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公開番号2025100314
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-03
出願番号2024121155
出願日2024-07-26
発明の名称表示装置
出願人エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド
代理人園田・小林弁理士法人
主分類G09F 9/00 20060101AFI20250626BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】表示装置における長期間のフォールディング/アンフォールディング動作後でも、フォールディング領域の平坦性が改善された表示装置を提供する。
【解決手段】一実施形態に係る表示装置は、第1アンフォールディング領域、第2アンフォールディング領域、及び前記第1アンフォールディング領域と前記第2アンフォールディング領域との間のフォールディング領域を含む表示パネル、及び前記表示パネルの下部に配置され、前記フォールディング領域上のスリットパターンを含むプレートを含むパネルアセンブリと、前記プレートの下部に配置されたミドルプレートと、を含み、前記ミドルプレートは、前記第1アンフォールディング領域上の第1ミドルプレート部、前記第2アンフォールディング領域上の第2ミドルプレート部、及び前記フォールディング領域上の垂直ミドルプレート部を含む。
【選択図】図19
特許請求の範囲【請求項1】
第1アンフォールディング領域、第2アンフォールディング領域、及び前記第1アンフォールディング領域と前記第2アンフォールディング領域との間のフォールディング領域を含む表示パネル、及び前記表示パネルの下部に配置され、前記フォールディング領域上のスリットパターンを含むプレートを含むパネルアセンブリと、
前記プレートの下部に配置されたミドルプレートと、を含み、
前記ミドルプレートは、前記第1アンフォールディング領域上の第1ミドルプレート部、前記第2アンフォールディング領域上の第2ミドルプレート部、及び前記フォールディング領域上の垂直ミドルプレート部を含む、表示装置。
続きを表示(約 780 文字)【請求項2】
前記垂直ミドルプレート部は、前記プレートに向かって突出する、請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記垂直ミドルプレート部は、前記第1ミドルプレート部と連結された第3ミドルプレート部、及び前記第2ミドルプレート部と連結された第4ミドルプレート部を含む、請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記第3ミドルプレート部と前記第4ミドルプレート部は互いに離隔している、請求項3に記載の表示装置。
【請求項5】
前記第3ミドルプレート部と前記プレートとの間の距離は、前記第1ミドルプレート部と前記プレートとの間の距離よりも短い、請求項3に記載の表示装置。
【請求項6】
前記第4ミドルプレート部と前記プレートとの間の距離は、前記第2ミドルプレート部と前記プレートとの間の距離よりも短い、請求項3に記載の表示装置。
【請求項7】
前記第1アンフォールディング領域と前記第2アンフォールディング領域は、前記フォールディング領域を基準としてフォールディングされ、フォールディング状態において、互いに重畳する、請求項1に記載の表示装置。
【請求項8】
アンフォールディング状態において、前記フォールディング領域上の前記スリットパターンは前記垂直ミドルプレート部と離隔している、請求項7に記載の表示装置。
【請求項9】
前記アンフォールディング状態において、前記表示パネルの前記フォールディング領域は下方にたわむ、請求項8に記載の表示装置。
【請求項10】
前記フォールディング領域上の前記スリットパターンは、前記垂直ミドルプレート部と直接接する、請求項8に記載の表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書は表示装置に関し、具体的には、表示装置を折りたたんだり展開したりすることができる表示装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
表示装置は、消費者の購入ニーズを満たすためにますます小型化している。表示装置の小型化は、デザイン性及び携帯性を強化し、表示装置の高い技術力を発揮できることから、多くのメーカーが取り組んでいる。
【0003】
特に、最近では、表示装置を折りたたむか、逆に、折りたたまれた表示装置を展開できる表示装置が開発されている。表示装置は、ヒンジ装置に基づいて折りたたんだり展開したりすることができる。表示装置は、スマートフォンのような小型表示装置に適用されており、タブレットPCやラップトップのような中型表示装置にも適用されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本明細書が解決しようとする課題は、表示装置における長期間のフォールディング/アンフォールディング動作後でも、フォールディング領域の平坦性が改善された表示装置を提供することである。
【0005】
本明細書が解決しようとする他の課題は、表示パネルに向かって突出したミドルプレートが表示パネルと物理的に接触しないため、さらにストレスが印加されない表示装置を提供することである。
【0006】
本明細書が解決しようとするまた他の課題は、表示パネルのしわが改善された表示装置を提供することである。
【0007】
本明細書が解決しようとする他の課題は、表示パネルに向かって突出したミドルプレートが上部構造物を支持するため、表示パネルがたわむ際に発生し得るさらなるストレスの印加を防止できる表示装置を提供することである。
【0008】
本明細書の課題は上述したものに限定されず、以下の実施形態からまた他の技術的課題を類推することができる。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するための一実施形態に係る表示装置は、第1アンフォールディング領域、第2アンフォールディング領域、及び前記第1アンフォールディング領域と前記第2アンフォールディング領域との間のフォールディング領域を含む表示パネル、及び前記表示パネルの下部に配置され、前記フォールディング領域上のスリットパターンを含むプレートを含むパネルアセンブリと、前記プレートの下部に配置されたミドルプレートと、を含み、前記ミドルプレートは、前記第1アンフォールディング領域上の第1ミドルプレート部、前記第2アンフォールディング領域上の第2ミドルプレート部、及び前記フォールディング領域上の垂直ミドルプレート部を含む。
【0010】
上記課題を解決するための他の実施形態に係る表示装置は、第1アンフォールディング領域、第2アンフォールディング領域、及び前記第1アンフォールディング領域と前記第2アンフォールディング領域との間のフォールディング領域を含む表示パネル、及び前記表示パネルの下部に配置されたプレートを含むパネルアセンブリと、前記プレートの下部に配置されたミドルプレートと、を含み、前記フォールディング領域における前記ミドルプレートと前記プレートとの間の距離は、前記第1アンフォールディング領域における前記ミドルプレートと前記プレートとの間の距離よりも短い。
(【0011】以降は省略されています)

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