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公開番号
2025082885
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-30
出願番号
2023196403
出願日
2023-11-20
発明の名称
リュックサック用ショルダーベルトユニット
出願人
個人
代理人
個人
主分類
A45F
3/04 20060101AFI20250523BHJP(手持品または旅行用品)
要約
【課題】リュックサックを背負い易くすると共にショルダーベルトをずり落ち難くする。
【解決手段】本発明は、使用者の肩の形状に沿うように曲成された左右一対のショルダーベルト11L,11Rと、左右一対のショルダーベルト11L,11Rの下端部にそれぞれ設けられる左右一対の角度調整部品12L,12Rと、左右一対の角度調整部品12L,12Rの下端部に設けられ、リュックサック本体1の上部に固定されるベース部品13と、を備え、左右一対の角度調整部品12L,12Rは、左右一対のショルダーベルト11L,11Rを前後方向に所定角度傾斜させた姿勢で多段階に固定可能に支持し、ベース部品13は、左右一対の角度調整部品12L,12Rを左右方向に所定角度傾斜可能に支持することを特徴とする。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
リュックサックを背負う使用者の肩の形状に沿うように曲成された左右一対のショルダーベルトと、
該左右一対のショルダーベルトの下端部にそれぞれ設けられる左右一対の角度調整部品と、
該左右一対の角度調整部品の下端部に設けられ、リュックサック本体の上部に固定されるベース部品と、
を備え、
前記左右一対の角度調整部品は、前記左右一対のショルダーベルトを前後方向に所定角度傾斜させた姿勢で多段階に固定可能に支持し、
前記ベース部品は、前記左右一対の角度調整部品を左右方向に所定角度傾斜可能に支持することを特徴とするリュックサック用ショルダーベルトユニット。
続きを表示(約 160 文字)
【請求項2】
前記ショルダーベルトは、金属製の線材を先端側で折り返すことで形成されている請求項1に記載のリュックサック用ショルダーベルトユニット。
【請求項3】
前記ショルダーベルトは、前記角度調整部品に対して外側に回転可能に設けられている請求項1に記載のリュックサック用ショルダーベルトユニット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、リュックサックを背負う時に使用者の肩に掛けるリュックサック用ショルダーベルトユニットに関するものである。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、登山やハイキング、或いは通勤、通学等において、物品等を運搬するためにリュックサックが広く使用されている。通常、この種のリュックサックには、内部に収納スペースを有するリュックサック本体と、該リュックサック本体の上部と下部に縫製等で取り付けられる左右一対のショルダーベルトと、が設けられており、通常、該ショルダーベルトは布や革の素材で作られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案登録第3199907号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記したような従来のリュックサックでは、ショルダーベルトがリュックサック本体の上部と下部に取り付けられており、リュックサックを背負う際にショルダーベルトが脇の下を通るため、肩からショルダーベルトがずり落ち易いという問題がある。また、リュックサックを背負う際に、ショルダーベルトが捩じれたりすることがあるため、リュックサックを背負い難いという問題もある。
【0005】
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、リュックサックを背負い易くすることができると共に、リュックサックを背負った後に肩からずり落ち難くすることのできるリュックサック用ショルダーベルトユニットを提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記した目的を達成するため、本発明は、リュックサックを背負う使用者の肩の形状に沿うようにアーチ状に曲成された左右一対のショルダーベルトと、該左右一対のショルダーベルトの下端部にそれぞれ設けられる左右一対の角度調整部品と、該左右一対の角度調整部品の下端部に設けられ、リュックサック本体の上部に固定されるベース部品と、を備え、前記左右一対の角度調整部品は、前記左右一対のショルダーベルトを前後方向に所定角度傾斜させた姿勢で多段階に固定可能に支持し、前記ベース部品は、前記左右一対の角度調整部品を左右方向に所定角度傾斜可能に支持することを特徴とする。
【0007】
本発明に係るリュックサック用ショルダーベルトユニットにおいて、前記ショルダーベルトは、金属製の線材を先端側で折り返すことで形成されているのが好ましい。
【0008】
本発明に係るリュックサック用ショルダーベルトユニットにおいて、前記ショルダーベルトは、前記角度調整部品に対して外側に回転可能に設けられているのが好ましい。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、リュックサックを背負い易くすることができると共に、リュックサックを背負った後に肩からショルダーベルトがずり落ち難い等、種々の優れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施の形態に係るリュックサック用ショルダーベルトユニットを示す斜視図である。
本発明の実施の形態に係るリュックサック用ショルダーベルトユニットを示す斜視図である。
本発明の実施の形態に係るリュックサック用ショルダーベルトユニットを示す側面図である。
本発明の実施の形態に係るリュックサック用ショルダーベルトユニットを示す分解斜視図である。
本発明の実施の形態に係るリュックサック用ショルダーベルトユニットを示す斜視図である。
本発明の実施の形態に係るリュックサック用ショルダーベルトユニットの角度調整部品を示す斜視図であり、(a)はクリップを取り外した状態を示し、(b)はクリップを取り付けた状態を示している。
本発明の実施の形態に係るリュックサック用ショルダーベルトユニットの角度調整部品を示す斜視図であり、(a)はクリップを取り外した状態を示し、(b)はクリップを取り付けた状態を示している。
本発明の実施の形態に係るリュックサック用ショルダーベルトユニットのベース板を示す正面図である。
本発明の実施の形態に係るリュックサック用ショルダーベルトユニットのベース板と角度調整部品を示す正面図である。
本発明の実施の形態に係るリュックサック用ショルダーベルトユニットの左右のショルダーベルトをそれぞれ外側に回転させた状態を示す斜視図である。
本発明の実施の形態に係るリュックサック用ショルダーベルトユニットをリュックサック本体に固定した状態を示す側面図である。
本発明の実施の形態に係るリュックサック用ショルダーベルトユニットをリュックサック本体に固定した状態を示す背面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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