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公開番号2025174280
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-28
出願番号2024080452
出願日2024-05-16
発明の名称動画翻訳者支援システム及び吹替動画編集システム
出願人株式会社こんにちハロー
代理人弁理士法人井澤国際特許事務所,個人,個人,個人,個人
主分類G06F 40/58 20200101AFI20251120BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 吹替動画編集作業の効率向上
【解決手段】 データベース(1)にオリジナル動画データ(2)を格納し、テキスト生成部(3)でオリジナル言語テキストデータ(31)を生成し、翻訳部(4)で他言語テキストデータ(41)を生成し、吹替部(5)で吹替音声データ(51)を生成し、通信部(6)が、動画編集支援データ(201)をユーザー端末機器(7)に送信する、動画翻訳者支援システム(10)。動画翻訳者支援システム(10)を用い、動画生成部(8)で更新された動画データ(202)に基づいて吹替動画データ(203)を生成する、吹替動画編集システム(100)。
【選択図】 図2
特許請求の範囲【請求項1】
データベース(1)、オリジナル動画データ(2)、テキスト生成部(3)、翻訳部(4)、吹替部(5)、通信部(6)、ユーザー端末機器(7)を用い、
データベース(1)にオリジナル動画データ(2)を格納し、
テキスト生成部(3)で音声認識アプリケーションを実行して、データベース(1)から抽出されたオリジナル動画データ(2)に含まれる音声データ(21)から、オリジナル言語テキストデータ(31)を生成し、
翻訳部(4)で翻訳アプリケーションを実行して、テキスト生成部(3)で生成したオリジナル言語テキストデータ(31)から他言語テキストデータ(41)を生成し、
吹替部(5)で読み上げアプリケーションを実行して、翻訳部(4)で生成した他言語テキストデータ(41)に基づいて吹替音声データ(51)を生成することができ、
通信部(6)が、オリジナル動画データ(2)、オリジナル言語テキストデータ(31)、他言語テキストデータ(41)を含む動画編集支援データ(201)をユーザー端末機器(7)に送信する、
動画翻訳者支援システム(10)。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
テキスト生成部(3)、翻訳部(4)、吹替部(5)の少なくとも1つで、オリジナル動画に登場する人物の唇の動き及び/又は唇の形状を参照する、請求項1に記載の動画翻訳者支援システム(10)。
【請求項3】
データベース(1)、オリジナル動画データ(2)、テキスト生成部(3)、翻訳部(4)、吹替部(5)、通信部(6)、ユーザー端末機器(7)、動画生成部(9)を含み、
データベース(1)にオリジナル動画データ(2)が格納され、
テキスト生成部(3)で音声認識アプリケーションを実行して、データベース(1)から抽出されたオリジナル動画データ(2)に含まれる音声データ(21)から、オリジナル言語テキストデータ(31)を生成し、
翻訳部(4)で翻訳アプリケーションを実行して、テキスト生成部(3)で生成したオリジナル言語テキストデータ(31)から他言語テキストデータ(41)を生成し、
吹替部(5)で読み上げアプリケーションを実行して、翻訳部(4)で生成した他言語テキストデータ(41)に基づいて吹替音声データ(51)を生成することができ、
通信部(6)が、オリジナル動画データ(2)、オリジナル言語テキストデータ(31)、他言語テキストデータ(41)を含む動画編集支援データ(201)をユーザー端末機器(7)に送信し、
ユーザー端末機器(7)が、オリジナル言語テキストデータ(31)を加工したものである更新されたオリジナル言語テキストデータ(32)及び/又は他言語テキストデータ(41)を加工したものである更新された他言語テキストデータ(42)を含む、更新された動画データ(202)を通信部(6)に送信し、
動画生成部(8)で、更新された動画データ(202)に基づいて吹替動画データ(203)を生成する、
吹替動画編集システム(100)。
【請求項4】
ユーザー端末機器(7)が、他言語テキストデータ(42)からなる更新された動画データ(202)を通信部(6)に送信し、
次いで、吹替部(5)で、読み上げアプリケーションを実行して、通信部(6)が取得した他言語テキストデータ(42)に基づいて吹替音声データ(520)を生成し、
さらに、動画生成部(8)で、他言語テキストデータ(42)と吹替音声データ(520)に基づいて吹替動画データ(203)を生成する、
請求項3に記載の吹替動画編集システム(100)。
【請求項5】
テキスト生成部(3)、翻訳部(4)、吹替部(5)の少なくとも1つで、オリジナル動画に登場する人物の唇の動き及び/又は唇の形状を参照する、請求項3に記載の吹替動画編集システム(100)。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、動画翻訳者支援システム及び吹替動画編集システムに関する。本発明の動画翻訳者支援システムは、具体的には、高品質の吹替動画を制作するために不可欠な翻訳業務を支援するシステムである。本発明の吹替動画編集システムは、具体的には、上記動画翻訳者支援システムを用いた動画生成システムである。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
