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公開番号
2025094289
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-25
出願番号
2022081937
出願日
2022-05-18
発明の名称
端末及び通信方法
出願人
株式会社NTTドコモ
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04W
28/16 20090101AFI20250618BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】無線通信システムにおいて、物理レイヤにおいてQoS(Quality of Service)を制御すること。
【解決手段】端末は、物理レイヤにおけるQoS(Quality of Service)レベルインジケータを含む通知を基地局に送信する送信部と、上りリンクグラントを前記基地局から受信する受信部とを有し、前記送信部は、前記上りリンクグラントに基づいて、前記QoSレベルインジケータが示すQoSレベルが適用された上りリンク送信を前記基地局に行う。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
物理レイヤにおけるQoS(Quality of Service)レベルインジケータを含む通知を基地局に送信する送信部と、
上りリンクグラントを前記基地局から受信する受信部とを有し、
前記送信部は、前記上りリンクグラントに基づいて、前記QoSレベルインジケータが示すQoSレベルが適用された上りリンク送信を前記基地局に行う端末。
続きを表示(約 450 文字)
【請求項2】
前記通知は、SR(Scheduling request)である請求項1記載の端末。
【請求項3】
前記送信部は、SRと物理レイヤにおけるQoSレベルをジョイントコーディングして前記基地局に送信する請求項2記載の端末。
【請求項4】
前記通知は、BSR(Buffer status report)である請求項1記載の端末。
【請求項5】
前記送信部は、物理レイヤにおけるQoSレベルごとに、バッファステータスを前記基地局に送信する請求項4記載の端末。
【請求項6】
物理レイヤにおけるQoS(Quality of Service)レベルインジケータを含む通知を基地局に送信する送信手順と、
上りリンクグラントを前記基地局から受信する受信手順と、
前記上りリンクグラントに基づいて、前記QoSレベルインジケータが示すQoSレベルが適用された上りリンク送信を前記基地局に行う手順とを端末が実行する通信方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、無線通信システムにおける端末及び通信方法に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
Universal Mobile Telecommunication System(UMTS)ネットワークにおいて、更なる高速データレート、低遅延などを目的としてロングタームエボリューション(Long Term Evolution(LTE))が仕様化された。また、LTEからの更なる広帯域化及び高速化を目的として、LTEの後継システムも検討されている。LTEの後継システムには、例えば、LTE-Advanced(LTE-A)、Future Radio Access(FRA)、5th generation mobile communication system(5G)、5G plus(5G+)、Radio Access Technology(New-RAT)、New Radio(NR)などと呼ばれるシステムがある。
【0003】
5Gでは、10Gbps以上のスループットを実現しつつ無線区間の遅延を1ms以下にするという要求条件を満たすために、様々な無線技術及びネットワークアーキテクチャの検討が行われている(例えば、非特許文献1)。
【0004】
NRでは、上りリンク(UL)において、CG(Configured Grant)に基づくPUSCH(CG PUSCH)が検討され、下りリンク(DL)において、SPS(Semi-Persistent Scheduling)に基づくPDSCH(SPS PDSCH)が検討されている。
【0005】
3GPPリリース16において、CG PUSCH(Configured Grant Physical Uplink Shared Channel)のコンフィグレーション及びSPS PDSCH(Semi-Persistent Scheduling Downlink Shared Channel)のコンフィグレーションが規定されている(例えば、非特許文献2)。
【0006】
また、3GPPリリース16において、CG PUSCHのパラメータ及びSPS PDSCHのパラメータは、RRC(Radio Resource Control)コンフィグレーション又はactivation DCI(Downlink Control Information)によって決定されることが規定されている。
【0007】
また、NRでは、3GPPリリース17において、Ultra-Reliable and Low Latency Communications(URLLC)及びIndustrial Internet of Things(IIoT)と呼ばれる方式についての様々な技術が検討されている。
【0008】
3GPPリリース17では、バーチャルリアリティ(VR)、複合現実(mixed reali ty:MX)等の拡張現実(Extended Reality:XR)について検討され、XRのシナリオ、要件、主要業績評価指標(Key Performance Indicator:KPI)及び評価方法が検討されている。XRの目標とする要件として、容量、レイテンシー(遅延)、可動性及び省エネの側面を考慮することとされている。さらに、3GPPリリース18においても、上記の検討が継続的に行われている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0009】
3GPP TS 38.300 V17.0.0(2022-03)
3GPP TS 38.331 V16.8.0(2022-03)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
XRトラフィックは、異なる特性及び要件を有する複数のデータフローを含む可能性がある。XRトラフィックの伝送には、要求されるQoS(Quality of Service)を柔軟にサポートすることが必要になる。しかしながら、現状のQoSは主に上位レイヤで規定され、柔軟な設定が困難であった。
(【0011】以降は省略されています)
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