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公開番号2025168554
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-07
出願番号2025148183,2024164985
出願日2025-09-08,2021-03-16
発明の名称ゴミ廃棄支援装置及びゴミ廃棄支援方法
出願人株式会社JVCケンウッド
代理人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20251030BHJP(計算;計数)
要約【課題】ゴミを廃棄する人の負担を軽減可能なゴミ廃棄支援装置を実現する。
【解決手段】本開示の一形態に係るゴミ廃棄支援装置(5)は、物体(O)を所持する人
(P)の位置情報を取得する位置取得部(53)と、人(P)が所持する物体(O)の画
像情報を取得する物体画像取得部(54)と、人(P)が所持する物体(O)の画像情報
と、データベース(6)に格納されたゴミ画像情報と、を照合して、物体(O)がゴミで
あるか否かを判定するゴミ判定部(55)と、物体(O)がゴミである場合、人(P)の
位置情報と、データベース(6)に格納された廃棄場所情報と、に基づいて、ゴミの廃棄
場所(S)までの経路情報(M)を生成する経路生成部(56)と、経路情報(M)を表
示装置に送信する送信部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
人が所有する携帯端末のID情報を取得するID取得部と、
前記人が所持する物体の画像情報を取得する物体画像取得部と、
前記人が所持する物体の画像情報と、データベースに格納されたゴミ画像情報と、を照合して、前記物体がゴミであるか否かを判定するゴミ判定部と、
前記データベースに格納された廃棄場所の画像情報に基づいて、前記人が前記廃棄場所に前記物体を廃棄したか否かを確認する廃棄確認部と、を備え、
前記人が前記廃棄場所に前記物体を予め設定された時間内に廃棄しない場合、前記廃棄確認部は、前記物体の廃棄を督促する督促情報を前記携帯端末に送信する、
ゴミ廃棄支援装置。
続きを表示(約 290 文字)【請求項2】
人が所有する携帯端末のID情報を取得する工程と、
前記人が所持する物体の画像情報を取得する工程と、
前記人が所持する物体の画像情報と、データベースに格納されたゴミ画像情報と、を照合して、前記物体がゴミであるか否かを判定する工程と、
前記データベースに格納された廃棄場所の画像情報に基づいて、前記人が前記廃棄場所に前記物体を廃棄したか否かを確認する工程と、
前記人が前記廃棄場所に前記物体を予め設定された時間内に廃棄しない場合、前記物体の廃棄を督促する督促情報を前記携帯端末に送信する工程と、
を備える、ゴミ廃棄支援方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、ゴミ廃棄支援装置及びゴミ廃棄支援方法に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
ゴミの不法廃棄を減少させるために、ゴミを廃棄する人の負担を軽減することが重要で
ある。例えば、特許文献1のゴミ箱は、ゴミ箱の前に配置された重量センサにより人の存
在を検知した場合、自動的に可動扉が開放する構成とされている。そして、特許文献1の
ゴミ箱は、廃棄対象のプラスチックゴミ以外のゴミが廃棄された場合、ゴミを廃棄した人
に警告する構成とされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-168951号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のゴミ箱は、ゴミを廃棄する人の負担が軽減されるように、ゴミ箱(即ち、
廃棄場所)の前に人の存在を検知した場合、自動的に可動扉が開放する構成とされている
が、ゴミを廃棄する人の更なる負担の軽減が望まれる。
【0005】
本開示の目的は、上述した課題を解決するためになされたものであり、ゴミを廃棄する
人の負担を軽減可能な、ゴミ廃棄支援装置及びゴミ廃棄支援方法を実現する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一形態に係るゴミ廃棄支援装置は、
物体を所持する人の位置情報を取得する位置取得部と、
前記人が所持する物体の画像情報を取得する物体画像取得部と、
前記人が所持する物体の画像情報と、データベースに格納されたゴミ画像情報と、を照
合して、前記物体がゴミであるか否かを判定するゴミ判定部と、
前記物体がゴミである場合、前記人の位置情報と、前記データベースに格納された廃棄
場所情報と、に基づいて、前記ゴミの廃棄場所までの経路情報を生成する経路生成部と、
前記経路情報を表示装置に送信する送信部と、
を備える。
【0007】
本開示の一形態に係るゴミ廃棄支援方法は、
物体を所持する人の位置情報を取得する工程と、
前記人が所持する物体の画像情報を取得する工程と、
前記人が所持する物体の画像情報と、データベースに格納されたゴミ画像情報と、を照
合して、前記物体がゴミであるか否かを判定する工程と、
前記物体がゴミである場合、前記人の位置情報と、前記データベースに格納された廃棄
場所情報と、に基づいて、前記ゴミの廃棄場所までの経路情報を生成する工程と、
前記経路情報を表示装置に送信する工程と、
を備える。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、ゴミを廃棄する人の負担を軽減可能な、ゴミ廃棄支援装置及びゴミ廃
棄支援方法を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施の形態のゴミ廃棄支援装置を用いたゴミ廃棄支援システムの構成を示すブロック図である。
実施の形態のゴミ廃棄支援システムを用いて物体を廃棄する流れを示すフローチャート図である。
実施の形態のゴミ廃棄支援システムを用いて物体を廃棄する流れを示すフローチャート図である。
人が携帯端末の支援アプリを起動した状態を概念的に示す図である。
携帯端末のID情報及び人の顔画像情報を取得した状態を概念的に示す図である。
施設に入場した人を撮像した状態を概念的に示す図である。
施設内の画像情報から抽出された物体の画像情報を概念的に示す図である。
物体の画像情報と種別毎のゴミ画像情報とを照合して、物体の種別を判定する様子を概念的に示す図である。
物体の種別情報とゴミの種別毎の廃棄場所情報とに基づいて、廃棄場所を特定する様子を概念的に示す図である。
経路案内が必要か否かの入力を促した際の携帯端末を概念的に示す図である。
表示装置に表示される経路情報を概念的に示す図である。
廃棄場所周辺の画像情報を概念的に示す図である。
ポイントが付与された際の携帯端末を概念的に示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明
する。但し、本開示が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にす
るため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
(【0011】以降は省略されています)

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