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公開番号2025050451
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-04
出願番号2023159249
出願日2023-09-22
発明の名称回路ユニット
出願人株式会社オートネットワーク技術研究所,住友電装株式会社,住友電気工業株式会社
代理人弁理士法人笠井中根国際特許事務所,個人,個人
主分類H01M 50/204 20210101AFI20250327BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】電池パックの筐体内に収容された状態で、電池モジュールへの熱影響を抑制することができる、回路ユニットを開示する。
【解決手段】電池モジュール16が筐体20内に収容された電池パック12の内部に搭載される回路ユニット10であって、発熱部品14を含んで構成された回路構成部30と、ファンモータ32と、回路構成部30とファンモータ32を収容するケース34と、ケース34のファンモータ32の送風方向α,βの上流側に設けられた吸気孔36と、ケース34のファンモータ32の送風方向α,βの下流側に設けられた排気孔38と、排気孔38からの排気を電池モジュール16から離隔する方向に向ける排気方向規制部40と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
電池モジュールが筐体内に収容された電池パックの内部に搭載される回路ユニットであって、
発熱部品を含んで構成された回路構成部と、
ファンモータと、
前記回路構成部と前記ファンモータを収容するケースと、
前記ケースの前記ファンモータの送風方向の上流側に設けられた吸気孔と、
前記ケースの前記ファンモータの前記送風方向の下流側に設けられた排気孔と、
前記排気孔からの排気を前記電池モジュールから離隔する方向に向ける排気方向規制部と、
を備える、回路ユニット。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
前記発熱部品が、ヒートシンクが端子部に熱的に接続された第1発熱部品を含み、
前記第1発熱部品および前記ヒートシンクが前記ファンモータよりも前記送風方向の前記下流側に配置されている、請求項1に記載の回路ユニット。
【請求項3】
前記発熱部品が、前記ファンモータよりも前記送風方向の前記上流側に配置された第2発熱部品を含み、前記第2発熱部品の発熱量が前記第1発熱部品の発熱量よりも小さい、請求項2に記載の回路ユニット。
【請求項4】
前記発熱部品は、前記ファンモータよりも前記送風方向の前記下流側に配置され、前記ファンモータよりも上流側には配置されていない、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の回路ユニット。
【請求項5】
前記第1発熱部品がリレーであり、前記ヒートシンクが前記端子部側から突出する複数の放熱板を含み、前記放熱板の前記端子部からの突出高さが、前記リレーの前記端子部の周囲に突設された絶縁用仕切板の前記端子部からの突出高さよりも大きい、請求項2または請求項3に記載の回路ユニット。
【請求項6】
前記ファンモータの前記送風方向において前記ファンモータから前記下流側に向かって延びる送風経路を含み、
前記送風経路内に前記発熱部品が配置されており、
前記送風経路は、前記ケース内に配置されて前記ケースの内部空間を仕切る仕切板を含んで構成されている、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の回路ユニット。
【請求項7】
前記送風経路の前記上流側の開口部は、前記ファンモータを囲む大きさを有し、
前記送風経路の前記下流側の開口部は、前記ヒートシンク又はヒートシンクを含む前記第1発熱部品を囲む大きさを有している、請求項2または請求項3を引用する場合の請求項6に記載の回路ユニット。
【請求項8】
前記ファンモータの前記送風方向において前記ファンモータから前記下流側に向かって延びる送風経路を含み、
前記送風経路内に前記発熱部品が配置されており、
前記送風経路において前記ファンモータから前記ヒートシンクに至る領域では、前記送風経路の前記送風方向に直交する方向での断面積が一定である、請求項2または請求項3に記載の回路ユニット。
【請求項9】
前記ファンモータの前記送風方向において前記ファンモータから前記下流側に向かって延びる送風経路を含み、
前記発熱部品が、ケース本体内にコイルが収容されたリレーを含み、
前記送風経路が、前記リレーの前記ケース本体の表面に送風する本体冷却経路を含んでいる、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の回路ユニット。
【請求項10】
前記ケースの前記吸気孔が、前記ケースを貫通する複数の吸気スリットを含み、
前記ケースの前記排気孔が、前記ケースを貫通する複数の排気スリットを含み、
前記複数の吸気スリットの合計の断面積が、前記ファンモータの軸直断面積以上であり、
前記複数の排気スリットの合計の断面積が、前記ファンモータの前記軸直断面積以上である、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の回路ユニット。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、回路ユニットに関する。
