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公開番号
2025164692
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-30
出願番号
2025028436
出願日
2025-02-25
発明の名称
静電気中和除去装置
出願人
個人
代理人
個人
,
個人
主分類
H05F
3/06 20060101AFI20251023BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】 静電気を除去するための充分な中和出力を得ることができる静電気中和除去装置を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 本発明の静電気中和除去装置1は、自動車エンジン等において不可避的に発生する静電気を除去するものであり、金属多板層2と磁石/鉱石層3とが、導電促進体5を介在して積層され、表層部における導電促進体5に1又は複数の導電ケーブル6が接続されて構成され、金属多板層2は、イオン化傾向の異なる二種の金属要素板21・22が交互に導電促進体5を介在させた状態で積層されるものであり、磁石/鉱石層3は、導電性を有する金属製の基板30に支持される磁石31と鉱石群32とが導電促進体5により被覆された構成を採ることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
可動部材を具えた機器、電子装置に不可避的に発生する静電気を、中和除去するための装置であって、
この装置は、金属多板層と磁石/鉱石層とが、導電促進体を介在させて積層され、表層部における導電促進体に1又は複数の導電ケーブルが、接続されて構成され、
前記金属多板層は、イオン化傾向の異なる二種の金属要素板が交互に導電促進体を介在させた状態で、積層された構成を採るものであり、
また前記磁石/鉱石層は、導電性を有する金属製の基板に支持される磁石と鉱石群とが、導電促進体により被覆された構成を採るものであることを特徴とする静電気中和除去装置。
続きを表示(約 390 文字)
【請求項2】
前記導電促進体は、導電金属箔であることを特徴とする請求項1記載の静電気中和除去装置。
【請求項3】
前記磁石/磁石層における磁石は、ネオジム磁石もしくはサマリウムコバルト磁石であり、そのS極を金属多板層と反対側の自由端面に向けて多層状に配置されていることを特徴とする請求項1または2記載の静電気中和除去装置。
【請求項4】
前記磁石/鉱石層における鉱石群は、複数の天然または人工の異種鉱石が選択混合されて構成されるものであり、異種鉱石は、ドロマイト、放解石、石英、長石類、角閃石類、緑泥石、カオリン鉱物、雲母類、テラヘルツ鉱石、セラミックの一種または複数種を選択肢の一部として含む多種の鉱石から選択されるものであり、且つ選択された鉱石は、放射線発生がないものであることを特徴とする請求項1または2記載の静電気中和除去装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば自動車用エンジン等に不可避的に発生する静電気を除去するための静電気中和除去装置に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば車輌に具えられているエンジン、懸架装置、駆動系装置、電子装置や、更には工作機械等、構成要素部材が可動状態に作動する機器等にあっては、その作動に伴って静電気の発生は不可避である。
周知のとおり静電気はプラスまたはマイナスの電荷であり、装置にこのようなプラスまたはマイナスの電荷が蓄積されると、作動抵抗となり、装置の性能低下をもたらす。
このため例えば自動車のユーザー向けの商品として静電気の除去装置が市場に多く提供され、特許取得また特許出願もされているが(例えば特許文献1参照)、必ずしも充分な静電気除去効果が得られていないものも存在する。
その理由としては、個々の装置において、静電気の発生に対し、これを充分に中和除去できるだけのカウンターパワーが出力していないことが推察される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6624597号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明はこのような背景を考慮してなされたものであって、静電気を除去するための充分な中和出力を得ることができる静電気中和除去装置を開発することを技術課題としたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
まず請求項1記載の静電気中和除去装置は、
可動部材を具えた機器、電子装置に不可避的に発生する静電気を、中和除去するための装置であって、
この装置は、金属多板層と磁石/鉱石層とが、導電促進体を介在させて積層され、表層部における導電促進体に1又は複数の導電ケーブルが、接続されて構成され、
前記金属多板層は、イオン化傾向の異なる二種の金属要素板が交互に導電促進体を介在させた状態で、積層された構成を採るものであり、
また前記磁石/鉱石層は、導電性を有する金属製の基板に支持される磁石と鉱石群とが、導電促進体により被覆された構成を採るものであることを特徴として成るものである。
【0006】
また請求項2記載の静電気中和除去装置は、前記請求項1記載の要件に加え、
前記導電促進体は、導電金属箔であることを特徴として成るものである。
【0007】
更にまた請求項3記載の静電気中和除去装置は、前記請求項1または2記載の要件に加え、
前記磁石/磁石層における磁石は、ネオジム磁石もしくはサマリウムコバルト磁石であり、そのS極を金属多板層と反対側の自由端面に向けて多層状に配置されていることを特徴として成るものである。
【0008】
更にまた請求項4記載の静電気中和除去装置は、前記請求項1または2記載の要件に加え、
前記磁石/鉱石層における鉱石群は、複数の天然または人工の異種鉱石が選択混合されて構成されるものであり、異種鉱石は、ドロマイト、放解石、石英、長石類、角閃石類、緑泥石、カオリン鉱物、雲母類、テラヘルツ鉱石、セラミックの一種または複数種を選択肢の一部として含む多種の鉱石から選択されるものであり、且つ選択された鉱石は、放射線発生がないものであることを特徴として成るものである。
そしてこれら各請求項記載の発明を手段として前記課題の解決が図られる。
【発明の効果】
【0009】
まず請求項1、3、4記載の発明によれば、静電気を除去するための充分な中和出力を得ることができる。
【0010】
また請求項2記載の発明によれば、金属多板層と磁石/鉱石層との導電促進体を介在させた積層、イオン化傾向の異なる二種の金属要素板の導電促進体を介在させた積層及び導電性金属基板に支持される磁石と鉱石群との導電促進体による被覆を、容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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