TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025092010
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-19
出願番号2023207623
出願日2023-12-08
発明の名称家電機器用プログラム
出願人東芝ライフスタイル株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類H04Q 9/00 20060101AFI20250612BHJP(電気通信技術)
要約【課題】適切なタイミングでユーザに家電機器の評価入力を勧める。
【解決手段】実施形態の家電機器用プログラムは、表示装置を備える家電機器に搭載されたコンピュータに、前記家電機器の運転状態が変化したことを検知する検知ステップと、前記検知ステップで前記家電機器の運転状態が変化したことが検知された場合に、前記表示装置に、前記家電機器に関する評価入力を行うための評価入力画面を表示させる評価入力画面表示ステップと、を実行させるための家電機器用プログラムである。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
表示装置を備える家電機器に搭載されたコンピュータに、
前記家電機器の運転状態が変化したことを検知する検知ステップと、
前記検知ステップで前記家電機器の運転状態が変化したことが検知された場合に、前記表示装置に、前記家電機器に関する評価入力を行うための評価入力画面を表示させる評価入力画面表示ステップと、を実行させるための家電機器用プログラム。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記評価入力画面において入力された評価の内容が所定の内容である場合に、前記家電機器とネットワークを介して接続され表示部を備える端末装置での詳細な評価入力を促す評価入力促進画面を表示させる評価入力促進画面表示ステップを、さらに含む請求項1に記載の家電機器用プログラム。
【請求項3】
前記評価入力画面において入力された評価情報をサーバ装置に送信する送信ステップを、さらに含む請求項1に記載の家電機器用プログラム。
【請求項4】
前記評価入力画面において評価入力があると、前記家電機器とネットワークを介して接続され表示部を備える端末装置に詳細な評価入力を行うための詳細評価入力画面を表示させる詳細評価入力画面表示ステップを、さらに含む請求項1に記載の家電機器用プログラム。
【請求項5】
前記評価入力画面表示ステップは、
前記家電機器とネットワークを介して接続され表示部を備える端末装置に前記家電機器に関するアプリが入っている場合、前記表示装置に、前記評価入力画面を表示させるときに、さらに、前記端末装置での詳細評価入力を促す詳細評価入力促進画面を表示させ、
前記端末装置に前記アプリが入っていない場合、前記表示装置に、前記評価入力画面を表示させるときに、さらに、前記端末装置での前記アプリのインストールを促すインストール促進画面を表示させる、請求項1に記載の家電機器用プログラム。
【請求項6】
前記評価入力画面表示ステップは、前記検知ステップで前記家電機器の運転状態が変化したことが検知された場合であっても、前回の評価入力から所定時間内であれば、前記表示装置に前記評価入力画面を表示させない、請求項1に記載の家電機器用プログラム。
【請求項7】
前記家電機器とネットワークを介して接続され表示部を備える端末装置から前記家電機器に所定の動作の登録を行った場合、
前記検知ステップは、前記家電機器の運転状態が変化して、かつ、前記所定の動作が完了したことを検知し、
前記評価入力画面表示ステップは、前記検知ステップで前記家電機器の運転状態が変化して、かつ、前記所定の動作が完了したことが検知された場合に、前記表示装置に前記評価入力画面を表示させる、請求項1に記載の家電機器用プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、家電機器用プログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、ネットワーク(インターネット、一般電話回線、携帯電話回線等)に接続される家電機器(空調機、冷蔵庫等)を管理する家電機器管理システムにおいて、端末装置(スマートフォン等)で実行されるアプリ(アプリケーション)で家電機器を遠隔操作する技術が知られている。
【0003】
また、ユーザによる家電機器の評価情報は、家電機器メーカにとって有益な情報である。評価情報を収集する方法としては、例えば、スマートフォンのアプリに定期的にアンケート依頼データ(評価項目も含む。)を送り、ポップアップ表示によってユーザに評価入力等を勧める方法がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2011-002870号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上述の従来技術では、ユーザに家電機器の評価入力を勧めるタイミングなどの点で改善の余地がある。また、ほかに、スマートフォンのアプリに評価情報を入力して送信することができる機能を予め入れておく方法もあるが、そのような方法ではユーザが自発的に評価情報を入力して送信する可能性は低い。
【0006】
そこで、本発明が解決しようとする課題は、適切なタイミングでユーザに家電機器の評価入力を勧めることが可能な家電機器用プログラムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
実施形態の家電機器用プログラムは、表示装置を備える家電機器に搭載されたコンピュータに、前記家電機器の運転状態が変化したことを検知する検知ステップと、前記検知ステップで前記家電機器の運転状態が変化したことが検知された場合に、前記表示装置に、前記家電機器に関する評価入力を行うための評価入力画面を表示させる評価入力画面表示ステップと、を実行させるための家電機器用プログラムである。
【0008】
また、前記家電機器用プログラムは、前記評価入力画面において入力された評価の内容が所定の内容である場合に、前記家電機器とネットワークを介して接続され表示部を備える端末装置での詳細な評価入力を促す評価入力促進画面を表示させる評価入力促進画面表示ステップを、さらに含んでもよい。
【0009】
また、前記家電機器用プログラムは、前記評価入力画面において入力された評価情報をサーバ装置に送信する送信ステップを、さらに含んでもよい。
【0010】
また、前記家電機器用プログラムは、前記評価入力画面において評価入力があると、前記家電機器とネットワークを介して接続され表示部を備える端末装置に詳細な評価入力を行うための詳細評価入力画面を表示させる詳細評価入力画面表示ステップを、さらに含んでもよい。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
携帯端末保持具
1か月前
個人
音響装置
1か月前
日本無線株式会社
音声通信方式
1か月前
日本精機株式会社
投影システム
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
4日前
日本精機株式会社
車両用表示装置
1か月前
キヤノン株式会社
通信装置
1か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
1か月前
個人
補聴器のイヤピース耳穴挿入具
1か月前
電気興業株式会社
無線中継器
11日前
ヤマハ株式会社
信号処理装置
4日前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
1か月前
ヤマハ株式会社
音響出力装置
2か月前
ヤマハ株式会社
音響出力装置
2か月前
オムロン株式会社
スレーブ装置
2か月前
キヤノン株式会社
映像表示装置
2か月前
リオン株式会社
電気機械変換器
1か月前
キヤノン株式会社
撮影システム
1か月前
株式会社シグマ
撮像素子及び撮像装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像処理装置
28日前
株式会社ヴィーネックス
カメラ
1か月前
キヤノン株式会社
画像表示装置
24日前
キヤノン株式会社
画像処理装置
1か月前
キヤノン株式会社
通信システム
19日前
日本放送協会
映像伝送システム
1か月前
キヤノン株式会社
画像読取装置
2か月前
株式会社クーネル
音響装置
27日前
シャープ株式会社
表示装置
1か月前
エルメック株式会社
信号伝送回路
21日前
キヤノン電子株式会社
画像読取システム
20日前
シャープ株式会社
電子機器
1か月前
株式会社バッファロー
無線通信装置
1か月前
個人
外部ヘッダ変換通信装置および通信網
4日前
株式会社国際電気
無線通信システム
1か月前
アイホン株式会社
インターホン機器
2か月前
株式会社ニコン
カメラボディ
2か月前
続きを見る