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公開番号
2025092601
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-19
出願番号
2025054523,2023164118
出願日
2025-03-27,2023-09-27
発明の名称
プログラム、方法、情報処理装置、システム
出願人
株式会社オプティム
代理人
IPTech弁理士法人
主分類
G01C
7/02 20060101AFI20250612BHJP(測定;試験)
要約
【課題】手軽にリアルタイムで平面図又は横断面図等の図面を作成する。
【解決手段】プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行させるためのプログラムである。プログラムは、プロセッサに、一端を測量面に接触させながら移動させるポールの他端に設置されるGNSS(Global Navigation Satellite System)レシーバーから所定周期で測定値を取得するステップと、所定周期毎に取得される測定値に基づき、測量面における位置座標を算出するステップと、位置座標が算出されると、当該位置座標が算出された点と、先に位置座標が算出された点との間に線を生成するステップと、生成した線をユーザに提示するステップとを実行させる。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記プログラムは、前記プロセッサに、
一端を測量面に接触させながら移動させるポールの他端に設置されるGNSS(Global Navigation Satellite System)レシーバーから所定周期で測定値を取得するステップと、
所定周期毎に取得される前記測定値に基づき、前記測量面における位置座標を算出するステップと、
前記位置座標が算出されると、当該位置座標が算出された点と、先に位置座標が算出された点との間に線を生成するステップと、
生成した前記線をユーザに提示するステップと
を実行させるプログラム。
続きを表示(約 880 文字)
【請求項2】
前記提示するステップにおいて、前記線を、算出した前記位置座標と対応した地図に重畳して提示する請求項1記載のプログラム。
【請求項3】
前記提示するステップにおいて、平面図において前記線を提示する請求項1記載のプログラム。
【請求項4】
前記提示するステップにおいて、横断面図において前記線を提示する請求項1記載のプログラム。
【請求項5】
前記生成するステップにおいて、生成した前記線を平滑化する請求項1記載のプログラム。
【請求項6】
前記取得するステップにおいて、線の始点となる地点と、線の終点となる地点とに前記ポールの一端を接触させて測定値を取得し、
前記算出するステップにおいて、取得した前記測定値に基づき、前記2地点の位置座標を算出し、
前記生成するステップにおいて、前記2地点の位置座標の間に直線を生成する請求項1記載のプログラム。
【請求項7】
前記取得するステップにおいて、円の中心となる地点に前記ポールの一端を接触させて測定値を取得し、
前記算出するステップにおいて、取得した前記測定値に基づき、前記地点の位置座標を算出し、
前記生成するステップにおいて、算出した前記位置座標を中心とする所定半径の円を生成する請求項1記載のプログラム。
【請求項8】
生成した前記線に関する情報を外部装置へ出力するステップを前記プロセッサに実行させる請求項1記載のプログラム。
【請求項9】
プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行される方法であって、前記プロセッサが、請求項1から請求項8のいずれかに係る発明において実行される全てのステップを実行する方法。
【請求項10】
制御部と、記憶部とを備える情報処理装置であって、前記制御部が、請求項1から請求項8のいずれかに係る発明において実行される全てのステップを実行する情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、プログラム、方法、情報処理装置、システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
傾きセンサが内蔵されたGNSS装置が存在する(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-178983号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1では、GNSS装置を用いて座標値の記録等するが、平面図又は横断面図等の図面を作成することについては、言及されていない。
【0005】
本開示の目的は、手軽にリアルタイムで平面図又は横断面図等の図面を作成することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行させるためのプログラムである。プログラムは、プロセッサに、一端を測量面に接触させながら移動させるポールの他端に設置されるGNSS(Global Navigation Satellite System)レシーバーから所定周期で測定値を取得するステップと、所定周期毎に取得される測定値に基づき、測量面における位置座標を算出するステップと、位置座標が算出されると、当該位置座標が算出された点と、先に位置座標が算出された点との間に線を生成するステップと、生成した線をユーザに提示するステップとを実行させる。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、手軽にリアルタイムで平面図又は横断面図等の図面を作成できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
システム1の全体構成の例を示すブロック図である。
図1に示すGNSSレシーバー20の構成例を表すブロック図である。
図1に示す端末装置10の構成例を表すブロック図である。
本実施形態に係る端末装置10が、接地点が移動した線を生成する動作を表す模式図である。
端末装置10が線をユーザに提示する際の動作の例を表すフローチャートである。
ユーザがGNSSレシーバー20を移動させる際の模式図である。
ディスプレイ141で表示される平面図の例を表す模式図である。
ディスプレイ141で表示される平面図の例を表す模式図である。
ディスプレイ141で表示される平面図の例を表す模式図である。
ディスプレイ141で表示される平面図のその他の例を表す模式図である。
ディスプレイ141で表示される横断面図の例を表す模式図である。
端末装置10が線を生成する動作のその他の例を表す模式図である。
端末装置10が線を生成する動作のその他の例を表す模式図である。
コンピュータ90の基本的なハードウェア構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照しつつ、本開示の実施形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
【0010】
<概略>
本実施形態では、ユーザは、GNSSレシーバーが一端に取り付けられたポールの他端を測量面に沿って移動させる。情報処理装置は、GNSSレシーバーが所定周期で測定する測定データを取得する。情報処理装置は、取得した測定データに基づき、測量面の位置座標を算出する。情報処理装置は、算出した位置座標を順次つなげることで、線(軌跡)を作成する。
(【0011】以降は省略されています)
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