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公開番号2025087525
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-10
出願番号2023202241
出願日2023-11-29
発明の名称入浴剤
出願人株式会社ノルコーポレーション
代理人
主分類A61K 8/49 20060101AFI20250603BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】浴槽が汚れにくく、洗い流した際に色が落ちやすいブルーブラックの色の入浴剤を提供する。
【解決手段】着色成分として青2及び黄5の色素を添加し、また、必要に応じて炭成分を追加する。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項１】
湯に投入すると湯の色をブルーブラックにする着色成分として青２及び黄５の色素が添加されていることを特徴とする入浴剤。
続きを表示（約 340 文字）【請求項２】
湯に投入すると湯の色をブルーブラックにする着色成分として青２及び黄５の色素が添加され、更に炭が含まれていることを特徴とする入浴剤。
【請求項３】
湯に投入すると湯の色をブルーブラックにする着色成分として青２及び黄５の色素が添加されており、前記色素は、入浴剤全体を１００％として、青２が０．３%黄５が０．１５％であることを特徴とする入浴剤
【請求項４】
湯に投入すると湯の色をブルーブラックにする着色成分として青２及び黄５の色素が添加され、更に炭が含まれている入浴剤において、前記色素は、入浴剤全体を１００％として、青２が０．３%黄５が０．１５％であり、前記炭は、入浴剤全体を１００％として０．００１％であることを特徴とする入浴剤

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、入浴剤に関するものである。
続きを表示（約 1,100 文字）【背景技術】
【０００２】
従来より、入浴剤として、粉末状、液体状、ジェル状、固形状等のものが知られている。
そして、発泡を伴うものや、また、お湯の色として、有色透明、白濁色を伴うものが有り、
これらに、効果効能を有する成分を添加させたものなどが開発されている。
特願２０２０－１００６０６号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
しかしながら、お湯の色としては、主にグリーン系、ブルー系が主流で、その他にもイエロー、オレンジ、ピンクなどの暖色系が存在する一方で、黒に近いダーク系の色は一般的に存在しなかった。
【０００４】
また、仮にダーク系の入浴剤を製造しても、浴槽が汚れ、洗い流しても色が落ちにくく、加えてニーズが少ない為、これらの改良の必要があった。
【０００５】
一方、ヘアカラー業界においては、染料の改良や染色技術により、ホワイトからブラック、有色まで、タブー色が無くなってきており、これまでは、高齢者の間で人気のあったブルーブラックのカラーが若年層でも受け入れられている。
【０００６】
本発明は、上記現象に着目し、これらの問題を解決するため成されたもので、浴槽が汚れにくく、洗い流しても色が落ちやすいダーク系入浴剤として、ブルーブラックの色の入浴剤を提供する。
【課題を解決するための手段】
【０００７】
請求項１に記載の発明は、湯に投入すると湯の色をブルーブラックにする着色成分として青２及び黄５の色素が添加されていることを特徴とする。
【０００８】
請求項２に記載の発明は、湯に投入すると湯の色をブルーブラックにする着色成分として青２及び黄５の色素が添加され、更に炭が含まれていることを特徴とする。
【０００９】
請求項３に記載の発明は、湯に投入すると湯の色をブルーブラックにする着色成分として青２及び黄５の色素が添加されており、前記色素は、入浴剤全体を１００％として、青２が０．３%黄５が０．１５％であることを特徴とする。
【００１０】
請求項４に記載の発明は、湯に投入すると湯の色をブルーブラックにする着色成分として青２及び黄５の色素が添加され、更に炭が含まれている入浴剤において、前記色素は、入浴剤全体を１００％として、青２が０．３%黄５が０．１５％であり、前記炭は、入浴剤全体を１００％として０．００１％であることを特徴とする。
【発明の効果】
（【００１１】以降は省略されています）

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