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公開番号2025156807
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-15
出願番号2024059485
出願日2024-04-02
発明の名称建築物の基礎及び基礎成形型
出願人山形新興株式会社
代理人個人
主分類E02D 27/01 20060101AFI20251007BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約【課題】煩雑で手数のかかる型枠の準備作業や脱型後の清掃作業などを不要にし、建物の形状の相違にも柔軟に対応でき、簡単でかつ少ない工数で高断熱性を備えた住宅基礎を構築することができる技術手段を提供する。
【解決手段】直壁部11とその下方に一体に成形された座部12とを備えたユニット化された外周ブロック1を布設して周壁を形成し、、直壁部11の上端部及び直壁部と座部との境とに取り付けた間隔保持具3で周壁の内側に断熱材2を立設して外周基礎10の型枠18を組み立て、上面開口43を有する下向きコ字型の内ブロック42で内基礎4の型枠を配置し、敷地の上面と外周基礎及び内基礎の空所に鉄筋を配置した後、外周ブロックと断熱材の間及び上面開口に生コンクリートを打設して硬化させる。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
外周基礎(10)の外面部となる直壁部(11)と当該直壁部の下部に一体成形されて外周コンクリート地盤(51)上に載置される座部(12)とを備えた外周ブロックと、
前記直壁部(11)の内面から間隔を隔てて立設された支え枠(21)及び当該支え枠の直壁側に添設された断熱材(2)と、
前記直壁部の上端及び当該直壁部(11)と座部(12)との境から内側に伸びて前記支え枠の反直壁部側への移動を係止している間隔保持具(3)とを備えている、建築物の外周基礎成形型。
続きを表示(約 350 文字)【請求項2】
建物の外壁に沿って配置された請求項1記載の外周基礎成形型(18)で成形された外周基礎(10)と、当該外周基礎で囲まれた地表面に打設されて前記外周基礎と一体化されたベタ打ちコンクリート層(5)とを備えた、ベタ基礎。
【請求項3】
内部コンクリート地盤(54)上に載置される台ブロック(41)と、複数の当該台ブロックに架設された上面にコンクリート投入開口(43)を備えた下向きコ字断面の内ブロック(42)とからなる、内基礎成形型。
【請求項4】
請求項1記載の外周基礎成形型(18)で成形された外周基礎(10)と、請求項3記載の内基礎成形型で形成された内基礎(4)と、前記外周基礎及び内基礎と一体化されたベタ打ちコンクリート層(5)とを備えた、ベタ基礎。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、建築物の基礎、特に木造建築物に好適な基礎に関し、現場打ちコンクリートの型枠としての機能を有して基礎構造の一部となるプレキャストコンクリートを用いた基礎構造に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、建築現場で基礎を構築するのに使用されている型枠は、木製(合板パネル)又は鋼製(メタルフォーム)で、現地において型枠を組立て、必要な鉄筋を配置した後、生コンクリートを打設し、基準の強さになるまで一定期間養生を施す。その後、型枠を除去(脱型)することで、住宅基礎が構築される。
【0003】
昨今の住宅は、省エネの観点から高気密と高断熱の性能が要求されており、ハウジングメーカーや工務店の住宅は多種多様な材料や素材及び工法を用いて要求性能を満たしている。
【0004】
しかし、このような種々の要求に対する対策は、住宅本体に偏って為されており、それの土台となる基礎の性能向上や工法の改善が取り残され、旧態依然とした手法・工法によって住宅基礎の構築がされており、耐久性に影響を及ぼす結露対策も、手数を増やしてしまう応急的工法で行われているのが現状である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開平4-44522号公報
特開平10-331172号公報
特開2018-178695号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
基礎を木製型枠を用いて構築する場合には、各個別の現場に合わせた型枠の製作・加工(切断・下拵え)が必要で、加工で生じた端材や鋸屑等の焼却処分が必要となる。更に、取り外した型枠を回収し持ち帰り、付着したコンクリートの除去等清掃を行い、片付け・保管管理する手間と場所が必要になる。また、木製型枠の耐用回数は3から5回程度なので、使用不能となったものは廃棄物となり、廃棄された不足分を新たに製作して補充する必要が生じる。
【0007】
型枠の製作には、型枠大工の専門知識と経験を必要であるが、世代とともに専門の知識と経験を有する熟練工・型枠大工が減少しているという問題もある。
【0008】
一方、基礎を鋼製型枠を用いて構築する場合には、各個別の現場に必要な型枠の、種類・規格・数量を選定・判断して準備する必要があり、型枠を取り外したあと回収して持ち帰り、付着したコンクリートの除去等の清掃して錆止め処理を施し、片付けて保管する必要があるので、木製型枠の場合と同様に、手間と場所が必要になる。
【0009】
更に、鋼製型枠の準備の際に、構築する基礎の図面を読み取り、必要な型枠を選定判断できるまで、複数年の経験を要する。
【0010】
また、木造建築物の床面の高断熱を実現するためには、外気と床下の境となる外周基礎及び床下の結露対策が必要となる。その方法として、外周基礎を境にして内外気温差で発生する直壁部内面の結露を防止するために、木製・鋼製型を問わず、型枠組立て前に型枠の内周部内面に発泡ウレタン製の断熱材を貼り付けて打設した生コンクリートと一体化させ、硬化後に型枠だけを取り外すか、又は、型枠を準備する際に、事前に、型枠の内周部内面に発泡ウレタン製の断熱材を貼り付けるということが行われているが、木製・鋼製型枠のいずれも各現場での型枠の組立て作業を必要とする。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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