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公開番号2025067716
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-24
出願番号2023177903
出願日2023-10-13
発明の名称表示装置
出願人横浜ゴム株式会社,株式会社ハレマルウ
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類G01M 17/013 20060101AFI20250417BHJP(測定;試験)
要約【課題】車輪の剛性に関する情報をユーザに提供する表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置10は、車輪の剛性の変化を表示する。表示装置10は、車輪の剛性を検出するセンサ部18と、センサ部18からセンサ出力情報を取得し、センサ出力情報に基づき車輪の剛性の変化を表示部22に表示させる、制御部20と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
車輪の剛性の変化を表示する表示装置であって、
前記車輪の剛性を検出するセンサ部と、
前記センサ部からセンサ出力情報を取得し、前記センサ出力情報に基づき前記車輪の剛性の変化を表示部に表示させる、制御部と、を備える表示装置。
続きを表示(約 700 文字)【請求項2】
前記車輪は、タイヤを備え、
前記センサ部は、前記タイヤの空気圧を検出する、請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記車輪は、タイヤと、供給される動力源によって前記タイヤの剛性を変化させる剛性可変部材とを備え、
前記センサ部は、前記剛性可変部材に供給された動力源の大きさを検出する、請求項1に記載の表示装置。
【請求項4】
前記表示部は、車両に設けられた車輪と同数の車輪画像を表示する、請求項1に記載の表示装置。
【請求項5】
前記表示部は、前記車輪の回転数に対応して回転する前記車輪画像の動画を表示する、請求項4に記載の表示装置。
【請求項6】
前記表示部は、前記車輪の剛性に対応して前記車輪画像の色彩を変化させて表示する、請求項4に記載の表示装置。
【請求項7】
前記表示部は、前記車輪の剛性に対応して前記車輪画像ごとに色彩を変化させる、請求項6に記載の表示装置。
【請求項8】
前記車輪は、タイヤと前記タイヤの剛性を変化させる剛性可変部材とを備え、
前記車輪画像は、前記剛性可変部材を表す、請求項4に記載の表示装置。
【請求項9】
前記車輪は、タイヤと前記タイヤの剛性を変化させる剛性可変部材とを備え、
前記車輪画像は、前記タイヤを表す、請求項4に記載の表示装置。
【請求項10】
前記表示部は、車両に搭載され、
前記表示部は、前記車輪画像を前記車両のフロントガラスに投影する、請求項4に記載の表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、表示装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
車両の情報表示装置として、例えば特許文献1は、車両の速度情報と、車両の状態に関する状態情報として、エンジン回転数情報、傾斜角情報、加速度情報、角速度情報、横G(gravity)情報、電圧情報、方向情報、時刻情報、緯度経度情報、トルク情報、馬力情報の少なくともいずれか一つと、を取得する取得部と、一つの表示画面を制御して、取得部によって取得された速度情報および状態情報を同時に表示する表示制御部と、を備える表示装置を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-343299号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えば、タイヤは、トレッド部の剛性を低下させることによって、快適性、静粛性を向上することができる。一方、タイヤは、トレッド部の剛性を低下させると、操縦安定性が低下する。すなわち車両を運転するユーザにとってタイヤの剛性の変化に関する情報は有益である。
【0005】
本発明は、車輪の剛性に関する情報をユーザに提供する表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様の表示装置は、車輪の剛性の変化を表示する表示装置であって、前記車輪の剛性を検出するセンサ部と、前記センサ部からセンサ出力情報を取得し、前記センサ出力情報に基づき前記車輪の剛性の変化を表示部に表示させる、制御部と、を備える表示装置である。
【発明の効果】
【0007】
本発明の表示装置は、車輪の剛性に関する情報をユーザに提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る表示装置を示すブロック図である。
本実施形態に係る表示情報の対応表である。
本実施形態に係る表示装置により表示された剛性表示画像を示す模式図である。
本実施形態に係るに係る表示装置により表示された剛性表示画像の別の例を示す模式図である。
本実施形態に係るに係る表示装置により表示された剛性表示画像のさらに別の例を示す模式図である。
本実施形態に係る表示情報の別の例を示す対応表である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の実施形態は、以下の態様に関する。
[態様1]
車輪の剛性の変化を表示する表示装置であって、
前記車輪の剛性を検出するセンサ部と、
前記センサ部からセンサ出力情報を取得し、前記センサ出力情報に基づき前記車輪の剛性の変化を表示部に表示させる、制御部と、を備える表示装置。
【0010】
[態様2]
前記車輪は、タイヤを備え、
前記センサ部は、前記タイヤの空気圧を検出する、態様1に記載の表示装置。
(【0011】以降は省略されています)

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