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公開番号2025164070
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-30
出願番号2024067817
出願日2024-04-18
発明の名称リフトアップ装置の制御装置
出願人株式会社大林組
代理人個人,個人
主分類F03D 13/10 20160101AFI20251023BHJP(液体用機械または機関;風力原動機,ばね原動機,重力原動機;他類に属さない機械動力または反動推進力を発生するもの)
要約【課題】人間による監視の負担を軽減することができる。
【解決手段】リフトアップ装置20は、風力発電機を設置する際に用いられる装置であり、風力発電機のタワー11の周囲に設けられるガイドタワー21と、ガイドタワー21に支持され、昇降可能に構成された昇降フレーム部30とを備える。リフトアップ装置20の制御装置は、タワー11の状態を検知する検知部と、昇降フレーム部30の駆動を制御する制御部とを備える。制御部は、検知部により検知された上記状態が、昇降フレーム部30の駆動を行った場合にガイドタワー21と昇降フレーム部30とを上下方向に相対移動させることを阻害する状態であると判断したときには、昇降フレーム部30の駆動を制限する制限処理を実行するように構成されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
風力発電機を設置する際に用いられる装置であり、前記風力発電機のタワーの周囲に設けられるガイドタワーと、前記ガイドタワーに支持され、昇降可能に構成された昇降部と、を備えるリフトアップ装置を制御する制御装置であって、
前記タワー、前記タワーの頂部に設置されるナセル、及び前記ナセルに取り付けられるロータの少なくとも1つの状態を検知する検知部と、
前記昇降部の駆動を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記検知部により検知された前記状態が、前記昇降部の駆動を行った場合に前記ガイドタワーと前記昇降部とを上下方向に相対移動させることを阻害する状態であると判断したときには、前記昇降部の駆動を制限する制限処理を実行するように構成されている、
リフトアップ装置の制御装置。
続きを表示(約 700 文字)【請求項2】
前記制限処理は、前記昇降部の駆動を禁止するものである、
請求項1に記載のリフトアップ装置の制御装置。
【請求項3】
前記タワーは、出入り口を有するタワー本体と、前記出入り口を開閉する外開き式のタワードアと、を備えており、
前記検知部は、前記タワードアの開閉状態を検知するものであり、
前記制御部は、前記タワードアが開いているときに、前記制限処理を実行するように構成されている、
請求項1または請求項2に記載のリフトアップ装置の制御装置。
【請求項4】
表示部を備え、
前記制御部は、前記制限処理を実行することに併せて、前記制限処理を実行した原因が少なくとも前記タワードアが開いていることにあることを前記表示部に表示するように構成されている、
請求項3に記載のリフトアップ装置の制御装置。
【請求項5】
表示部を備え、
前記制御部は、前記リフトアップ装置の稼働状態を前記表示部に表示するように構成されている、
請求項1に記載のリフトアップ装置の制御装置。
【請求項6】
前記検知部を第1検知部とするとき、
前記リフトアップ装置の周囲環境の状態を検知する第2検知部を備え、
前記制御部は、前記第2検知部により検知された前記周囲環境の状態が、前記ガイドタワーと前記昇降部とを上下方向に相対移動させることを阻害する状態であると判断したときには、前記制限処理を実行するように構成されている、
請求項1に記載のリフトアップ装置の制御装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、リフトアップ装置の制御装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、風力発電機を設置する際に用いられるリフトアップ装置が記載されている。特許文献1に記載のリフトアップ装置は、風力発電機のタワーの周囲に設けられるガイドタワーと、ガイドタワーに支持され、昇降可能に構成された昇降部とを備える。
【0003】
ガイドタワーは、タワーを囲む4本の支柱を備える。各支柱は、上下方向において複数に分割して構成されている。タワーの周方向において互いに隣り合う支柱同士は、梁によって連結されている。梁は、上下方向において互いに間隔をあけて複数設けられている。
【0004】
各支柱とタワーとの間には、ステーリングと称される支持機構が設けられている。ガイドタワーは、支持機構を介してタワーに支持されている。支持機構は、上下方向において互いに間隔をあけて複数設けられている。
【0005】
昇降部は、4本の支柱のうち前側の2本の支柱に取り付けられる。昇降部は、幅方向においてガイドタワーを挟む一対のユニット部材と、ユニット部材同士を連結する連結部とを備える。ユニット部材は、前後方向に延在する水平部と、前後方向における水平部の中央部から下方に延在する垂直部と、水平部と垂直部とを連結する一対の斜材とを備える。
【0006】
各垂直部には、昇降部を昇降させる昇降機構が設けられている。昇降機構は、油圧によって上下方向に伸縮可能に構成されたジャッキを備える。ジャッキの伸縮動作を繰り返すことにより、ガイドタワーに沿って昇降部が昇降する。
【0007】
上述したリフトアップ装置を用いて風力発電機を設置する際には、地上において昇降部の昇降機構を動作させることでガイドタワーの中間部をせり上げたり、せり下げたりすることがある。
【0008】
また、従来の風力発電機においては、タワーの最下部に、内部に出入りするための出入り口を開閉する外開き式のタワードアが設けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
特開2023-172661号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
ところで、タワードアが外側に開かれた状態でガイドタワーの中間部のせり下げ、またはせり上げが行われると、中間部の梁がタワードアに干渉するおそれがある。そこで、従来は、昇降部を駆動するに先立ち、作業者によってタワードアの状態を監視させなければならず、監視の負担が発生する。
(【0011】以降は省略されています)

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