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公開番号
2025091541
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-19
出願番号
2023206798
出願日
2023-12-07
発明の名称
排泄管理システム
出願人
パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A61B
5/00 20060101AFI20250612BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】使用者の排泄の推移状況を報知可能な排泄管理システムを提供する。
【解決手段】排泄管理システム10は、少なくとも使用者の排泄タイミングを含む排泄履歴情報を取得する履歴情報取得部(取得装置100)と、排泄履歴情報に基づいて、使用者の排泄の推移状況を検出する推移状況検出部(制御部270)と、推移状況を報知する報知部(タッチパネル部210)とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
少なくとも使用者の排泄タイミングを含む排泄履歴情報を取得する履歴情報取得部と、
前記排泄履歴情報に基づいて、前記使用者の排泄の推移状況を検出する推移状況検出部と、
前記推移状況を報知する報知部とを備える、
排泄管理システム。
続きを表示(約 970 文字)
【請求項2】
前記推移状況検出部は、前記推移状況として、第一所定期間あたりの排泄回数の推移を検出する、
請求項1に記載の排泄管理システム。
【請求項3】
前記排泄履歴情報は、1回の排泄あたりの排泄量を含み、
前記推移状況検出部は、前記推移状況として、第一所定期間あたりの排泄量の総量の推移を検出する、
請求項1に記載の排泄管理システム。
【請求項4】
前記排泄履歴情報は、1回の排泄あたりの排泄量を含み、
前記推移状況検出部は、前記推移状況として、前記排泄量の推移を検出する、
請求項1に記載の排泄管理システム。
【請求項5】
前記排泄履歴情報は、1回の排泄あたりの所要時間を含み、
前記推移状況検出部は、前記推移状況として、前記所要時間の推移を検出する、
請求項1に記載の排泄管理システム。
【請求項6】
前記推移状況検出部は、前記排泄履歴情報を用いて機械学習した学習モデルにより前記推移状況の検出を行う、
請求項1~5のいずれかひとつに記載の排泄管理システム。
【請求項7】
前記履歴情報取得部は、前記使用者によるトイレの使用を検出する使用検出部と、前記使用者の排泄を検出する排泄検出部とを備え、
前記報知部は、前記使用検出部が前記使用者によるトイレの使用を検出し、かつ前記排泄検出部が前記使用者の排泄を検出しない場合には、未排泄情報を報知する、
請求項1~5のいずれかひとつに記載の排泄管理システム。
【請求項8】
前記使用検出部は、前記トイレに対する着座センサである、
請求項7に記載の排泄管理システム。
【請求項9】
前記報知部は、前記未排泄情報が第二所定期間に所定回数以上あった場合には、異常を報知する、
請求項7に記載の排泄管理システム。
【請求項10】
前記排泄履歴情報に基づいて、前記推移状況の原因を推定する原因推定部を備え、
前記報知部は、前記推移状況の原因を報知する、
請求項1~5のいずれかひとつに記載の排泄管理システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、排泄管理システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば特許文献1には、使用者の排泄行為における排泄状態に基づいて、使用者の排泄行為の進行状態を判定し、そのする判定結果を通信手段から外部に通信するトイレ装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2009-243098号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年では、介護者の負担軽減の観点から、使用者の排泄の推移状況を介護者が容易に把握することが求められている。
【0005】
本開示の目的は、使用者の排泄の推移状況を報知可能な排泄管理システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る排泄管理システムは、少なくとも使用者の排泄タイミングを含む排泄履歴情報を取得する履歴情報取得部と、前記排泄履歴情報に基づいて、前記使用者の排泄の推移状況を検出する推移状況検出部と、前記推移状況を報知する報知部とを備える。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、使用者の排泄の推移状況を報知可能な排泄管理システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施の形態に係る排泄管理システムの構成を示すブロック図である。
図2は、実施の形態に係る取得装置の概略構成を示す説明図である。
図3は、実施の形態に係る取得装置の変形例を示す斜視図である。
図4は、実施の形態に係る取得装置の変形例を示す分解斜視図である。
図5は、実施の形態に係る推移状況の検出及び報知の流れを示すフローチャートである。
図6は、実施の形態に係る第一所定期間、集計期間、比較期間を示す説明図である。
図7は、実施の形態に係るタッチパネル部での報知例を示す説明図である。
図8は、実施の形態に係るタッチパネル部での他の報知例を示す説明図である。
図9は、実施の形態に係るタッチパネル部210での他の報知例を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下では、本開示に係る排泄管理システムの実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本開示の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置及び接続形態等は、一例であり、本開示を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
【0010】
なお、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面及び以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
(【0011】以降は省略されています)
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