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公開番号
2025156188
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-14
出願番号
2025053626
出願日
2025-03-27
発明の名称
ゴム部材、及び、半導体製造関連装置
出願人
ダイキン工業株式会社
代理人
弁理士法人WisePlus
主分類
C08L
19/00 20060101AFI20251002BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約
【課題】耐腐食性に優れるゴム部材、及び、それを用いた半導体製造関連装置を提供する。
【解決手段】オレフィン系ゴムを含むゴム部材であって、前記ゴム部材が、建装資材用部材、モビリティ用部材、航空宇宙用部材、半導体用部材、及び情報通信用部材からなる群より選択される少なくとも1つであり、腐食性物質と接触するゴム部材。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
オレフィン系ゴムを含むゴム部材であって、
前記ゴム部材が、建装資材用部材、モビリティ用部材、航空宇宙用部材、半導体用部材、及び情報通信用部材からなる群より選択される少なくとも1つであり、
腐食性物質と接触するゴム部材。
続きを表示(約 740 文字)
【請求項2】
前記オレフィン系ゴムがエチレン-プロピレン-ジエンゴム、エチレン-プロピレンゴム及びブチルゴムからなる群より選択される少なくとも1種である請求項1記載のゴム部材。
【請求項3】
前記エチレン-プロピレン-ジエンゴム及び前記エチレン-プロピレンゴムのエチレン量が50~70質量%である請求項2記載のゴム部材。
【請求項4】
前記オレフィン系ゴムのジエンモノマー量が0~5質量%である請求項1~3のいずれかに記載のゴム部材。
【請求項5】
前記オレフィン系ゴムのムーニー粘度(ML
1+4
(100℃))が10~200である請求項1又は2記載のゴム部材。
【請求項6】
前記オレフィン系ゴムに対し、オレフィン樹脂を1~60質量%含む請求項1又は2記載のゴム部材。
【請求項7】
前記オレフィン系ゴムに対し、オレフィン樹脂を45~55質量%含む請求項1又は2記載のゴム部材。
【請求項8】
前記オレフィン樹脂がポリエチレン樹脂である請求項6記載のゴム部材。
【請求項9】
前記オレフィン樹脂が、密度が0.94~0.97g/m
3
である高密度ポリエチレン及び重量平均分子量が1.0×10
6
~1.0×10
7
である超高分子量ポリエチレンからなる群より選択される少なくとも1種である請求項6記載のゴム部材。
【請求項10】
前記オレフィン系ゴムが、過酸化物架橋剤及び/又は硫黄系架橋剤によって架橋されている請求項1又は2記載のゴム部材。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、ゴム部材、及び、半導体製造関連装置に関する。
続きを表示(約 890 文字)
【背景技術】
【0002】
所定の樹脂及びゴムの混合物を、密閉型電池のパッキンに用いることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-7671号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、耐腐食性に優れるゴム部材、及び、それを用いた半導体製造関連装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示(1)は、オレフィン系ゴムを含むゴム部材であって、
前記ゴム部材が、建装資材用部材、モビリティ用部材、航空宇宙用部材、半導体用部材、及び情報通信用部材からなる群より選択される少なくとも1つであり、
腐食性物質と接触するゴム部材である。
【0006】
本開示(2)は、前記オレフィン系ゴムがエチレン-プロピレン-ジエンゴム、エチレン-プロピレンゴム及びブチルゴムからなる群より選択される少なくとも1種である本開示(1)記載のゴム部材である。
【0007】
本開示(3)は、前記エチレン-プロピレン-ジエンゴム及び前記エチレン-プロピレンゴムのエチレン量が50~70質量%である本開示(2)記載のゴム部材である。
【0008】
本開示(4)は、前記オレフィン系ゴムのジエンモノマー量が0~5質量%である本開示(1)~(3)のいずれかとの任意の組合せのゴム部材である。
【0009】
本開示(5)は、前記オレフィン系ゴムのムーニー粘度(ML
1+4
(100℃))が10~200である本開示(1)~(4)のいずれかとの任意の組合せのゴム部材である。
【0010】
本開示(6)は、前記オレフィン系ゴムに対し、オレフィン樹脂を1~60質量%含む本開示(1)~(5)のいずれかとの任意の組合せのゴム部材である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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