映画や放送では、長年に渡り、画像、映像、音楽はオリジナルのものを使い、言語音声を他の言語の音声に変換する、いわゆる「吹替」が行われている。例えば映画作品の吹替では、各場面のセリフがオリジナル映像に合致する長さであること、セリフの表現が作品、登場人物、俳優の特徴に合致し吹替作品の視聴者に理解される表現であること、視聴者が簡単に素早く読める字幕表現などが求められる。ニュース番組のような放送作品の場合は、音声と字幕の両方で専門性の高い用語を視聴者が理解し易い簡潔な表現に変換する必要がある。こうした吹替には高度な技術が必要であり、映画や放送の吹替は少数の優れた翻訳家に支えられている。
【0003】
近年は、インターネット動画配信サイトやスマートフォンの普及によって、娯楽、宣伝、教育、公共サービスなどさまざまな目的で制作された膨大な動画を誰もが視聴できるようになっている。これまでは宣伝用動画(CM作品)は多額の費用負担が可能な事業者に限られていたが、今日では個人や小規模事業者であっても、個性的な動画を宣伝や収益の目的でインターネット配信して宣伝や収益に役立てることができる。
【0004】
さらに、今日の人や物の移動のグローバル化、日本におけるインバウンド需要への期待から、音声つき動画を多言語で提供する必要性が急速に高まっている。例えば、飲食店や小規模商店のような事業者にとって、店主自らが登場して語る動画は個性的なサービスや商品を宣伝するために好ましく、集客力が期待される。このような個性的なオリジナル動画の外国語吹替版で、外国人観光客に訴求したいと願う事業者は多い。また例えば、交通機関や宿泊施設でも、多言語音声をつけた案内動画が求められることがある。さらに、ゲーム動画やアニメーションの配信では、海賊版を阻止するために、オリジナル版配信から短期間で高品質の吹替版を配信する必要がある。
【0005】
しかしながら、宣伝や案内などに用いる比較的短時間の動画であっても、吹替でオリジナルの動画の品質を維持するためには、従来の映画作品や放送作品吹替と同様の高い翻訳スキルが求められる。最近は機械翻訳ソフトの機能が向上しているとはいえ、機械翻訳されたテキストには不自然さが伴う。しかも、オリジナル動画に登場する人物自身が機械翻訳されたテキストを自然な感じで上手く読み上げることは多くの場合不可能である。翻訳テキストを字幕で表示するだけでは、オリジナル動画の雰囲気が伝わらないことが多い。このため、多額の費用負担や専門家の手配ができない小規模事業者にとって、満足できる吹替動画を作成することは簡単ではなく、経営上のリスクがある。
【0006】
これまでに提案された吹替動画作成技術は、飲食店や商店のような小規模事業者が手軽に使えるものではない。例えば、特許文献1には、カルチャースクールのサーバコンピュータに保存された講座内容の動画をクライアントが選択した言語に翻訳してクライアントコンピュータに配信するカルチャースクールシステムが記載されている。このシステムは比較的大規模なカルチャースクールを想定している。このシステムでは、講座開設の日程や受講者数を考慮して翻訳動画を提供する講座を選択でき、制作費用を受講者に負担させることができる。しかしながら、短期間で不特定多数の視聴者に宣伝用動画を配信しようとする小規模事業者にとって、このシステムを応用することは不可能に近い。
【0007】
また例えば特許文献2には、動画編集システムによってオリジナルの教材動画にテキストと音声を重畳表示して外国語版教材動画を作成し、これを外国人労働者に対する技術指導に用いることが記載されている。この動画編集システムを用いると、ユーザー端末上の簡単な編集操作で吹替教材動画を制作することができる。このような技術指導用動画は、オリジナルの言語表現は特定の専門用語や技術用語を主体としているのでオリジナルテキストから翻訳する難易度は低い。しかも、登場する演者の個性や動画の娯楽性はほとんど求められないので、吹替動画への品質要求も高くない。しかし、上述の宣伝用動画を配信しようとする小規模事業者は、通常、吹替動画でオリジナル動画の魅力が維持され、映像に合致した外国語音声が流れることを期待している。特許文献2に記載された動画編集システムでは、そうした高い要求に応えることができない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特開2009-302930号公報
特開2023- 73184号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
現時点では、オリジナル動画の魅力が維持され、しかも映像に合致した外国語音声が流れる高品質の吹替動画を制作するために、人(翻訳者)の作業は欠かせない。しかし、スキルの高い翻訳者は限られており、納期とコストの面で、吹替動画の需要に応えることができない。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明者は、資金力が限られる個人や小規模事業者を含むあらゆる事業者に対して、また娯楽、宣伝、教育、公共サービスなど様々な内容のオリジナル動画に対して、短期間で高品質の吹替動画を提供するために有効な手段を求めた。その結果、高精度の吹替動画データを翻訳者に提供し翻訳者の作業労力を低減することができる動画翻訳者支援システム(10)と、これを用いて最も自然で上手な吹替セリフを提供することができる吹替動画編集システム(100)を見出した。すなわち本発明は以下のものである。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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