特許ウォッチ

公開番号2025091733
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-19
出願番号2023207163
出願日2023-12-07
発明の名称まつげパーマ用ロッド
出願人シンクムユン,SHIN, Keum Young
代理人弁理士法人鷲田国際特許事務所
主分類A45D 2/48 20060101AFI20250612BHJP(手持品または旅行用品)
要約【課題】複数個のまつげを同一の間隔で並んでグルーピングしてカールを作ることができ、まつげカールの角度を選択することができるまつげパーマ用ロッドを提供する。
【解決手段】目の幅に相応する長さとまつげの長さに相応する幅を持つ板状に形成され、上面が湾曲して形成されるベース、および長さ方向に垂直なロッド状に前記ベース上面に設定間隔離隔して複数個が平行に配置されるガイド凸部を含み、前記ベースは、長さ方向に垂直な断面が半楕円形状に形成されるが、一側水平面と他側水平面の曲率が異に形成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
目の幅に相応する長さとまつげの長さに相応する幅を持つ板状に形成され、上面が湾曲して形成されるベースと、
前記ベースの長さ方向に垂直な櫛状に前記ベース上面に設定間隔離隔して複数個が平行に配置されるガイド凸部と、
を含み、
前記ベースは、長さ方向に垂直な断面が半楕円形状に形成され、
前記ガイド凸部は、両端部が錐状に集められるように形成され、前記ガイド凸部の前記両端部間のメイン領域と隣接するガイド凸部のメイン領域の間の間隔が隣接する前記両端部間の間隔より狭く形成されることを特徴とする、まつげパーマ用ロッド。
続きを表示（約 210 文字）【請求項２】
前記ベースは、底面が板状を有するように偏平であるが、縁から中心に行くほど凹に形成され、
最も凹んだ領域の深さが１ｍｍ以下になるように凹に形成されることを特徴とする、請求項１に記載のまつげパーマ用ロッド。
【請求項３】
前記ベースは、長さ方向に垂直な断面を半楕円形状に形成するが、一側水平面と他側水平面の曲率を異に形成することを特徴とする、請求項１に記載のまつげパーマ用ロッド。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、まつげパーマ用ロッド（ＲＯＤＦＯＲＥＹＥＬＡＳＨＰＥＲＭＡＮＥＮＴＣＵＲＬ）に関する。
続きを表示（約 1,000 文字）【背景技術】
【０００２】
まつげは、厚さ１ｍｍ程度の２～３列で薄いまぶたから生えるが、まつげは目の輪郭を明確にしてくれるため、まつげがたくさん生えて濃く見えたり、その長さが長い場合、さらに美しく見えたりすることがある。
【０００３】
メイクアップ時に目を大きく見えるように、まつげを上にカールすることが効果的である。このためにビューラーを使用してまつげを上にカールするか、カールされた人造まつげを付ける方法を使用した。
【０００４】
ビューラーは、まつげに一時的に上側にカールを作って時間が経つにつれ元の状態に戻ってしまい、一日に数回直す煩わしさがあり、人造まつげは比較的費用が多くかかり、時間が経つにつれ落ちる問題点がある。
【０００５】
したがって、髪の毛に永久的なカールを作るパーマをまつげにも施術するようになった。
【０００６】
図８は、日本国特開ＪＰ２００２０５８５２３Ａのまつげパーマのためのロッドを示した図面であって、まつげパーマをする状態を概略的に示す。まつげパーマのためのロッド１１は、板状のベース１３とベース部１３の一端に形成されるロッド部１４で構成され、両面テープでベース１３を目の上に固定し、まつげ１２がロッド部１４を横切ってまつげ１２の先端側をまつげ固定面１５に接着されるようにした後、まつげ１２にパーマ液を塗布してパーマネントを実施する。
【０００７】
ロッド部１４の円筒大きさによって一つの形のカールを作ることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００８】
韓国登録特許第１０－０５３１０７０号公報
韓国登録特許第１０－１７８２９８３号公報
特開２００２－０５８５２３号公報
韓国登録特許第１０－２２９９７７７号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００９】
本発明は、複数個のまつげを同一の間隔で並んでグルーピングしてカールを作ることができ、まつげカールの角度を選択することができるまつげパーマ用ロッドを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【００１０】
前記のような目的を達成するために、本発明は、
目の幅に相応する長さとまつげの長さに相応する幅を持つ板状に形成され、上面が湾曲して凸に形成されるベース；および
（【００１１】以降は省略されています）

関連特許