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公開番号
2025061230
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-10
出願番号
2025004498,2023191631
出願日
2025-01-14,2018-11-30
発明の名称
収容容器及び画像形成装置
出願人
株式会社リコー
代理人
個人
主分類
G03G
15/08 20060101AFI20250403BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】封止材のはみ出しを抑制することができる現像剤収容容器、現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の部材58a,58bを組み合わせて内部に現像剤を収容する空間を形成し、かつ、封止材200により部材間を接着して封止する収容容器において、封止材200により接着される2つの部材のうち一方の部材である第一部材の接着部と、他方の部材である第二部材の接着部との間に所定の隙間が形成されるように、前記第一部材は前記第一部材と前記第二部材との間の当接方向の距離を規制する突当部102bを有し、突当部102bは第二部材と突き当たった際に隙間が確保されるように設けられた。
【選択図】図14
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の部材を組み合わせて内部に収容空間を形成し、かつ、封止材により部材間が接着される収容容器において、
前記封止材により接着される2つの部材のうち一方の部材である第一部材の接着部と、他方の部材である第二部材の接着部との間に所定の隙間が形成されるように、前記第一部材は前記第一部材と前記第二部材との間の当接方向の距離を規制する突当部を有し、
前記突当部は前記第二部材と突き当たった際に前記隙間が確保されるように設けられたことを特徴とする収容容器。
続きを表示(約 790 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の収容容器において、
前記第一部材の接着部と前記第二部材の接着部の内の一方は凹形状であり、
他方は前記凹形状に入り込むように形成された凸形状であることを特徴する収容容器。
【請求項3】
前記第一部材と前記第二部材は位置決め部を有し、
位置決めされた状態において突当部は前記第二部材の対向面と非接触であることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれか一項に記載の収容容器。
【請求項4】
請求項2に記載の収容容器において、
前記凹形状は凹形状内側に向かって傾斜する傾斜面を有することを特徴する収容容器。
【請求項5】
請求項2に記載の収容容器において、
前記第一部材と前記第二部材は位置決め部を有し、
前記位置規制部は前記第一部材と前記第二部材とが外れる方向に相対移動することを規制することを特徴する収容容器。
【請求項6】
請求項5に記載の収容容器において、
前記位置規制部は引っかけ部を有することを特徴する収容容器。
【請求項7】
請求項5又は請求項6のいずれか一項に記載の収容容器において、
前記位置決め部は、前記接着部よりも外側に設けられていることを特徴とする収容容器。
【請求項8】
請求項1に記載の収容容器において、
前記突当部は、前記接着部よりも外側に設けられていることを特徴とする収容容器。
【請求項9】
前記収容容器は現像剤を収容することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載の収容容器。
【請求項10】
前記収容容器は現像装置であることを特徴とする請求項9に記載の収容容器。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、現像剤収容容器、現像装置及び画像形成装置に関するものである。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、複数の部材を組み合わせて内部に現像剤を収容する空間を形成し、かつ、封止材により部材間を接着して封止する現像剤収容容器が知られている。
【0003】
特許文献1には、上記現像剤収容容器として、容器本体と容器蓋体との間を封止材としてのホットメルトで接着して封止するものが記載されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、封止材が過度に押しつぶされてしまい接着箇所からはみ出すおそれがあった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上述した課題を解決するために、本発明は、複数の部材を組み合わせて内部に収容空間を形成し、かつ、封止材により部材間が接着される収容容器において、前記封止材により接着される2つの部材のうち一方の部材である第一部材の接着部と、他方の部材である第二部材の接着部との間に所定の隙間が形成されるように、前記第一部材は前記第一部材と前記第二部材との間の当接方向の距離を規制する突当部を有し、前記突当部は前記第二部材と突き当たった際に前記隙間が確保されるように設けられたことを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、封止材のはみ出しを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
複写機の概略構成図。
四つの作像ユニットのうちの一つの拡大説明図。
現像装置の断面説明図。
現像装置の斜視説明図。
現像装置内における現像剤の長手方向の動きを示す模式図。
現像装置のケーシングの分解斜視図。
現像下ケースの要部拡大斜視図。
現像上ケースの要部拡大斜視図。
現像下ケースの長手方向一端側を上から見た要部拡大斜視図。
図9の破線で囲んだ箇所の拡大図。
図10のC-C断面図。
現像上ケースを現像下ケースに位置決め固定する様子を示す斜視図。
現像上ケースが現像下ケースに位置決めされたときの図9のA-A概略断面図。
現像上ケースが現像下ケースに位置決めされたときの図8の破線Bの箇所の概略断面図。
現像カバーを現像上ケースに位置決め固定する様子を示す斜視図。
現像カバーが現像上ケースに位置決めされたときの図8の一点鎖線γの位置の概略断面図。
現像カバーが現像上ケースに位置決めされたときの図8の一点鎖線βの位置の概略断面図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を適用可能な画像形成装置としてのタンデム型カラー複写機(以下、複写機500という)の実施形態について説明する。
【0009】
図1は、複写機500の概略構成図である。複写機500は、画像形成装置の本体部としてのプリンタ部100の上方に、原稿読込部4及び原稿搬送部3を備え、プリンタ部100の下方に給紙部7を備える。原稿搬送部3は、原稿読込部4に原稿を搬送し、原稿読込部4は搬送されてきた原稿の画像情報を読み込む。給紙部7は、記録媒体である転写紙Pが収容される給紙カセット26、給紙カセット26内の転写紙Pをプリンタ部100に向けて送り出す給紙ローラ27を備える。図1中の一点鎖線は、複写機500内での転写紙Pの搬送経路を示す。
【0010】
プリンタ部100の上部は、出力画像が形成された転写紙Pが積載される排紙トレイ30となっている。プリンタ部100は、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)のトナー像を形成する作像部としての四つの作像ユニット6(Y,M,C,K)と、中間転写ユニット10とを備える。各作像ユニット6(Y,M,C,K)は、各色トナー像が形成される像担持体としてのドラム状の感光体1(Y,M,C,K)、及び、各感光体1(Y,M,C,K)の表面上に形成された静電潜像を現像する現像装置5(Y,M,C,K)を備える。
(【0011】以降は省略されています)
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