TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025133475
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-11
出願番号
2024031450
出願日
2024-03-01
発明の名称
蓄熱装置
出願人
新光電気工業株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
F28D
20/02 20060101AFI20250904BHJP(熱交換一般)
要約
【課題】蓄熱効率を向上することができる蓄熱装置を提供する。
【解決手段】蓄熱装置は、セラミック部と、前記セラミック部内に設けられた潜熱蓄熱体と、を有し、前記セラミック部は、第1面と、前記第1面とは反対側の第2面と、前記第1面と前記第2面とをつなぐ第3面と、を有し、前記第3面に、前記第1面及び前記第2面につながる第1溝が形成されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
セラミック部と、
前記セラミック部内に設けられた潜熱蓄熱体と、
を有し、
前記セラミック部は、
第1面と、
前記第1面とは反対側の第2面と、
前記第1面と前記第2面とをつなぐ第3面と、
を有し、
前記第3面に、前記第1面及び前記第2面につながる第1溝が形成されている蓄熱装置。
続きを表示(約 700 文字)
【請求項2】
前記第1溝内に設けられた金属層を有する請求項1に記載の蓄熱装置。
【請求項3】
前記セラミック部内に設けられ、前記潜熱蓄熱体を加熱する電熱体を有し、
前記金属層は、前記電熱体に電気的に接続されている請求項2に記載の蓄熱装置。
【請求項4】
前記セラミック部は、前記第1面と前記第2面とをつなぎ、前記第3面とは反対側の第4面を有し、
前記第1面に、前記第3面及び前記第4面につながる第2溝が形成されている請求項1乃至3のいずれか1項に記載の蓄熱装置。
【請求項5】
前記第1溝と前記第2溝とがつながっている請求項4に記載の蓄熱装置。
【請求項6】
前記セラミック部は、
前記第1面と前記第2面とをつなぎ、前記第3面につながる第5面と、
前記第1面と前記第2面とをつなぎ、前記第3面につながり、前記第5面とは反対側の第6面と、
を有し、
前記第3面に、前記第5面及び前記第6面につながる第3溝が形成されている請求項1乃至3のいずれか1項に記載の蓄熱装置。
【請求項7】
前記セラミック部内に設けられ、前記潜熱蓄熱体を加熱する第1電熱体及び第2電熱体を有し、
前記潜熱蓄熱体は、前記第1電熱体と前記第2電熱体との間に位置する請求項1に記載の蓄熱装置。
【請求項8】
前記潜熱蓄熱体は、2つの主面を備えた板状の形状を有し、
前記第1電熱体及び前記第2電熱体は、それぞれ前記主面に平行な面に配置されている請求項7に記載の蓄熱装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、蓄熱装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
潜熱蓄熱体を用いた蓄熱装置が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-048393号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年、蓄熱効率の向上の要請が高まっている。
【0005】
本開示は、蓄熱効率を向上することができる蓄熱装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一形態によれば、セラミック部と、前記セラミック部内に設けられた潜熱蓄熱体と、を有し、前記セラミック部は、第1面と、前記第1面とは反対側の第2面と、前記第1面と前記第2面とをつなぐ第3面と、を有し、前記第3面に、前記第1面及び前記第2面につながる第1溝が形成されている蓄熱装置が提供される。
【発明の効果】
【0007】
開示の技術によれば、蓄熱効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係る蓄熱装置を例示する図である。
第1実施形態に係る複数の蓄熱装置を有する複合蓄熱装置を例示する断面図である。
第2実施形態に係る蓄熱装置を例示する斜視図である。
第3実施形態に係る蓄熱装置を例示する斜視図である。
第3実施形態に係る複数の蓄熱装置を有する複合蓄熱装置を例示する断面図である。
第4実施形態に係る蓄熱装置を例示する斜視図である。
第5実施形態に係る蓄熱装置を例示する図である。
第6実施形態に係る蓄熱装置を例示する図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、実施形態について添付の図面を参照しながら具体的に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省くことがある。
【0010】
(第1実施形態)
まず、第1実施形態について説明する。第1実施形態は蓄熱装置に関する。図1は、第1実施形態に係る蓄熱装置を例示する図である。図1(a)は斜視図であり、図1(b)は上面図であり、図1(c)は断面図である。図1(c)は図1(b)中のIc-Ic線に沿った断面図に相当する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
新光電気工業株式会社
蓄熱装置
3日前
新光電気工業株式会社
配線基板及び配線基板の製造方法
3日前
新光電気工業株式会社
配線基板及び配線基板の製造方法
16日前
個人
排熱回収装置
1か月前
個人
熱交換装置
4か月前
ホーコス株式会社
熱交換ユニット
7か月前
住友精密工業株式会社
熱交換器
11か月前
三恵技研工業株式会社
熱交換器
5か月前
三恵技研工業株式会社
熱交換器
5か月前
株式会社パイオラックス
熱交換器
7か月前
アンリツ株式会社
検査装置
4か月前
アンリツ株式会社
検査装置
4か月前
日産自動車株式会社
熱交換器
6か月前
株式会社ティラド
ドロンカップ型熱交換器
11か月前
株式会社ティラド
ラジエータ
8か月前
株式会社アイシン
水噴射冷却システム
7か月前
スズキ株式会社
熱交換器
10か月前
個人
熱交換器
10か月前
新光電気工業株式会社
蓄熱装置
3日前
日新電機株式会社
化学蓄熱反応器
8か月前
株式会社デンソー
熱交換器
2か月前
栗田工業株式会社
冷却塔システム
2か月前
株式会社デンソー
熱交換器
3か月前
株式会社アイシン
熱交換器
3か月前
株式会社デンソー
熱交換器
3か月前
株式会社デンソー
熱交換器
4か月前
株式会社豊田中央研究所
冷却装置
12か月前
株式会社デンソー
熱交換器
10か月前
サンデン株式会社
熱交換器
7か月前
ZACROS株式会社
熱交換装置
5か月前
サンデン株式会社
熱交換器
7か月前
栗田工業株式会社
冷却塔システム
7か月前
サンデン株式会社
熱交換器
7か月前
サンデン株式会社
熱交換器
5か月前
サンデン株式会社
熱交換器
5か月前
中部抵抗器株式会社
密閉構造体用冷却装置
8か月前
続きを見る
他の特許を見る