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公開番号
2025065806
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-22
出願番号
2023175257
出願日
2023-10-10
発明の名称
プロセスカートリッジ
出願人
ブラザー工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G03G
21/18 20060101AFI20250415BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】トナーハンドルとドラムハンドルの両方を一緒に把持できるプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】プロセスカートリッジ5は、ドラムカートリッジ6と、現像カートリッジ7(トナーカートリッジ)とを備える。ドラムカートリッジ6は、ドラムフレーム65の第2ドラム端部65Bに位置するドラムハンドル160を備える。現像カートリッジ7は、トナーフレーム75の第2トナー端部75Bに位置するトナーハンドル170を備える。ドラムフレーム65は、第2ドラム端部65Bに位置する第1凸部110と第2凸部120とを有する。ドラムハンドル160は、第1凸部110と第2凸部120との間に位置する。トナーハンドル170は、トナー把持部171を有する。トナー把持部171は、現像カートリッジ7がドラムカートリッジ6に装着された状態で、第1凸部110と第2凸部120との間に位置する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
ドラムカートリッジであって、
第1方向に延びるドラム軸について回転可能な感光ドラムと、
前記感光ドラムを保持するドラムフレームと、
前記第1方向と直交する第2方向において、前記ドラムフレームの、前記感光ドラムから遠い端部に位置するドラムハンドルと、を備えるドラムカートリッジと、
前記ドラムカートリッジに着脱可能なトナーカートリッジであって、
トナーを収容可能なトナーフレームと、
前記トナーカートリッジが前記ドラムカートリッジに装着された状態で、前記第2方向において、前記トナーフレームの、前記感光ドラムから遠い端部に位置するトナーハンドルと、を備えるトナーカートリッジと、を備え、
前記ドラムフレームは、
前記第2方向において、前記ドラムフレームの、前記感光ドラムから遠い端部に位置する第1凸部と、
前記第2方向において、前記ドラムフレームの、前記感光ドラムから遠い端部に位置する第2凸部であって、前記第1凸部に対して前記第1方向に間隔をあけて位置する第2凸部と、を有し、
前記ドラムハンドルは、前記第1方向において、前記第1凸部と前記第2凸部との間に位置し、
前記トナーハンドルは、前記第1方向に延びる把持部であって、前記トナーフレームとの間に前記第2方向に所定の空間をあけて位置する把持部を有し、
前記把持部は、前記トナーカートリッジが前記ドラムカートリッジに装着された状態で、前記第1凸部と前記第2凸部との間に位置することを特徴とするプロセスカートリッジ。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記ドラムフレームは、前記第1凸部と前記第2凸部との間に位置し、前記トナーカートリッジが前記ドラムカートリッジに装着された状態で、前記トナーハンドルの一部が入る、少なくとも1つの溝を有することを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
【請求項3】
前記トナーハンドルは、
前記第1方向における前記把持部の一端と前記トナーフレームとを接続する第1接続部と、
前記第1方向における前記把持部の他端と前記トナーフレームとを接続する第2接続部と、を有し、
前記第1接続部は、前記把持部よりも前記ドラムフレームに向けて突出する第1リブを有し、
前記第2接続部は、前記把持部よりも前記ドラムフレームに向けて突出する第2リブを有し、
前記ドラムフレームは、
前記第1凸部と前記ドラムハンドルとの間に位置し、前記トナーカートリッジが前記ドラムカートリッジに装着された状態で、前記第1リブが入る第1溝と、
前記第2凸部と前記ドラムハンドルとの間に位置し、前記トナーカートリッジが前記ドラムカートリッジに装着された状態で、前記第2リブが入る第2溝と、を有することを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
【請求項4】
前記トナーカートリッジは、前記第1方向に延びる現像ローラ軸について回転可能な現像ローラであって、前記トナーカートリッジが前記ドラムカートリッジに装着された状態で、前記第2方向において、前記トナーフレームの、前記感光ドラムに近い端部に位置する現像ローラを備えることを特徴とする請求項3に記載のプロセスカートリッジ。
【請求項5】
前記ドラムハンドルは、前記第2方向において、前記ドラムフレームの、前記感光ドラムから遠い端部から前記感光ドラムに向けて延びる板形状を有することを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
