特許ウォッチ

公開番号2025086844
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-09
出願番号2024040751
出願日2024-03-15
発明の名称プラズマエンジン
出願人個人
代理人個人
主分類F03H 1/00 20060101AFI20250602BHJP(液体用機械または機関;風力原動機,ばね原動機,重力原動機;他類に属さない機械動力または反動推進力を発生するもの)
要約【課題】化石燃料からの脱却及び大気中の温室効果ガスの削減できるプラズマエンジンを提供する。
【解決手段】プラズマエンジンは、供給された少なくとも空気を含む反応前物質をプラズマ化するプラズマ化部を有し、このプラズマ化により生じた高圧力を動力とする。
【選択図】図1

特許請求の範囲【請求項１】
供給された少なくとも空気を含む反応前物質をプラズマ化するプラズマ化部を有し、このプラズマ化により生じた高圧力を動力とする
プラズマエンジン。
続きを表示（約 230 文字）【請求項２】
圧縮空気を生成する圧縮部を有する
請求項１に記載のプラズマエンジン。
【請求項３】
請求項２記載のプラズマエンジンは、
プラズマ化により生じた高圧力をピストンにより動力に変換するピストン部を有する
自動車用プラズマエンジン。
【請求項４】
請求項２記載のエンジンは、
プラズマ化により生じた高圧力をタービンにより動力に変換するタービン部を有する
飛行機用プラズマエンジン。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、空気等をプラズマ化して動力を生成するプラズマエンジンに関する。
続きを表示（約 920 文字）【背景技術】
【０００２】
特許文献１には、プラズマエンジンの技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開昭６３―２５５５７４号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明は、化石燃料からの脱却及び大気中の温室効果ガスの削減できるプラズマエンジンを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明の第１の観点におけるプラズマエンジンは、供給された少なくとも空気を含む反応前物質をプラズマ化するプラズマ化部を有し、このプラズマ化により生じた高圧力を動力とする。
【０００６】
好適には、圧縮空気を生成する圧縮部を有する。
【０００７】
好適には、プラズマ化により生じた高圧力をピストンにより動力に変換するピストン部を有する自動車用プラズマエンジン。
【０００８】
好適には、プラズマ化により生じた高圧力をタービンにより動力に変換するタービン部を有する飛行機用プラズマエンジン。
【発明の効果】
【０００９】
本発明におけるプラズマエンジンによって、化石燃料からの脱却及び大気中の温室効果ガスの削減できるプラズマエンジンを提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【００１０】
本発明の第１の実施形態に係る、ピストンを使用するプラズマエンジンの説明図である。
図１に示されたピストンを利用するプラズマエンジンを自動車に搭載した場合の説明図である。
本発明の第２の実施形態に係る、タービンを使用するプラズマエンジンの説明図である。
本発明の第３の実施形態に係る、タービンを使用するプラズマエンジンをドローンに使用した場合の説明図である。
本発明の第４の実施形態に係る、タービンを使用するプラズマエンジンを飛行機に使用した場合の説明図である。
【発明を実施するための形態】
（【００１１】以降は省略されています）

関連特許