TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025083659
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-02
出願番号
2023197164
出願日
2023-11-21
発明の名称
起立着座補助装置及び起立着座補助装置椅子
出願人
個人
代理人
主分類
A61G
5/14 20060101AFI20250526BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】本発明は、座面の上昇に動力を用いず、構造が簡単で、安価で製造することができ、一般家庭での使用が容易な起立補助椅子を提供する。
【解決手段】腰掛用具の座面に配設して使用する起立着座補助装置であって、前記座面に固定される椅子固定部と、前記座面の前方にて前記椅子固定部と第一の回転部を有して配設される補助部と、前記補助部に配設される操作部と、前記座面の後方にて前記補助部と第二の回転部を有して配設されるサポート部と、を有し、前記腰掛用具を使用する人は前記サポート部に着座する事を特徴とする起立着座補助装置。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
腰掛用具の座面に配設して使用する起立着座補助装置であって、
前記座面に固定される椅子固定部と、
前記座面の前方にて前記椅子固定部と第一の回転部を有して配設される補助部と、
前記補助部に配設される操作部と、
前記座面の後方にて前記補助部と第二の回転部を有して配設されるサポート部と、を有し、
前記腰掛用具を使用する人は前記サポート部に着座する事を特徴とする起立着座補助装置。
続きを表示(約 890 文字)
【請求項2】
前記第一の回転部は前記補助部を前記椅子固定部に対して上方側に回転させ、
前記第二の回転部は前記サポート部を前記補助部に対して上方側に回転させ、
前記サポート部は回転しながら前記座面の前方側へとスライド移動することを特徴とする請求項1に記載の起立着座補助装置。
【請求項3】
前記操作部は、前記人の腕置き部を有する事を特徴とする請求項2に記載の起立着座補助装置。
【請求項4】
前記操作部は、前記補助部の上面に固定され、
前記操作部は、前記補助部に対して前記座面の前方に突出する突出部を有し、
前記突出部は、前記座面に接触することで、前記補助部の回転を規制する規制として用いられる事を特徴とする請求項3に記載の起立着座補助装置。
【請求項5】
使用する人が着座する座部と
前記座部上面に固定される椅子固定部と、
前記座面の前方にて前記椅子固定部と第一の回転部を有して配設される補助部と、前記補助部に配設される操作部と、前記座面の後方にて前記補助部と第二の回転部を有して配設されるサポート部と、を有する事を特徴とする起立着座補助装置椅子。
【請求項6】
前記第一の回転部は前記補助部を前記椅子固定部に対して上方側に回転させ、
前記第二の回転部は前記サポート部を前記補助部に対して上方側に回転させ、
前記サポート部は回転しながら前記座面の前方側へとスライド移動することを特徴とする請求項5に記載の起立着座補助装置椅子。
【請求項7】
前記操作部は、前記人の腕置き部を有する事を特徴とする請求項6に記載の起立着座補助装置椅子。
【請求項8】
前記操作部は、前記補助部の上面に固定され、
前記操作部は、前記補助部に対して前記座面の前方に突出する突出部を有し、
前記突出部は、前記座面に接触することで、前記補助部の回転を規制する規制として用いられる事を特徴とする請求項7に記載の起立着座補助装置椅子。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、身障者や高齢者など、足腰の弱い人が、椅子に着座・起立する際に、腰や膝の負担をかけずに着座・起立できるように、ひじ掛けと座板がテコの原理の回転運動をする構造を備えた動力のない起立補助装置及び起立補助装置椅子に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の起立補助椅子は、モーターやバネ、空気圧などの動力によって座板を上昇させるものであり、構造的に複雑であるとともに重量的にも家庭で使用するには大掛かり且つ高価な物や、構造上制作出来ないものあり、そのために、公共の場や一般家庭での購入が控えられており普及するに至らなかった。(例えば、特許文献1参照。)
【0003】
外見においても、一見通常の椅子と異なるために、使用者にとって起立補助椅子を使うことに引け目を感じるものであった。特に、足が多少弱っている人にとっては、大掛かりな起立補助椅子を使用することに抵抗感が強く、我慢をしてでも通常の椅子を使用しているのが現状であり、足腰に負担がかかるために悪化することも少なくい。
【0004】
また、散歩や多少の運動をすることで、衰えの進行を遅らせるとともに、精神的にも効果があると言われる中、動力の使用によって、弱っている足を訓練することなく立ち上がれるために、足の筋力を益々衰えさせるものであった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2004-89504号公報
特開2019-13718号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
従来の起立補助椅子は、モーターやバネ、空気圧などの動力によって座板を上昇させるものであり、構造的に複雑であるとともに重量的にも家庭で使用するには大掛かり且つ高価な物や、構造上制作出来ないものあり、そのために、公共の場や一般家庭での購入が控えられており普及するに至らなかった。
【0007】
また、着座・起立の際に、動力を用いると、筋肉を衰えさせる場合があるため、筋力の弱い、高齢者や足腰の弱い人は、更に、筋肉が衰える。
【課題を解決するための手段】
【0008】
第一の発明は、腰掛用具の座面に配設して使用する起立着座補助装置であって、前記座面に固定される椅子固定部と、前記座面の前方にて前記椅子固定部と第一の回転部を有して配設される補助部と、前記補助部に配設される操作部と、前記座面の後方にて前記補助部と第二の回転部を有して配設されるサポート部と、を有し、前記腰掛用具を使用する人は前記サポート部に着座する事を特徴とする起立着座補助装置である。
【0009】
第二の発明は、前記第一の回転部は前記補助部を前記椅子固定部に対して上方側に回転させ、前記第二の回転部は前記サポート部を前記補助部に対して上方側に回転させ、
前記サポート部は回転しながら前記座面の前方側へとスライド移動することを特徴とする請求項1に記載の起立着座補助装置である。
【0010】
第三の発明は、前記操作部は、前記人の腕置き部を有する事を特徴とする請求項2に記野の起立着座補助装置である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
健康器具
4か月前
個人
歯茎みが品
4か月前
個人
歯の掃除具
7か月前
個人
鼾防止用具
3か月前
個人
身体牽引装置
7か月前
個人
塗り薬塗り具
6か月前
個人
脈波測定方法
3か月前
個人
白内障治療法
3か月前
個人
脈波測定方法
4か月前
個人
洗井間専家。
2か月前
個人
導電香
4か月前
個人
乗馬テラピー
7か月前
個人
マッサージ機
4か月前
個人
ホバーアイロン
2か月前
個人
収納容器
6か月前
個人
発熱器具
7か月前
個人
染毛方法
7か月前
個人
片足歩行支援具
5か月前
個人
矯正椅子
22日前
個人
バッグ式オムツ
3日前
個人
クリップ
5か月前
個人
健康器具
6か月前
個人
動体視力強化装置
8か月前
個人
磁器治療器
7か月前
個人
歯の保護用シール
22日前
個人
車椅子持ち上げ器
3か月前
個人
口内洗浄具
4か月前
個人
シャンプー
1か月前
三生医薬株式会社
錠剤
3か月前
個人
眼科診療車
5か月前
東レ株式会社
下肢着用具
7か月前
個人
避難困難者救出台車
5か月前
個人
服薬支援装置
3か月前
株式会社コーセー
化粧料
5か月前
東レ株式会社
吸収制御剤
7か月前
株式会社コーセー
美爪料
5か月前
続きを見る
他の特許を見る