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公開番号
2025067929
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-24
出願番号
2025016988,2024078828
出願日
2025-02-04,2020-04-30
発明の名称
画像処理装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
1/00 20060101AFI20250417BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】実行可能なサービスの1つの選択肢としてコピーが選択された場合に使いやすい画面を提供する。
【解決手段】画像形成を行う画像形成ユニットと、タッチパネルを有し、操作画面を表示する操作ユニットと、画像形成ユニットおよび操作ユニットを制御する制御部とを備え、制御部は、ユーザーのログインを受け付けるユーザー認証画面を操作ユニットに表示させ、ユーザー認証画面へのユーザーの操作を受け付けた後、コピーの開始を受け付けるコピー開始ボタンを操作ユニットに表示させ、コピー開始ボタンへの操作を受け付けると、コピー開始の指示を受付けないようコピー開始ボタンの表示態様を変更し、コピーを開始させ、コピーが終了すると原稿台に置かれた原稿への注意を促す通知とログアウトさせるボタンとを含む画面を操作ユニットに表示させ、ログアウトさせるボタンが操作されるか所定時間が経過するとログアウトする処理を実行する画像処理装置。
【選択図】図12
特許請求の範囲
【請求項1】
画像形成を行う画像形成ユニットと、
タッチパネルを有し、操作画面を表示する操作ユニットと、
前記画像形成ユニットおよび前記操作ユニットを制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
ユーザーのログインを受け付けるユーザー認証画面を前記操作ユニットに表示させ、
前記ユーザー認証画面へのユーザーの操作を受け付けた後、コピーの開始を受け付けるコピー開始ボタンを前記操作ユニットに表示させ、前記コピー開始ボタンへの操作を受け付けると、コピー開始の指示を受け付けないよう前記操作ユニット上での前記コピー開始ボタンの表示態様を変更し、コピーを開始させ、
前記コピーが終了した後に、原稿台に置かれた原稿への注意を促す通知とログアウトさせるボタンとを含む画面を前記操作ユニットに表示させ、
前記画面の表示中に前記ログアウトさせるボタンが操作されるか、または前記タッチパネルへのタッチ操作がされずに所定時間が経過すると、ログアウトする処理を実行することを特徴とする画像処理装置。
続きを表示(約 950 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記コピー開始ボタンにより前記コピーの開始を受け付けた後、前記コピーの実行中を示すコピー中画面を前記操作ユニットに表示させる請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項3】
前記コピー中画面は、コピー中止ボタンを含み、
前記制御部は、前記コピー中止ボタンの操作を受け付けると実行中の前記コピーを中止させる請求項2に記載の画像処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記ユーザー認証画面への操作を受け付けると、コピーサービスの選択を受け付けるコピーサービス選択ボタンを含むポータル画面を前記操作ユニットに表示させ、前記コピーサービス選択ボタンへの操作を受け付けると前記コピー開始ボタンを含むコピー設定画面を前記操作ユニットに表示させる請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記コピーサービスが選択されて前記コピー開始ボタンが押下されるまでに前記操作ユニットにコピーに係る1以上の設定画面を表示させ、前記コピーに係る1以上の設定画面に、一つ前の画面に表示を戻すためのボタンを表示させる請求項4に記載の画像処理装置。
【請求項6】
前記制御部は、前記コピー開始ボタンにより前記コピーの開始を受け付けた後、前記コピーの実行中を示すコピー中画面を前記操作ユニットに表示させるが、前記一つ前の画面に表示を戻すためのボタンを前記コピー中画面に表示させない請求項5に記載の画像処理装置。
【請求項7】
前記ポータル画面は、実行可能なサービスの選択肢として、コピーに係る複数の選択肢であって異なる設定の選択肢を含む請求項4に記載の画像処理装置。
【請求項8】
前記制御部は、前記コピー開始ボタンにより前記コピーの開始を受け付けた後、前記コピーの実行中を示すコピー中画面を前記操作ユニットに表示させ、
コピーに係る複数の選択肢の何れが選択された場合でも、前記制御部は前記コピー開始ボタンが表示される操作画面、前記コピー中画面、および、原稿台に置かれた原稿への注意を促す通知とログアウトさせるボタンとを含む画面をその順に表示させる請求項7に記載の画像処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、画像処理装置に関し、より詳細には認証されたユーザーが画像処理に係るジョブについて設定および課金を行う画像処理装置に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
