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公開番号
2025107810
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-22
出願番号
2024001265
出願日
2024-01-09
発明の名称
制御装置、音楽再生装置、サウナ装置、及び、制御方法
出願人
オンキヨー株式会社
代理人
主分類
H03K
17/00 20060101AFI20250714BHJP(基本電子回路)
要約
【課題】屋外に設置された機器を温度から保護するための手段を提供すること。
【解決手段】サウナ装置1は、温度センサー6aと、アンプ9(第1機器)とAC電源102(第1電源)との間に接続された温度スイッチ6(第1スイッチ)と、を備える。温度スイッチ6は、温度センサー6aによって検出された温度が所定値以上である場合に、オン状態となる。サウナ装置1は、アンプ9とAC電源102との間に接続され、ヒーター3(第2機器)への電力供給を検出する電流スイッチ7(第2スイッチ)をさらに備える。電流スイッチ7は、ヒーター3への電力供給を検出した場合に、オン状態となる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
温度センサーと、
第1機器と第1電源との間に接続された第1スイッチと、を備え、
前記第1スイッチは、前記温度センサーによって検出された温度が所定値以上である場合に、オン状態となることを特徴とする制御装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
第1機器と第1電源との間に接続され、第2機器への電力供給を検出する第2スイッチを備え、
前記第2スイッチは、前記第2機器への電力供給を検出した場合に、オン状態となることを特徴とする制御装置。
【請求項3】
前記第1機器と前記第1電源との間に接続され、第2機器への電力供給を検出する第2スイッチをさらに備え、
前記第2スイッチは、前記第2機器への電力供給を検出した場合に、オン状態となることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
【請求項4】
前記第2スイッチは、
電流を検出することで、前記第2機器への電力供給を検出し、
所定値以上の電流を検出した場合に、オン状態となることを特徴とする請求項2又は3に記載の制御装置。
【請求項5】
前記第2スイッチは、
前記第2機器へ接続される電源ケーブルに流れる電流を検出することで、前記第2機器への電力供給を検出し、
所定値以上の電流を検出した場合に、オン状態となることを特徴とする請求項2又は3に記載の制御装置。
【請求項6】
温度センサーと、
増幅器と、
前記増幅器と第1電源との間に接続された第1スイッチと、を備え、
前記第1スイッチは、前記温度センサーによって検出された温度が所定値以上である場合に、オン状態となることを特徴とする音楽再生装置。
【請求項7】
増幅器と、
前記増幅器と第1電源との間に接続され、第2機器への電力供給を検出する第2スイッチと、を備え、
前記第2スイッチは、前記第2機器への電力供給を検出した場合に、オン状態となることを特徴とする音楽再生装置。
【請求項8】
サウナ室と、
前記サウナ室の内部に設けられた温度センサーと、
第1機器と第1電源との間に接続された第1スイッチと、を備え、
前記第1スイッチは、前記温度センサーによって検出された温度が所定値以上である場合に、オン状態となることを特徴とするサウナ装置。
【請求項9】
ヒーターと、
第1機器と第1電源との間に接続され、前記ヒーターへの電力供給を検出する第2スイッチと、を備え、
前記第2スイッチは、前記第2機器への電力供給を検出した場合に、オン状態となることを特徴とするサウナ装置。
【請求項10】
サウナ室と、
前記サウナ室に接触して設けられた加振器と、
を備えることを特徴とするサウナ装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、機器を制御する制御装置、音楽再生装置、サウナ装置、及び、制御方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、サウナの人気が高まっている。従来、サウナは、屋内に設置されていたが、近年、ユーザーが、アウトドアアクティビティの一環としてサウナを楽しむため、屋外にサウナが設置される場合がある。特許文献1には、屋外設置型のサウナに関する発明が開示されている。また、屋外設置が容易な組み立て式のサウナも存在しており、例えば、樽型のバレルサウナと呼ばれるものも登場している。屋内型のサウナにおいては、例えば、テレビ等が設置されているが、屋外型のサウナにおいても、入浴中に、ユーザーが動画、音楽等を楽しみたいという需要がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-136479号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
屋外型のサウナにおいて、例えば、音楽を再生するための機器を設置した場合、サウナの設置場所が、氷点下20℃を超えるような環境であれば、前記の機器の保護が必要となる。
【0005】
本発明の目的は、屋外に設置された機器を温度から保護するための手段を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1の発明の制御装置は、温度センサーと、第1機器と第1電源との間に接続された第1スイッチと、を備え、前記第1スイッチは、前記温度センサーによって検出された温度が所定値以上である場合に、オン状態となることを特徴とする。
【0007】
本発明では、第1機器と第1電源との間に接続された第1スイッチは、温度センサーによって検出された温度が所定値以上である場合に、オン状態となる。これにより、所定の温度以上で、第1機器に電力が供給され、第1機器は、動作するため、本発明によれば、第1機器が屋外に設置された場合であっても、温度から保護することが可能となる。
【0008】
第2の発明の制御装置は、第1機器と第1電源との間に接続され、第2機器への電力供給を検出する第2スイッチを備え、前記第2スイッチは、前記第2機器への電力供給を検出した場合に、オン状態となることを特徴とする。
【0009】
本発明では、第1機器と第1電源との間に接続された第2スイッチは、第2機器への電力供給を検出した場合に、オン状態となる。これにより、第2機器が動作している状態で、第1機器が動作するため、第2機器の動作により温度が上昇している状態で、第1機器を動作させることができ、第1機器が屋外に設置された場合であっても、温度から保護することが可能となる。
【0010】
第3の発明の制御装置は、第1の発明の制御装置において、前記第1機器と前記第1電源との間に接続され、第2機器への電力供給を検出する第2スイッチをさらに備え、前記第2スイッチは、前記第2機器への電力供給を検出した場合に、オン状態となることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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