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公開番号2025076939
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-16
出願番号2023188922
出願日2023-11-02
発明の名称車両用視認装置
出願人株式会社東海理化電機製作所
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類B60R 1/06 20060101AFI20250509BHJP(車両一般)
要約【課題】放射部材が光を良好に放射する。
【解決手段】ドアミラー装置では、ライトガイド50が光を案内して照射面52Bから照射すると共に、照射面52Bから照射された光がレンズ40を透過されて放射される。ここで、レンズ40の挿入孔44にライトガイド50の照射面52Bが挿入されている。このため、レンズ40が光を良好に放射できる。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項１】
車両の乗員の視認を補助する視認機構と、
照射面が設けられ、光を案内して前記照射面から照射する案内部材と、
内部に前記照射面が挿入され、前記案内部材が前記照射面から照射した光を放射する放射部材と、
を備える車両用視認装置。
続きを表示（約 510 文字）【請求項２】
前記放射部材内における前記案内部材の前記放射部材内への移動が規制される請求項１記載の車両用視認装置。
【請求項３】
前記案内部材に設けられ、前記放射部材に対する移動が規制されて前記放射部材内における前記案内部材の前記放射部材内への移動が規制される被規制部を備える請求項２記載の車両用視認装置。
【請求項４】
前記案内部材に拡大されて設けられ、光を照射する照射部を備える請求項１記載の車両用視認装置。
【請求項５】
前記照射部に設けられ、前記照射部の光照射側へ向かうに従い前記照射部の拡大側へ向かう方向に傾斜される傾斜面を備える請求項４記載の車両用視認装置。
【請求項６】
前記案内部材に縮小されて設けられ、光を照射する照射部を備える請求項１記載の車両用視認装置。
【請求項７】
前記照射部に設けられ、前記照射部の光照射側へ向かうに従い前記照射部の縮小側へ向かう方向に傾斜される傾斜面を備える請求項６記載の車両用視認装置。
【請求項８】
前記照射面が乗員側とは反対側に向けられる請求項１記載の車両用視認装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、車両の乗員の視認を視認機構が補助する車両用視認装置に関する。
続きを表示（約 920 文字）【背景技術】
【０００２】
下記特許文献１に記載の車体外後写装置では、車両の乗員の視認をミラーガラスが補助する。また、導光体が光を案内して照射すると共に、導光体が照射した光を透光カバーが放射する。
【０００３】
ここで、この車体外後写装置では、透光カバーが光を良好に放射できるのが好ましい。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
国際公開第２０２０／０８０１３３号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明は、上記事実を考慮し、放射部材が光を良好に放射できる車両用視認装置を得ることが目的である。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明の第１態様の車両用視認装置は、車両の乗員の視認を補助する視認機構と、照射面が設けられ、光を案内して前記照射面から照射する案内部材と、内部に前記照射面が挿入され、前記案内部材が前記照射面から照射した光を放射する放射部材と、を備える。
【０００７】
本発明の第２態様の車両用視認装置は、本発明の第１態様の車両用視認装置において、前記放射部材内における前記案内部材の前記放射部材内への移動が規制される。
【０００８】
本発明の第３態様の車両用視認装置は、本発明の第２態様の車両用視認装置において、前記案内部材に設けられ、前記放射部材に対する移動が規制されて前記放射部材内における前記案内部材の前記放射部材内への移動が規制される被規制部を備える。
【０００９】
本発明の第４態様の車両用視認装置は、本発明の第１態様～第３態様の何れか１つの車両用視認装置において、前記案内部材に拡大されて設けられ、光を照射する照射部を備える。
【００１０】
本発明の第５態様の車両用視認装置は、本発明の第４態様の車両用視認装置において、前記照射部に設けられ、前記照射部の光照射側へ向かうに従い前記照射部の拡大側へ向かう方向に傾斜される傾斜面を備える。
（【００１１】以降は省略されています）

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