コンビニエンスストアや公共施設等、公共の場に設置されてコピー、プリント、証明書類やチケット類の発行、イメージスキャンあるいはイメージの送信等、画像処理に係るサービスを有償で提供する画像処理装置が知られている。これらの画像処理装置は、サービスを提供する都度、提供されたサービスに対する決済処理を行う。言い換えると、利用者は、サービスの提供を受ける都度、対価の支払いを行う。決済の手段としては、現金をはじめ、電子マネー、クレジットカード、プリペイドカード、ポイント制度で獲得したポイントによる支払いなど、種々の決済手段を選べるものが多い。
【0003】
決済手段とは別に、対価を支払う者、即ち課金する相手の種類に基づいて複数の決済方法の何れかを選択できるものがある。最も一般的な決済方法は、利用者個人が対価を支払う決済方法(以下、この明細書で個人課金ともいう)である。これに対して、利用者が業務としてサービスを利用する場合に、業務を行う法人等が対価を支払う決済方法(以下、この明細書で法人課金ともいう)がある。法人課金は、法人等の利用者が個別のアカウントを作り、そのアカウントに対して課金処理および決済を行うシステムである。
【0004】
法人課金の目的は、例えばある事業者の事業所に設置されてその事業所の従業者が使用する画像処理装置の課金方法に類似側面がある。即ち、従業者は画像処理装置を業務で使用する。画像処理装置は使用実績を画像処理装置内に格納する。さらに、通信可能に接続された外部の管理装置に送信して管理装置が事業所内の画像処理装置の使用実績を集計してもよい。使用実績に基づく課金が、事業者に対して行われる。画像処理装置を使用した従業者に対して課金が行われる訳ではない。
【0005】
法人課金が上述した事業所内の画像処理装置における課金と異なる点は、法人課金がユーザー認証を前提としている点である。事業所内の画像処理装置は通常、その画像処理装置にアクセスできる者が事業所の者に限られることから、ユーザー認証は必須ではなく任意である。公共の場に設置される画像処理装置の場合は、不特定多数の者が使用する。よって、ユーザー認証を行い認証されたユーザーのみが法人課金を使用できるようにしなければ課金の管理が成り立たない。そのため、法人課金を利用する者(例えば、事業者)は、固有のユーザーIDとパスワードを、利用契約を結ぶことによって取得する。
【0006】
その事業者のために業務を行う従業者等は、取得されたユーザーIDとパスワードを使用して公共の場に設置された画像処理装置にログインする。そして、画像処理に係るサービス、例えばコピー、プリントあるいはイメージスキャンに係るジョブを実行する。画像処理装置は、ログイン中に実行されたジョブの使用実績に係る情報を、通信可能に接続された外部の管理装置に送る。管理装置は、ユーザーID毎の使用実績を集計し、ユーザーIDに紐付けられた事象者に課金する。
近年、在宅勤務の形態が普及しつつある。それに伴って、法人課金の使用が一層進むことが期待される。
【0007】
公共の場に設置された画像処理装置の課金管理に関して、例えば以下の技術が知られている。利用者部門毎の利用を管理する部門管理機能と外部課金装置を用いた課金機能とをリンクさせて画像形成処理を制御するものである。より詳細には、主制御部が、部門IDコードに該当する使用枚数と要求印刷枚数とを合計した印刷枚数が当該部門IDコードに該当する制限枚数を超えるか否かを判断する。そして、制限枚数を超えるのであれば、操作表示部に要求印刷枚数が制限枚数を超える旨及び超過枚数と当該超過枚数の印刷に対する金額(超過金額)を表示させることにより、利用者に超過金額を外部課金装置に投入するように促すものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特開2008-219481号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかし、例えば業務に関して提出する書類を法人課金により印刷する場合、提出書類の控えを残しておきたい場合が考えられる。しかし、従来は、法人課金と個人課金は別のジョブとして実行する必要があった。よって、ユーザー認証を行って法人課金で書類を印刷した後、一旦ログアウトし、個人課金でもう一度書類の印刷に係る操作を始めから行う必要があった。同じ書類、即ち、同じ画像データであり、同じ印刷ジョブであるにもかかわらず課金方法が異なるために別のジョブとしてやり直す必要があり、操作が煩雑であった。
【0010】
この発明は、以上のような事情を考慮してなされたものであって、ユーザー認証を伴う決済方法を選択してジョブを実行する際に、そのジョブを他の決済方法でも簡便に行えるようにするものである。言い換えると、ジョブを実行する際、簡便な操作で異なる相手に課金を割り振ることができるようにするものである。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
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