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公開番号
2025091612
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-19
出願番号
2023206952
出願日
2023-12-07
発明の名称
管理方法、管理装置、管理システム及びプログラム
出願人
株式会社管総研
代理人
弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
主分類
G06Q
50/06 20240101AFI20250612BHJP(計算;計数)
要約
【課題】地理情報システムにおいて、展開図によって管路の管理情報の確認を視覚的に分かり易いものとする。
【解決手段】管理方法は、地理情報システム上で管路を管理する管理方法であって、前記管路のうち、前記地理情報システム上で選択された管の内面及び外面の少なくとも一方を二次元的に示す展開図(202,203)を表示する展開図表示ステップと、前記展開図表示ステップにて表示された前記展開図(202)に対応付けられている、前記管の管理情報(I1~I3)を表示する情報表示ステップと、を含む。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
地理情報システム上で管路を管理する管理方法であって、
前記管路のうち、前記地理情報システム上で選択された管の内面及び外面の少なくとも一方を二次元的に示す展開図を表示する展開図表示ステップと、
前記展開図表示ステップにて表示された前記展開図に対応付けられている、前記管の管理情報を表示する情報表示ステップと、を含むことを特徴とする管理方法。
続きを表示(約 660 文字)
【請求項2】
前記展開図表示ステップにて表示された前記展開図には、前記管の状態を示す前記管理情報に対応する図形が含まれていることを特徴とする請求項1に記載の管理方法。
【請求項3】
前記展開図表示ステップにて表示された前記展開図には、前記管理情報を検索するための検索情報が対応付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の管理方法。
【請求項4】
前記展開図表示ステップにて、前記地理情報システム上で選択された前記管について、当該管を示す線図を表示する画面に対して、当該線図の表示から前記展開図の表示への切り替えを行うことを特徴とする請求項1または2に記載の管理方法。
【請求項5】
地理情報システム上で管路を管理する管理装置であって、
前記地理情報システム上で、前記管路に含まれる管の選択を受け付ける受付部と、
前記受付部によって選択が受け付けられた前記管の内面及び外面の少なくとも一方を二次元的に示す展開図を表示するとともに、前記展開図に対応付けられている、前記管の管理情報を表示する表示部と、を備えることを特徴とする管理装置。
【請求項6】
請求項5に記載の管理装置と、当該管理装置と通信可能なサーバと、を備え、前記管理装置及び前記サーバにより前記管路を管理することを特徴とする管理システム。
【請求項7】
請求項5に記載の管理装置における各部としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、管理方法、管理装置、管理システム及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、管渠の内周面の画像を切開して展開した展開平面画像を生成し、生成した展開平面画像に基づき、管渠に発生している損傷を特定する管渠損傷特定装置が開示されている。管渠の内周面の画像は、作業員によってカメラで管渠の内周面が撮像されたものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7356941号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来、地理情報システム(GIS:Geographic Information System)において、管路は線図で示されており、管路の管理情報の確認をより分かり易いものとすることが求まられている。特許文献1に開示の管渠損傷特定装置は、展開平面画像を生成するものであるが、地理情報システムの使用を想定したものではない。本発明の一態様は、地理情報システムにおいて、展開図によって管路の管理情報の確認を視覚的に分かり易いものとすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る管理方法は、地理情報システム上で管路を管理する管理方法であって、前記管路のうち、前記地理情報システム上で選択された管の内面及び外面の少なくとも一方を二次元的に示す展開図を表示する展開図表示ステップと、前記展開図表示ステップにて表示された前記展開図に対応付けられている、前記管の管理情報を表示する情報表示ステップと、を含む。
【0006】
また、本発明の一態様に係る管理装置は、地理情報システム上で管路を管理する管理装置であって、前記地理情報システム上で、前記管路に含まれる管の選択を受け付ける受付部と、前記受付部によって選択が受け付けられた前記管の内面及び外面の少なくとも一方を二次元的に示す展開図を表示するとともに、前記展開図に対応付けられている、前記管の管理情報を表示する表示部と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一態様によれば、地理情報システムにおいて、展開図によって管路の管理情報の確認を視覚的に分かり易いものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態1に係る管理装置の構成の一例を示すブロック図である。
図1に示す管理装置による管理対象の一例として、管路に含まれる管を示す模式図である。
図1に示す管理装置が備える表示部に表示される画面の一例を示す図である。
本発明の変形例1において、表示部が表示する画面を示す図である。
本発明の実施形態2に係る管理システムの構成の一例を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
〔実施形態1〕
<管理装置1の構成>
図1は、本発明の実施形態1に係る管理装置1の構成の一例を示すブロック図である。以下の説明は、管理装置1の説明だけではなく、地理情報システム上で管路を管理する管理方法の説明も兼ねている。管理装置1は、地理情報システム上で管路を管理する装置であり、例えば、PC(Personal Computer)であってもよく、スマートフォンまたはタブレット等の携帯情報端末であってもよい。
【0010】
管理装置1が管理する管路としては、例えば、導水路等の水路、水管橋等の水輸送施設、及びトンネルが挙げられる。管理装置1が管理する管路に含まれる管としては、例えば、給水管、排水管、ガス管、電線管、電話線管、LAN(Local Area Network)ケーブルが通される配管、及びダクトが挙げられる。管理装置1が管理する管は、断面が円形、矩形、馬蹄形、台形または卵形等の線状構造物である。
(【0011】以降は省略されています)
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