【請求項6】
前記第2方向において、前記ドラムハンドルの、前記感光ドラムに近い端部は、前記トナーカートリッジが前記ドラムカートリッジに装着された状態で、前記把持部よりも前記感光ドラムの近くに位置することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。
【請求項7】
前記ドラムカートリッジは、前記トナーカートリッジを前記ドラムカートリッジにロックするロックレバーであって、前記ドラムフレームに対してロック位置とロック解除位置との間で移動可能なロックレバーをさらに備え、
前記ロックレバーは、
前記トナーカートリッジが前記ドラムカートリッジに装着された状態で、前記ロック位置に位置し、
前記ロック位置から前記ロック解除位置に移動すると、前記把持部が前記ドラムハンドルから離れるように、前記トナーカートリッジを前記ドラムフレームに対して移動させることを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、プロセスカートリッジに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、プロセスカートリッジとして、感光ドラムを備えるドラムカートリッジと、トナーを収容可能であり、ドラムカートリッジに着脱可能なトナーカートリッジとを備えるものが知られている(特許文献1)。この技術では、ドラムカートリッジは、ユーザによって把持されるドラムハンドルを有する。また、トナーカートリッジは、ユーザによって把持されるトナーハンドルを有する。トナーハンドルは、トナーカートリッジがドラムカートリッジに装着された状態で、ドラムハンドルの両側に位置する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-016484号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、従来のプロセスカートリッジは、プロセスカートリッジを移動させる場合、ドラムハンドルのみが把持される。そのため、例えば、トナーカートリッジが大容量化した場合、ドラムカートリッジがトナーカートリッジの重みでたわむ可能性がある。
【0005】
そこで、トナーハンドルとドラムハンドルの両方を一緒に把持できることが望まれる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
ドラムカートリッジは、ドラムカートリッジと、ドラムカートリッジに着脱可能なトナーカートリッジと、を備える。
ドラムカートリッジは、感光ドラムと、ドラムフレームと、ドラムハンドルと、を備える。
感光ドラムは、第1方向に延びるドラム軸について回転可能である。
ドラムフレームは、感光ドラムを保持する。
ドラムハンドルは、第1方向と直交する第2方向において、ドラムフレームの、感光ドラムから遠い端部に位置する。
トナーカートリッジは、トナーフレームと、トナーハンドルと、を備える。
トナーフレームは、トナーを収容可能である。
トナーハンドルは、トナーカートリッジがドラムカートリッジに装着された状態で、第2方向において、トナーフレームの、感光ドラムから遠い端部に位置する。
ドラムフレームは、第1凸部と、第2凸部と、を有する。
第1凸部は、第2方向において、ドラムフレームの、感光ドラムから遠い端部に位置する。
第2凸部は、第2方向において、ドラムフレームの、感光ドラムから遠い端部に位置する。第2凸部は、第1凸部に対して第1方向に間隔をあけて位置する。
ドラムハンドルは、第1方向において、第1凸部と第2凸部との間に位置する。
トナーハンドルは、把持部を有する。
把持部は、第1方向に延びる。把持部は、トナーフレームとの間に第2方向に所定の空間をあけて位置する。
把持部は、トナーカートリッジがドラムカートリッジに装着された状態で、第1凸部と第2凸部との間に位置する。
【0007】
ドラムハンドルが、第1凸部と第2凸部との間に位置し、トナーハンドルの把持部が、トナーカートリッジがドラムカートリッジに装着された状態で、第1凸部と第2凸部との間に位置することで、トナーハンドルとドラムハンドルの両方を一緒に把持できる。
【0008】
また、ドラムフレームが、第1凸部と、第2凸部とを有することで、第1凸部と第2凸部によってドラムハンドルとトナーハンドルを保護できる。また、ドラムフレームが、第1凸部と、第2凸部とを有することで、ドラムフレームの剛性を向上できる。これにより、ドラムカートリッジとプロセスカートリッジの剛性を向上できる。
【0009】
ドラムフレームは、少なくとも1つの溝を有していてもよい。
溝は、第1凸部と第2凸部との間に位置し、トナーカートリッジがドラムカートリッジに装着された状態で、トナーハンドルの一部が入る。
【0010】
ドラムフレームが、トナーカートリッジがドラムカートリッジに装着された状態で、トナーハンドルの一部が入る溝を有することで、トナーハンドルの把持部をドラムハンドルに近づかせることができる。これにより、トナーハンドルとドラムハンドルを一緒に把持しやすい。
(【0011】以降は省略されています)
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