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公開番号
2025078892
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-21
出願番号
2022052907
出願日
2022-03-29
発明の名称
端末装置、および、基地局装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H04W
72/20 20230101AFI20250514BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】効率的に通信を行う端末装置、基地局装置及び通信方法を提供する。
【解決手段】無線通信システムにおいて、端末装置は、第nのSRS系列がマップされるSRSリソースを送信する送信部を備え、第nのSRS系列が生成され、第nのSRS系列は、第nのサイクリックシフトに少なくとも基づいて決定され、第nのサイクリックシフトは、第nのアンテナポートのために与えられ、第nのサイクリックシフトは、SRSリソースのためのサイクリックシフトの最大数に少なくとも基づいて決定される。nは、1から4までの整数であり、サイクリックシフトの最大数が6である場合、第1のサイクリックシフトと、第2のサイクリックシフトと、第3のサイクリックシフトと、第4のサイクリックシフトと、は同じである。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
第nのSRS系列がマップされるSRSリソースを送信する送信部を備え、
前記第nのSRS系列が生成され、
前記第nのSRS系列は、第nのサイクリックシフトに少なくとも基づいて決定され、
前記第nのサイクリックシフトは、第nのアンテナポートのために与えられ、
前記第nのサイクリックシフトは、前記SRSリソースのためのサイクリックシフトの最大数に少なくとも基づいて決定され、
前記nは、1から4までの整数であり、
前記サイクリックシフトの最大数が6である場合、前記第1のサイクリックシフトと、前記第2のサイクリックシフトと、前記第3のサイクリックシフトと、前記第4のサイクリッ
クシフトと、は同じである
端末装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記サイクリックシフトの最大数が8である場合、前記第1のサイクリックシフトと、前記第2のサイクリックシフトと、は同じであり、
前記サイクリックシフトの最大数が8である場合、前記第2のサイクリックシフトと、前記第3のサイクリックシフトと、は異なり、
前記サイクリックシフトの最大数が8である場合、前記第3のサイクリックシフトと、前記第4のサイクリックシフトと、は同じである
請求項1に記載の端末装置。
【請求項3】
第1のSRS系列と、第2のSRS系列と、がマップされるSRSリソースを送信する送信部を備
え、
前記第1のSRS系列と、前記第2のSRS系列と、が生成され、
前記第1のSRS系列は、第1のアンテナポートに対応する第1のサイクリックシフトに少なくとも基づいて決定され、
前記第2のSRS系列は、第2のアンテナポートに対応する第2のサイクリックシフトに少
なくとも基づいて決定され、
前記第1のサイクリックシフトは、前記第2のサイクリックシフトと同じ値であり、
前記第1のアンテナポートは、前記第2のアンテナポートと異なり、
前記第1のSRS系列がマップされる前記リソースにおける第1のOFDMシンボルは、前記第2のSRS系列がマップされる前記リソースにおける第2のOFDMシンボルと異なる
端末装置。
【請求項4】
第nのSRS系列がマップされるSRSリソースを受信する受信部を備え、
前記第nのSRS系列が生成され、
前記第nのSRS系列は、第nのサイクリックシフトに少なくとも基づいて決定され、
前記第nのサイクリックシフトは、第nのアンテナポートのために与えられ、
前記第nのサイクリックシフトは、前記SRSリソースのためのサイクリックシフトの最大数に少なくとも基づいて決定され、
前記nは、1から4までの整数であり、
前記サイクリックシフトの最大数が6である場合、前記第1のサイクリックシフトと、前記第2のサイクリックシフトと、前記第3のサイクリックシフトと、前記第4のサイクリッ
クシフトと、は同じである
基地局装置。
【請求項5】
前記サイクリックシフトの最大数が8である場合、前記第1のサイクリックシフトと、前記第2のサイクリックシフトと、は同じであり、
前記サイクリックシフトの最大数が8である場合、前記第2のサイクリックシフトと、前
記第3のサイクリックシフトと、は異なり、
前記サイクリックシフトの最大数が8である場合、前記第3のサイクリックシフトと、前記第4のサイクリックシフトと、は同じである
請求項4に記載の基地局装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、端末装置、および、基地局装置に関する。
続きを表示(約 3,600 文字)
【背景技術】
【0002】
セルラー移動通信の無線アクセス方式および無線ネットワーク(以下、「Long Term Evolution (LTE)」、または、「EUTRA:Evolved Universal Terrestrial Radio Access」とも呼称される)が、第三世代パートナーシッププロジェクト(3GPP:3
rd
Generation Partnership Project)において検討されている。LTEにおいて、基地局装置はeNodeB(evolved NodeB)、端末装置はUE(User Equipment)とも呼称される。LTEは、基地局装置がカバーするエリアをセル状に複数配置するセルラー通信システムである。単一の基地局装置は複数のサービングセルを管理してもよい。
【0003】
3GPPでは、国際電気通信連合(ITU:International Telecommunication Union)が策定する次世代移動通信システムの規格であるIMT(International Mobile Telecommunication)―2020に提案するため、次世代規格(NR: New Radio)の検討が行われている(非特許文献1)。NRは、単一の技術の枠組みにおいて、eMBB(enhanced Mobile BroadBand)、mMTC(massive Machine Type Communication)、URLLC(Ultra Reliable and Low Latency Communication)の3つのシナリオを想定した要求を満たすことが求められている。
【0004】
3GPPにおいて、NRによってサポートされるサービスの拡張の検討が行われている(非
特許文献2)。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0005】
"New SID proposal: Study on New Radio Access Technology", RP-160671, NTT docomo, 3GPP TSG RAN Meeting #71,Goteborg, Sweden, 7th ― 10th March, 2016.
