザインタフェースは、第1操作部と、第2操作部と、第3操作部と、第4操作部と、を含む、前記表示機能と、
前記第1操作部が操作される場合に、文書中の現在の処理の位置から後ろに向かって第1キーワードを検索する第1検索機能と、
前記第2操作部が操作される場合に、前記現在の処理の位置から前に向かって前記第1キーワードを検索する第2検索機能と、
前記第3操作部が操作される場合に、前記現在の処理の位置から後ろに向かって第2キーワードを検索する第3検索機能と、
前記第4操作部が操作される場合に、前記現在の処理の位置から前に向かって前記第2キーワードを検索する第4検索機能と、
をコンピュータに実現させる、プログラム。
【0008】
この構成によれば、第1操作部、第2操作部、第3操作部、または、第4操作部の操作により、現在の処理の位置から前または後ろに向かって第1キーワードが検索され得、現在の処理の位置から前または後ろに向かって第2キーワードが検索され得るので、ユーザは、文書のうちの第1キーワード、または、第2キーワードの関連部分を、容易に、参照できる。
【0009】
[適用例2]
文書処理のためのプログラムであって、
文書中の編集位置を示すカーソルの前に隣接する第1種対象文字列を前記文書から検索する第1種対象検索機能であって、前記第1種対象文字列は、1以上の第1種文字によって形成され、前記第1種文字は、所定の漢字グループの文字と所定の片仮名グループの文字とを含む、前記第1種対象検索機能と、
前記第1種対象文字列が見つかる場合に、前記文書の第1対象範囲から、1以上の第1種文字によって形成される第1種参考文字列を検索する第1種参考検索機能であって、前記第1種参考文字列は前記第1種対象文字列を含む、前記第1種参考検索機能と、
前記第1種参考文字列が見つかる場合に、前記カーソルの前に隣接する前記第1種対象文字列を前記第1種参考文字列に変更する第1種変更機能と、
をコンピュータに実現させるプログラム。
【0010】
この構成によれば、カーソルの前に隣接する第1種対象文字列が第1種参考文字列に変更されるので、第1種参考文字列を入力するためのユーザの負担は軽減される。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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