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公開番号
2025143718
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-02
出願番号
2024043096
出願日
2024-03-19
発明の名称
シャワー装置
出願人
SANEI株式会社
代理人
弁理士法人岡田国際特許事務所
主分類
A47K
3/28 20060101AFI20250925BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】使用者の移動位置に合わせてシャワー散水を経済的に行うことが可能な通過型のシャワー装置を提供すること。
【解決手段】シャワー装置1は、使用者に頭上から吐水を行うオーバーヘッドシャワー5をシャワー通路Tの延びる進行方向に複数有する。また、シャワー装置1は、使用者が進行方向に並ぶ個々のシャワーエリアAに入ったことを個別に検出するセンサー6を進行方向に複数備える吐水制御部7を有する。吐水制御部7は、個々のセンサー6の検出結果に基づいて複数のオーバーヘッドシャワー5の中から使用者が検出されたシャワーエリアAにある1つのオーバーヘッドシャワー5を吐水状態に切り替える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
使用者に頭上から吐水を行うオーバーヘッドシャワーをシャワー通路の延びる進行方向に複数有するシャワー装置であって、
使用者が前記進行方向に並ぶ個々のシャワーエリアに入ったことを個別に検出するセンサーを前記進行方向に複数備え、個々の前記センサーの検出結果に基づいて複数の前記オーバーヘッドシャワーの中から使用者が検出された前記シャワーエリアにある1つ又は複数の前記オーバーヘッドシャワーを吐水状態に切り替える吐水制御部を有するシャワー装置。
続きを表示(約 240 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のシャワー装置であって、
複数の前記オーバーヘッドシャワーが、前記シャワー通路の通路幅方向にも並ぶように設けられ、
複数の前記シャワーエリアが、前記通路幅方向にも並ぶように設けられるシャワー装置。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載のシャワー装置であって、
複数の前記センサーが、使用者が個々の前記シャワーエリアに入ったことを頭上から投射する波の反射波の入射の変化により検出するシャワー装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、シャワー装置に関する。詳しくは、使用者に頭上から吐水を行うオーバーヘッドシャワーをシャワー通路の延びる進行方向に複数有するシャワー装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、学校のプールに付設される通過型のシャワー装置が開示されている。このシャワー装置は、使用者が手前側の入口から中に入ったことをセンサーにより検出して、複数のオーバーヘッドシャワーから使用者の頭上に向けてシャワー散水を行う構成とされている。
【0003】
複数のオーバーヘッドシャワーは、シャワー装置の通過方向に並ぶように設けられている。それにより、シャワー装置は、使用者がシャワー装置の入口から出口まで通過するまでの間、使用者にシャワー散水を浴びせ続けることができるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2004-113569号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載の構成では、使用者がシャワー装置の入口から中に入ったことが検出されることで、全てのオーバーヘッドシャワーからシャワー散水が行われるようになっている。そのため、使用者がいないところにもシャワー散水が行われるため、経済的でない。そこで、本発明は、使用者の移動位置に合わせてシャワー散水を経済的に行うことが可能な通過型のシャワー装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明のシャワー装置は、次の手段をとる。
【0007】
すなわち、本発明の第1の発明は、使用者に頭上から吐水を行うオーバーヘッドシャワーをシャワー通路の延びる進行方向に複数有するシャワー装置であって、使用者が前記進行方向に並ぶ個々のシャワーエリアに入ったことを個別に検出するセンサーを前記進行方向に複数備え、個々の前記センサーの検出結果に基づいて複数の前記オーバーヘッドシャワーの中から使用者が検出された前記シャワーエリアにある1つ又は複数の前記オーバーヘッドシャワーを吐水状態に切り替える吐水制御部を有するシャワー装置である。
【0008】
第1の発明によれば、使用者がシャワー通路を通って個々のシャワーエリアに入ることにより、そのシャワーエリア毎にある1つ又は複数のオーバーヘッドシャワーから使用者の頭上に向かって吐水が行われる。したがって、使用者の移動位置に合わせてシャワー散水を行うことができる。その結果、使用者の検出に伴って使用者のいないシャワーエリアにも吐水が行われる構成と比べて、シャワー散水を経済的に行うことができる。
【0009】
本発明の第2の発明は、上記第1の発明において、複数の前記オーバーヘッドシャワーが、前記シャワー通路の通路幅方向にも並ぶように設けられ、複数の前記シャワーエリアが、前記通路幅方向にも並ぶように設けられるシャワー装置である。
【0010】
第2の発明によれば、複数の使用者が横並びとなってシャワー利用することができる。そして、それぞれの列毎に、個々の使用者の進行方向の移動位置に合わせてシャワー散水を行うことができる。よって、シャワー散水をより効率的に行うことができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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