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公開番号
2025087937
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-11
出願番号
2022059181
出願日
2022-03-31
発明の名称
ヘッドセット
出願人
VIE株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A61B
5/256 20210101AFI20250604BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】簡便に頭部の各部位の脳波を取得することができるヘッドセットを提供する。
【解決手段】ヘッドセットは、ドライバユニットを含む一対の音出力デバイスと、一対の音出力デバイスを互いに接続するアームと、アームに備えられ、アームが使用者の頭部の前後方向に移動して位置決めする位置決め機構と、アームに備えられ、使用者の頭部に接触して生体情報を取得する生体センサと、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ドライバユニットを含む一対の音出力デバイスと、
前記一対の音出力デバイスを互いに接続するアームと、
前記アームに備えられ、使用者の頭部の前後方向に移動して前記アームを位置決めする位置決め機構と、
前記アームに備えられ、前記使用者の頭部に接触して生体情報を取得する生体センサと、
を備えるヘッドセット。
続きを表示(約 680 文字)
【請求項2】
前記位置決め機構は、
前記アームの中心位置から各音出力デバイスまでの間であって、前記各音出力デバイスの側の所定位置に一対に設けられる、請求項1に記載のヘッドセット。
【請求項3】
前記一対の位置決め機構のうち、少なくとも1つは蛇腹機構を含む、請求項1に記載のヘッドセット。
【請求項4】
前記アームと前記生体センサとの間に設けられる弾性部材をさらに備える、請求項1に記載のヘッドセット。
【請求項5】
前記一対の音出力デバイスは、前記使用者の各耳に接触して生体情報を取得する各生体センサを備える、請求項1に記載のヘッドセット。
【請求項6】
前記一対の音出力デバイスに備えられる前記各生体センサは、外耳道に接触して生体情報を取得することを含む、請求項5に記載のヘッドセット。
【請求項7】
前記アームに備えられる前記生体センサと、前記一対の音出力デバイスに備えられる前記各生体センサとにより測定される各生体情報を、有線通信又は無線通信により外部装置に送信する通信部をさらに備える請求項5に記載のヘッドセット。
【請求項8】
前記通信部は、
同期情報が付与された各生体情報を前記外部装置に送信することを含む、請求項7に記載のヘッドセット。
【請求項9】
前記アームは、
当該アームの長手方向における前記生体センサの位置を変更する移動機構を有する請求項1から8のいずれか一項に記載のヘッドセット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
開示技術は、ヘッドセットに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、生体信号センサを備えたオーディオヘッドセットが知られている。例えば、生体信号センサを備えたオーディオヘッドセットは、通常のヘッドホンのアームとは別部材のアームを設け、別部材のアームの生体センサによりユーザの額の生体信号を取得することが開示されている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2011-514745号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の生体信号センサを備えたオーディオヘッドセットは、通常のヘッドホンのアームとは別部材のアームを設けたり、額の脳波信号を取得したりするが、簡便に頭部の各部位の脳波を取得することができなかった。
【0005】
そこで、開示技術は、簡便に頭部の各部位の脳波を取得することができるヘッドセットを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
開示技術の一態様におけるヘッドセットは、ドライバユニットを含む一対の音出力デバイスと、前記一対の音出力デバイスを互いに接続するアームと、前記アームに備えられ、前記アームが使用者の頭部の前後方向に移動して位置決めする位置決め機構と、前記アームに備えられ、前記使用者の頭部に接触して生体情報を取得する生体センサと、を備える。
【発明の効果】
【0007】
開示技術によれば、簡便に頭部の各部位の脳波を取得することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態におけるヘッドセットの一例を示す斜視図である。
10-20法により電極を配置して各脳波信号を取得する場合の上面図の一例を示す図である。
10-20法により電極を配置して各脳波信号を取得する場合の側面図の一例を示す図である。
10-20法の電極記号と部位名称とを示す図である。
本実施形態におけるアームに配置される生体センサの断面図である。
本実施形態におけるイヤーピースの外観形状の一例を示す図である。
図6のIV-IV断面を示す断面図である。
本実施形態におけるヘッドセットの処理構成の一例を示す図である。
本実施形態におけるヘッドセットの使用例1を示す図である。
本実施形態におけるヘッドセット1の使用例2を示す図である。
本実施形態におけるヘッドセット1の使用例3を示す図である。
本実施形態に係る通信端末の一例を示すブロック図である。
本実施形態における通信端末の処理の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、あくまでも例示であり、以下に明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。即ち、開示技術は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。また、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には同一または類似の符号を付して表している。図面は模式的なものであり、必ずしも実際の寸法や比率等とは一致しない。図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることがある。
【0010】
[実施形態]
以下、実施形態におけるヘッドセットの一例を、図面を用いて説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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