“Release 17 package for RAN”, RP-193216, RAN chairman, RAN1 chairman, RAN2 chairman, RAN3 chairman, 3GPP TSG RAN Meeting #86, Sitges, Spain, 9th ― 12th December, 2019
“Release 18 package summary”, RP-213469, RAN chairman, RAN1 chairman, RAN2 chairman, RAN3 chairman, 3GPP TSG RAN Meeting #94-e, 6th ― 17th December, 2021
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、効率的に通信を行う端末装置、該端末装置に用いられる通信方法、効率的に通信を行う基地局装置、該基地局装置に用いられる通信方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)本発明の第1の態様は、端末装置であって、第nのSRS系列がマップされるSRSリ
ソースを送信する送信部を備え、前記第nのSRS系列が生成され、前記第nのSRS系列は、第nのサイクリックシフトに少なくとも基づいて決定され、前記第nのサイクリックシフトは、第nのアンテナポートのために与えられ、前記第nのサイクリックシフトは、前記SRSリソースのためのサイクリックシフトの最大数に少なくとも基づいて決定され、前記nは、1から4までの整数であり、前記サイクリックシフトの最大数が6である場合、前記第1のサイクリックシフトと、前記第2のサイクリックシフトと、前記第3のサイクリックシフトと、前記第4のサイクリックシフトと、は同じである。また、前記サイクリックシフトの最大数が8である場合、前記第1のサイクリックシフトと、前記第2のサイクリックシフトと、は同じであり、前記サイクリックシフトの最大数が8である場合、前記第2のサイクリックシフトと、前記第3のサイクリックシフトと、は異なり、前記サイクリックシフトの最大数が8である場合、前記第3のサイクリックシフトと、前記第4のサイクリックシフトと、は同じである。
【0008】
(2)また、本発明の第2の態様は、基地局装置であって、第nのSRS系列がマップされるSRSリソースを受信する受信部を備え、前記第nのSRS系列が生成され、前記第nのSRS系
列は、第nのサイクリックシフトに少なくとも基づいて決定され、前記第nのサイクリックシフトは、第nのアンテナポートのために与えられ、前記第nのサイクリックシフトは、前記SRSリソースのためのサイクリックシフトの最大数に少なくとも基づいて決定され、前
記nは、1から4までの整数であり、前記サイクリックシフトの最大数が6である場合、前
記第1のサイクリックシフトと、前記第2のサイクリックシフトと、前記第3のサイクリッ
クシフトと、前記第4のサイクリックシフトと、は同じである。また、前記サイクリック
シフトの最大数が8である場合、前記第1のサイクリックシフトと、前記第2のサイクリッ
クシフトと、は同じであり、前記サイクリックシフトの最大数が8である場合、前記第2のサイクリックシフトと、前記第3のサイクリックシフトと、は異なり、前記サイクリック
シフトの最大数が8である場合、前記第3のサイクリックシフトと、前記第4のサイクリッ
クシフトと、は同じである。
【0009】
(3)また、本発明の第3の態様は、端末装置に用いられる通信方法であって、第nのSRS系列がマップされるSRSリソースを送信するステップを備え、前記第nのSRS系列が生成
され、前記第nのSRS系列は、第nのサイクリックシフトに少なくとも基づいて決定され、
前記第nのサイクリックシフトは、第nのアンテナポートのために与えられ、前記第nのサ
イクリックシフトは、前記SRSリソースのためのサイクリックシフトの最大数に少なくと
も基づいて決定され、前記nは、1から4までの整数であり、前記サイクリックシフトの最大数が6である場合、前記第1のサイクリックシフトと、前記第2のサイクリックシフトと
、前記第3のサイクリックシフトと、前記第4のサイクリックシフトと、は同じである。また、前記サイクリックシフトの最大数が8である場合、前記第1のサイクリックシフトと、前記第2のサイクリックシフトと、は同じであり、前記サイクリックシフトの最大数が8である場合、前記第2のサイクリックシフトと、前記第3のサイクリックシフトと、は異なり、前記サイクリックシフトの最大数が8である場合、前記第3のサイクリックシフトと、前記第4のサイクリックシフトと、は同じである。
【0010】
(4)また、本発明の第4の態様は、基地局装置に用いられる通信方法であって、第n
のSRS系列がマップされるSRSリソースを受信するステップを備え、前記第nのSRS系列が生成され、前記第nのSRS系列は、第nのサイクリックシフトに少なくとも基づいて決定され
、前記第nのサイクリックシフトは、第nのアンテナポートのために与えられ、前記第nの
サイクリックシフトは、前記SRSリソースのためのサイクリックシフトの最大数に少なく
とも基づいて決定され、前記nは、1から4までの整数であり、前記サイクリックシフトの最大数が6である場合、前記第1のサイクリックシフトと、前記第2のサイクリックシフト
と、前記第3のサイクリックシフトと、前記第4のサイクリックシフトと、は同じである。また、前記サイクリックシフトの最大数が8である場合、前記第1のサイクリックシフトと、前記第2のサイクリックシフトと、は同じであり、前記サイクリックシフトの最大数が8である場合、前記第2のサイクリックシフトと、前記第3のサイクリックシフトと、は異なり、前記サイクリックシフトの最大数が8である場合、前記第3のサイクリックシフトと、前記第4のサイクリックシフトと、は同じである。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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