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公開番号
2025054545
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-08
出願番号
2023163642
出願日
2023-09-26
発明の名称
電源装置及び照明器具
出願人
東芝ライテック株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H02M
3/155 20060101AFI20250331BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】放射雑音を抑制できる電源装置及び照明器具を提供することを目的とする。
【解決手段】基板と、基板に設けられ、光源ユニットとの接続に用いられる出力端子部と、基板に設けられ、スイッチング素子を有し、スイッチング素子のスイッチングにより、入力された電力を光源ユニットに対応した電力に変換し、変換後の電力を出力端子部に供給することにより、出力端子部に接続された光源ユニットを点灯させるスイッチング回路と、基板に設けられ、出力端子部とスイッチング回路との間に電気的に接続され、スイッチング回路から出力端子部に供給される電力に重畳するノイズを抑制するノイズフィルタと、を備え、ノイズフィルタと出力端子部との間の距離は、スイッチング回路と出力端子部との間の距離よりも短いことを特徴とする電源装置が提供される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
基板と、
前記基板に設けられ、光源ユニットとの接続に用いられる出力端子部と、
前記基板に設けられ、スイッチング素子を有し、前記スイッチング素子のスイッチングにより、入力された電力を前記光源ユニットに対応した電力に変換し、変換後の電力を前記出力端子部に供給することにより、前記出力端子部に接続された前記光源ユニットを点灯させるスイッチング回路と、
前記基板に設けられ、前記出力端子部と前記スイッチング回路との間に電気的に接続され、前記スイッチング回路から前記出力端子部に供給される電力に重畳するノイズを抑制するノイズフィルタと、
を備え、
前記ノイズフィルタと前記出力端子部との間の距離は、前記スイッチング回路と前記出力端子部との間の距離よりも短いことを特徴とする電源装置。
続きを表示(約 620 文字)
【請求項2】
前記ノイズフィルタは、前記スイッチング回路と前記出力端子部との間に位置するように、前記基板に設けられることを特徴とする請求項1記載の電源装置。
【請求項3】
前記ノイズフィルタと前記出力端子部との間の距離は、前記ノイズフィルタと前記スイッチング回路との間の距離よりも短いことを特徴とする請求項2記載の電源装置。
【請求項4】
前記ノイズフィルタと前記スイッチング回路との間の距離は、前記ノイズフィルタと前記出力端子部との間の距離の1.5倍以上であることを特徴とする請求項3記載の電源装置。
【請求項5】
前記ノイズフィルタは、前記スイッチング素子と前記出力端子部との間に位置するように、前記基板に設けられることを特徴とする請求項1記載の電源装置。
【請求項6】
前記ノイズフィルタと前記出力端子部との間の距離は、前記ノイズフィルタと前記スイッチング素子との間の距離よりも短いことを特徴とする請求項5記載の電源装置。
【請求項7】
前記ノイズフィルタと前記スイッチング素子との間の距離は、前記ノイズフィルタと前記出力端子部との間の距離の1.5倍以上であることを特徴とする請求項6記載の電源装置。
【請求項8】
光源ユニットと、
請求項1~7のいずれか1つに記載の電源装置と、
を備えたことを特徴とする照明器具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、電源装置及び照明器具に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
光源ユニットと、光源ユニットを点灯させるための電源装置と、を備えた照明器具がある。電源装置は、入力された電力を光源ユニットに対応した別の電力に変換し、変換後の電力を光源ユニットに供給することによって光源ユニットを点灯させるスイッチング回路を有する。スイッチング回路は、スイッチング素子を有し、スイッチング素子のスイッチングによって、電力の変換を行う。
【0003】
こうした照明器具において、放射電界強度規格(例えば、CISPRJ 15)に適合するため、照明器具全体から放出される放射雑音を抑制することが望まれる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-57069号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
放射雑音を抑制できる電源装置及び照明器具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の実施形態によれば、基板と、前記基板に設けられ、光源ユニットとの接続に用いられる出力端子部と、前記基板に設けられ、スイッチング素子を有し、前記スイッチング素子のスイッチングにより、入力された電力を前記光源ユニットに対応した電力に変換し、変換後の電力を前記出力端子部に供給することにより、前記出力端子部に接続された前記光源ユニットを点灯させるスイッチング回路と、前記基板に設けられ、前記出力端子部と前記スイッチング回路との間に電気的に接続され、前記スイッチング回路から前記出力端子部に供給される電力に重畳するノイズを抑制するノイズフィルタと、を備え、前記ノイズフィルタと前記出力端子部との間の距離は、前記スイッチング回路と前記出力端子部との間の距離よりも短いことを特徴とする電源装置が提供される。
【発明の効果】
【0007】
本発明の実施形態によれば、放射雑音を抑制できる電源装置及び照明器具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係る照明器具を模式的に表すブロック図である。
実施形態に係るスイッチング回路を模式的に表すブロック図である。
実施形態に係る基板の一部を模式的に表す平面図である。
実施形態に係る基板の一部の変形例を模式的に表す平面図である。
実施形態に係るスイッチング回路の変形例を模式的に表すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
なお、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
【0010】
図1は、実施形態に係る照明器具を模式的に表すブロック図である。
図1に表したように、照明器具2は、光源ユニット4と、電源装置10と、を備える。
(【0011】以降は省略されています)
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