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公開番号
2025106127
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-11
出願番号
2025074550,2023202739
出願日
2025-04-28,2023-11-30
発明の名称
架台のベースおよび架台
出願人
サンスタック エルエルシー
,
ルーフ アンド ソーラー テクノロジーズ インコーポレイテッド ドゥーイング ビジネス アズ インテグリティ ソーラー マウンツ
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
E04D
13/00 20060101AFI20250704BHJP(建築物)
要約
【課題】小さい固定部材で固定強度が確保できる架台のベースおよび架台を提供する。
【解決手段】架台のベース20は、建造物の屋根面に設置される設置対象を固定するためのものである。架台のベース20は、底板部21と、立板部22と、を備える。底板部21は、取付穴25が形成されている。立板部22は、底板部21に立設され、設置対象を固定する固定ユニットを支持する。底板部21および立板部22は、断面がT字形状に形成される。底板部21の裏面には、複数の溝26が形成されている。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
建造物の屋根面に設置される設置対象を固定するための架台のベースであって、
取付穴が形成されている底板部と、
前記底板部に立設され、前記設置対象を固定する固定ユニットを支持する立板部と、
を備え、
前記底板部および前記立板部は、断面がT字形状に形成され、
前記底板部の裏面には、複数の溝が形成されている、
架台のベース。
続きを表示(約 790 文字)
【請求項2】
前記取付穴は、前記立板部に垂直な方向に延びる長穴を含む、
請求項1に記載の架台のベース。
【請求項3】
前記底板部は、第1の領域と第2の領域とを備え、
前記立板部は、前記底板部の前記第1の領域と前記第2の領域との間に立設される、
請求項1または2に記載の架台のベース。
【請求項4】
前記第1の領域および前記第2の領域には、それぞれ1または複数の前記取付穴が形成される、
請求項3に記載の架台のベース。
【請求項5】
前記立板部は、高さ方向に延びる高さ方向調整用溝を備え、
前記高さ方向調整用溝には、前記固定ユニットを取り付ける留め具が挿入され、前記固定ユニットの高さが調整される、
請求項1または2に記載の架台のベース。
【請求項6】
請求項1または2に記載の架台のベースと、
前記底板部の裏面に取り付けられ、複数の溝が形成されている台座と、
を備える架台。
【請求項7】
前記架台のベースに取り付けられ、前記建造物の屋根面に設置される前記設置対象を固定するための固定ユニットを備える、
請求項6に記載の架台。
【請求項8】
前記架台のベースは、前記台座に対して、軒棟方向に調整可能であり、
前記架台のベースが棟側に調整された場合、前記台座の棟側の一端部は、前記架台のベースの棟側の一端部と同じ位置にあるか、前記架台のベースの棟側の一端部より棟側に配置される、
請求項6に記載の架台。
【請求項9】
前記架台のベースが軒側に調整された場合、前記架台のベースの軒側の他端部は、前記台座の軒側の他端部より軒側に配置される、
請求項8に記載の架台。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、架台のベースおよび架台に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、支持瓦に設けられた支持片に対して、固定具を介して、機能パネルを支持するための桟材が固定されている機能パネルの取付構造を開示している。この特許文献1に記載のものにおいては、固定具は、支持瓦に設けられた支持片にボルトで取り付けられていると共に、桟材は、固定具にビスで取り付けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-57357号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載のものでは、支持片を支持瓦に取り付け、固定具を介して桟材が固定される。固定強度を確保するためには、支持片などの固定部材を大きくする必要がある。固定部材が大きくなると、固定部材の輸送効率が低下する。このため、小さい固定部材で固定強度を確保することが求められる。
【0005】
本発明は、上述の事情の下になされたもので、小さい固定部材で固定強度が確保できる架台のベースおよび架台を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述の目的を達成するために、本発明に係る架台のベースは、
建造物の屋根面に設置される設置対象を固定するための架台のベースであって、
取付穴が形成されている底板部と、
前記底板部に立設され、前記設置対象を固定する固定ユニットを支持する立板部と、
を備え、
前記底板部および前記立板部は、断面がT字形状に形成され、
前記底板部の裏面には、複数の溝が形成されている。
【0007】
前記取付穴は、前記立板部に垂直な方向に延びる長穴を含むとよい。
【0008】
前記底板部は、第1の領域と第2の領域とを備え、
前記立板部は、前記底板部の前記第1の領域と前記第2の領域との間に立設されるとよい。
【0009】
前記第1の領域および前記第2の領域には、それぞれ1または複数の前記取付穴が形成されるとよい。
【0010】
前記立板部は、高さ方向に延びる高さ方向調整用溝を備え、
前記高さ方向調整用溝には、前記固定ユニットを取り付ける留め具が挿入され、前記固定ユニットの高さが調整されるとよい。
(【0011】以降は省略されています)
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