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公開番号
2025160071
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-22
出願番号
2024085878
出願日
2024-04-09
発明の名称
大車輪の上部から加重力を与え回転力を得て合せて発電を得る構造
出願人
個人
代理人
主分類
F03G
3/00 20060101AFI20251015BHJP(液体用機械または機関;風力原動機,ばね原動機,重力原動機;他類に属さない機械動力または反動推進力を発生するもの)
要約
【課題】大気汚染のもとである石炭、石油を燃料として使用しないで発電する。
【解決手段】直経4メートルの大車輪の中間に直経2メートルの車輪をそれぞれ車軸に固定する。4メートルの大車輪はなるべく軽い材料が望ましく、大車輪の肩に加重車を乗せ、重さは200キロとし、表面はゴム製が適している。大車輪の垂直線から左側60センチの大車輪の肩に加重車が接触している。左側の大車輪と加重車の接触部は大車輪の肩にあたる部分で傾斜を有している、そのため加重車は左下に落下する、此れを防ぐアームが加重車を起点に右側に有する斜アームとジョイントで接続している。大車輪の中間に発電機と接続している直経2メートルの車輪が大車輪と同じ車軸に固定され、此の車輪が大車輪の回転力で回転する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
直経4メートルの大車輪2輪の中間に直経2メートルの車輪をそれそれ車軸に固定する、3連が1組としているが、2組でも4組でも多い方が安定する。
4メートルの大車輪はなるべく軽い材料が望ましい、図面からみて大車輪の左肩に200キロの加重車を乗せる、加重車の表面ゴム製とする。
大車輪軸を立て中心線とみて左側60センチの大車輪の肩に加重車が接触している、加重車は大車輪との接触点に脱輪防止金具を取り付ける、金具は大車輪軸を起点に垂直に備えている支柱に固定する、位置は大車輪と加重車の接触点で両車輪を軽く挟む形で取り付ける。
脱輪防止金具は右側にも備えた、加重車は左右に備えているが、左側の加重車と大車輪の接触点が大車輪の肩に対し右側の大車輪と加重車の接触点は大車輪最上部からみて60センチ下部が加重車と大車輪の接触点であり此の位置に脱輪防止金具を取り付ける。
加重車は大車輪の肩にあたる部分は傾斜を有しているため加重車は左下に落下する恐れがある、此れを防くアームが加重車を起点に右側に有する加重車を吊している斜50度のアームとジョイントで接続している。
右側の斜50度のアームは、支柱4本のうち2本づつが大車輪と挟む形になっている、このアーム2本柱の上部にジョイントを備えた、ジョイントを起点として斜50度のアームを接続している、このアームに200キロを有する加重車が接続しその形態は斜50度に吊されている、吊されている加重車はその形態のままで大車輪に接触している。
重力を斜に吊すと必ず垂直になろうとする自然法則を利用している。
斜50度のアームと200キロの加重車の接続部は3本の支えアームと斜アームに取付ける、加重車との接続部は一本となっているが、斜アームの接続部は扇形に分かれて接続している、これは斜アームに負荷がかかりすぎるのを防くためである。
斜50度のアームに吊されている200キロの加重車と合わせてアームの最下部に200キロの重りを吊し、加重車の200キロを合せて大車輪を押し続ける、斜アームは加重車を支点とみて下部に200キロの重さを有しているため3点支となり、テコの原理が成立し、さらに大車輪を押し続ける刀が増加している。
大車輪は2輪であり全で同一である、2輪の中間に発電機に接続する直経2メートルの車輪が大車輪軸に固定している。
支柱は4本で車軸から下部はふたまたの形で上部は垂直とし、それぞれの車輪を挟む形である。4本柱の最上部はそれぞれ左右に斜支柱が8本必要である。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
大車輪の上部から加重力を与え回転力を得て合せて発電を得る構造に関する
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
現在の発電はかなり火石燃料に依存しているため、大問題の二酸化炭素(CO
2
)の排出による気候変動か伴った災害が拡大しもはや人力では防ぎきれない状態にある。
此れに対し無害な再生可能エネルギーの創出が加速しているが、二酸化炭素の排出をゼロにするには足りていない。
【0003】
無害な再生可能エネルギーとして大陽光発電、風力発電、水力発電その他など稼動しているが、それでも不足している、自然まかせのため発電にムラがある、例えば大陽光発電は直射日光時は最大で日差しが傾くと発電量が減り、暗いと無理。風力発電は風力が6メートル以上吹き続くのが望ましくさらに設置場が少く、海上に設置しているが塩害を心配する必要がある。
水力発電は雨に頼ることとなる。
【0004】
火石燃料は発電のみならず、其の他の産業でも多用している、そのため毎年火石燃料の輪入金額は数十兆円と膨大な国富の流出し続くことになる、国富の流出を少しでも減らす必要があること。気候変動による災害にストップをかけて、災害に怯えることなく安心、安全できる世の中に少しでも貢献できれば、と発明に至った。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
火石燃料の多用で気候変動のほかに人体に悪影響をもたらすとされる物質の拡散がある、硫黄酸化物(SOx)、窒素酸化物(NOx)、浮遊粒子状物質などが慢性気管支炎、ぜんそく、じん肺症、肺がん、アレルギー性花粉症など誘発する。
最近は少くなっているが新聞などに発表している、平成29年1月、29年3月31日環境基準環境省発表。家庭医学大全科にも詳しく記載されている」
【0006】
超難題である気候変動による災害を少しでもゼロに近づけたい。
毎年数十兆円もの国富の流出を少しでも減らしたい。
自然界の再生可能エネルギーをフルに活用し、自国で使用する電気は自国でつくることを目指すこと。
【課題を解決しようとする手段】
【0007】
地球温暖の進行をくい止めるには、二酸化炭素(CO
2
)の排出をストップさせるにはその原因となっている部分を改善する必要がある。
森林内の樹木が二酸化炭素を吸収させたとしても少しは減るが、火石燃料の使用がストップした訳けじゃない。
火石燃料を多用している国が全く使っていない国に資金援助も有るが、これも二酸化炭素(CO
2
)の排出がストップするとは考えられない。
【0008】
現在は電気なしでは生活が立ちゆかない最も重要なエネルギーである、幸い自動車などは電気自動車が主流になりつつある、しかしなからその発電源が火石燃料を使っているとすれば両手を上げて喜こんでばかりはいられない。
本発明に於いては、安全、安定した発電であること、二酸化炭素排出はゼロであること、国富の流出はゼロでいくら使っても減らないこと、無償でいくらでも使用できること、地球上全体を覆いつくされているため、比れを巡る争いはありえない。
【0009】
諸条件を解決するのに最適なのが重力の活用である、いかようにもしがたいと蓋をしないで利用しようと考えれば様々な利用方法がでてくる、重力は単独で利用するのは難かしいが本発明ではテコの原理の利用であるが、テコの3点支全てを重力と組み合せることで発電が可能となった、テコは古来から使われ、小さな重さで大きな重さを動すことができる。
【0010】
重力のどのような形態を利用するかであるが、重力は極めて正確な垂直落下又は垂直に重さを下方につたえる、本発明では直経4メートルの大車輪の肩に200キロの加重車を乗せている、200キロの重力はそのまま大車輪と加重車の接触部を介して垂直に落下力か発生し続ける
重力は斜めに吊すと必ず垂直になろうとする力が発生する、例えは電池切れの柱時計の振り子は垂直になっている。児童公園のブランコは誰れも乗っていないと決まって垂直にたれ下がっている、本発明に於いては垂直に大車輪に加重する方法と斜になっているものが垂直になろうとする自然法則を利用している。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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