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公開番号2025076938
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-16
出願番号2023188921
出願日2023-11-02
発明の名称車両用視認装置
出願人株式会社東海理化電機製作所
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類B60R 1/06 20060101AFI20250509BHJP(車両一般)
要約【課題】組付性を良好にする。
【解決手段】ドアミラー装置では、第1ライトガイド48及び第2ライトガイド50が光を案内して照射する。ここで、第1ライトガイド48が回転されて組付けられると共に、第2ライトガイド50がスライドされて組付けられる。このため、第1ライトガイド48及び第2ライトガイド50を容易に組付けることができ、組付性を良好にできる。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項１】
車両の乗員の視認を補助する視認機構と、
回転されて組付けられ、光を案内して照射する第１案内部材と、
スライドされて組付けられ、光を案内して照射する第２案内部材と、
を備える車両用視認装置。
続きを表示（約 480 文字）【請求項２】
前記第１案内部材が前記第２案内部材の移動を規制する請求項１記載の車両用視認装置。
【請求項３】
前記第１案内部材が前記第２案内部材の３方向への移動を規制する請求項２記載の車両用視認装置。
【請求項４】
前記第１案内部材が移動を規制し、前記第１案内部材に光を出射する出射部材を備える請求項１記載の車両用視認装置。
【請求項５】
前記第１案内部材の延在方向一側に配置される回転軸と、
前記第２案内部材の延在方向一側に設けられる挿入部と、
を備える請求項１記載の車両用視認装置。
【請求項６】
前記第２案内部材に設けられる挿入部と、
前記挿入部が挿入され、前記第２案内部材が照射した光を放射する放射部材と、
を備える請求項１記載の車両用視認装置。
【請求項７】
前記第１案内部材に配置される回転軸と、
前記第１案内部材の前記回転軸とは反対側の回転を係止する係止部と、
を備える請求項１記載の車両用視認装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、車両の乗員の視認を視認機構が補助する車両用視認装置に関する。
続きを表示（約 840 文字）【背景技術】
【０００２】
下記特許文献１に記載の車外ミラーでは、車両の乗員の視認をミラーガラスが補助する。また、一対のライトウインドウが光を案内して照射する。
【０００３】
ここで、この車外ミラーでは、組付性を良好にできるのが好ましい。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
米国特許出願公開第２０１２／０１４７６１４号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明は、上記事実を考慮し、組付性を良好にできる車両用視認装置を得ることが目的である。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明の第１態様の車両用視認装置は、車両の乗員の視認を補助する視認機構と、回転されて組付けられ、光を案内して照射する第１案内部材と、スライドされて組付けられ、光を案内して照射する第２案内部材と、を備える。
【０００７】
本発明の第２態様の車両用視認装置は、本発明の第１態様の車両用視認装置において、前記第１案内部材が前記第２案内部材の移動を規制する。
【０００８】
本発明の第３態様の車両用視認装置は、本発明の第２態様の車両用視認装置において、前記第１案内部材が前記第２案内部材の３方向への移動を規制する。
【０００９】
本発明の第４態様の車両用視認装置は、本発明の第１態様～第３態様の何れか１つの車両用視認装置において、前記第１案内部材が移動を規制し、前記第１案内部材に光を出射する出射部材を備える。
【００１０】
本発明の第５態様の車両用視認装置は、本発明の第１態様～第４態様の何れか１つの車両用視認装置において、前記第１案内部材の延在方向一側に配置される回転軸と、前記第２案内部材の延在方向一側に設けられる挿入部と、を備える。
（【００１１】以降は省略されています）

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