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公開番号
2025143625
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-02
出願番号
2024042949
出願日
2024-03-19
発明の名称
連絡情報提供装置、連絡情報提供方法、及び連絡情報提供プログラム
出願人
株式会社フジタ
代理人
インフォート弁理士法人
主分類
G06Q
50/08 20120101AFI20250925BHJP(計算;計数)
要約
【課題】予定されている作業に適した連絡情報を提供する。
【解決手段】受付部は、作業予定の作業情報を受け付ける。推定部は、作業情報と連絡情報とを用いて生成された機械学習モデルを用いて、作業予定の作業情報から、作業予定に対する連絡情報を推定する。出力部は、作業予定に対する連絡情報を候補情報として出力する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
作業予定の作業情報を受け付ける受付部と、
作業情報と連絡情報とを用いて生成された機械学習モデルを用いて、前記作業予定の作業情報から、前記作業予定に対する連絡情報を推定する推定部と、
前記作業予定に対する連絡情報を候補情報として出力する出力部と、
を備えることを特徴とする連絡情報提供装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
作業情報と連絡情報と労働災害の評価値とが対応付けられた労働災害評価補完情報から、前記作業予定の作業情報に対応する連絡情報を検索する検索部と、
前記作業予定の作業情報に対応する連絡情報の中から、所定の条件を満たす労働災害の評価値に対応する連絡情報を抽出する抽出部と、
をさらに備え、
前記出力部は、抽出された前記連絡情報を前記候補情報としてさらに出力することを特徴とする請求項1記載の連絡情報提供装置。
【請求項3】
前記労働災害評価補完情報に含まれる前記労働災害の評価値は、前記労働災害の種類を示す第1数値と、前記労働災害におけるケガの特性を示す第2数値と、前記労働災害における休業日数が属する範囲を示す第3数値と、前記労働災害に関する安全管理の状況を示す第4数値とに基づいて計算されることを特徴とする請求項2記載の連絡情報提供装置。
【請求項4】
前記労働災害は、作業場所のパトロールの結果に基づいて予測される労働災害であることを特徴とする請求項2又は3記載の連絡情報提供装置。
【請求項5】
作業情報と作業ルールに基づく連絡情報とが対応付けられた作業ルール補完情報から、前記作業予定の作業情報に対応する連絡情報を検索する検索部をさらに備え、
前記出力部は、検索された前記連絡情報を前記候補情報としてさらに出力することを特徴とする請求項1記載の連絡情報提供装置。
【請求項6】
作業情報と作業環境に基づく連絡情報とが対応付けられた作業環境補完情報から、前記作業予定の作業情報に対応する連絡情報を検索する検索部をさらに備え、
前記出力部は、検索された前記連絡情報を前記候補情報としてさらに出力することを特徴とする請求項1記載の連絡情報提供装置。
【請求項7】
作業予定の作業情報を受け付け、
作業情報と連絡情報とを用いて生成された機械学習モデルを用いて、前記作業予定の作業情報から、前記作業予定に対する連絡情報を推定し、
前記作業予定に対する連絡情報を候補情報として出力する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする連絡情報提供方法。
【請求項8】
作業予定の作業情報を受け付け、
作業情報と連絡情報とを用いて生成された機械学習モデルを用いて、前記作業予定の作業情報から、前記作業予定に対する連絡情報を推定し、
前記作業予定に対する連絡情報を候補情報として出力する、
処理をコンピュータに実行させるための連絡情報提供プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、連絡情報提供技術に関する。
続きを表示(約 960 文字)
【背景技術】
【0002】
建設現場では、建設業者から専門工事の発注を受けた各協力会社の職長が、翌日予定している作業に関する情報をシステムに毎日入力している。建設業者の社員は、入力された情報を参照して、翌日の作業の注意事項をそれぞれ入力し、各協力会社に周知させることで、労働災害に対する危機意識を喚起する指導を行っている。
【0003】
建設現場における作業に関して、建設の安全に係る安全情報を提供する安全情報提供システムが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-121210号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1の安全情報提供システムでは、建設現場における過去の災害情報のみに基づく機械学習によって、キーワードに関連する関連語を特定し、関連語を用いてデータベースから安全情報を検索している。
【0006】
しかしながら、過去の災害情報のみに基づく機械学習では、予定されている作業に適した注意事項を提供することは困難である。
【0007】
なお、かかる問題は、建設現場における作業の注意事項を提供する場合に限らず、様々な作業に関する連絡情報を提供する場合において生ずるものである。
【0008】
1つの側面において、本発明は、予定されている作業に適した連絡情報を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
1つの案では、連絡情報提供装置は、受付部、推定部、及び出力部を含む。受付部は、作業予定の作業情報を受け付ける。推定部は、作業情報と連絡情報とを用いて生成された機械学習モデルを用いて、作業予定の作業情報から、作業予定に対する連絡情報を推定する。出力部は、作業予定に対する連絡情報を候補情報として出力する。
【発明の効果】
【0010】
1つの側面によれば、予定されている作業に適した連絡情報を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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