続きを表示(約 3,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、車両に搭載されて電源から負荷への電力供給経路に配置される回路ユニットとしてのリレーユニットが開示されている。特許文献1のリレーユニットはファンモータを備えており、ファンモータの送風で発熱部品であるリレーの端子に固定された放熱部品を冷却することによりリレーの放熱を促進する構造が採用されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-206601号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、近年では、車両に搭載される電源の1つである電池パックの内部に、特許文献1に例示の如きリレー等の発熱部品を搭載した回路ユニットが収容される場合がある。このような場合、電池パックの筐体内には、電池モジュールも収容されていることから、筐体内に収容された回路ユニットの電池モジュールへの熱影響を極力低減する必要があり、何らかの対策が求められていた。
【0005】
そこで、電池パックの筐体内に収容された状態で、電池モジュールへの熱影響を抑制することができる、回路ユニットを開示する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の回路ユニットは、電池モジュールが筐体内に収容された電池パックの内部に搭載される回路ユニットあって、発熱部品を含んで構成された回路構成部と、ファンモータと、前記回路構成部と前記ファンモータを収容するケースと、を備え、前記ケースは、前記ファンモータの送風方向の上流側に設けられた吸気孔と下流側に設けられた排気孔を有し、前記排気孔からの排気を前記電池モジュールから離隔する方向に向ける排気方向規制部を有する、回路ユニットである。
【発明の効果】
【0007】
本開示の回路ユニットによれば、電池パックの筐体内に収容された状態で、電池モジュールへの熱影響を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態1に係る回路ユニットを含んで構成される電池パックにおいて筐体を構成する蓋体を取り外した状態で示す斜視図である。
図2は、図1に示された電池パックにおける要部を拡大して示す平面図である。
図3は、実施形態1に係る回路ユニットの1つであるプラス極用回路ユニットを構成するプラス極用本体を示す斜視図である。
図4は、図3に示されたプラス極用本体においてケースを構成するアッパケースを取り外した状態で示す斜視図である。
図5は、図3に示されたプラス極用本体においてケースを構成するアッパケースを取り外した状態で示す平面図である。
図6は、図3に示されたプラス極用本体における縦断面図であって、図5におけるVI-VI断面を拡大して示す図である。
図7は、図3に示されたプラス極用本体における縦断面図であって、図5におけるVII-VII断面を拡大して示す図である。
図8は、図3に示されたプラス極用本体における分解斜視図である。
図9は、図3に示されたプラス極用本体を構成する回路構成部を分解状態で示す分解斜視図である。
図10は、実施形態1に係る回路ユニットの別の1つであるマイナス極用回路ユニットのマイナス極用本体においてケースを構成するアッパケースを取り外した状態で示す斜視図である。
図11は、図10に示されたマイナス極用本体においてケースを構成するアッパケースを取り外した状態で示す平面図である。
図12は、図10に示されたマイナス極用本体における縦断面図であって、図11におけるXII-XII断面を拡大して示す図である。
図13は、図10に示されたマイナス極用本体における分解斜視図である。
図13は、図10に示されたマイナス極用本体を構成する回路構成部を分解状態で示す分解斜視図である。
図15は、実施形態2に係る回路ユニットの1つであるプラス極用回路ユニットを構成するプラス極用本体を示す斜視図である。
図16は、図15に示されたプラス極用本体においてケースを構成するアッパケースを取り外した状態で示す斜視図である。
図17は、図16に示されたプラス極用本体を背面側から示す斜視図である。
図18は、図16に示されたプラス極用本体における平面図である。
図19は、図18におけるXIX-XIX断面を拡大して示す縦断面図である。
図20は、図18におけるXX-XX断面を拡大して示す縦断面図である。
図21は、図15に示されたプラス極用本体における分解斜視図である。
図22は、図21に示されたプラス極用本体の分解斜視図における要部を拡大して示す斜視図である。
図23は、実施形態3に係る回路ユニットの1つであるプラス極用回路ユニットを構成するプラス極用本体においてケースを構成するアッパケースを取り外した状態で示す斜視図である。
図24は、図23に示されたプラス極用本体の分解状態における要部を拡大して示す分解斜視図である。
図25は、実施形態3の変形例1に係る回路ユニットの1つであるプラス極用回路ユニットを構成するプラス極用本体における縦断面図であって、図20に対応する図である。
図26は、図25に示されたプラス極用本体の分解状態における要部を拡大して示す分解斜視図である。
図27は、実施形態3の変形例2に係る回路ユニットの1つであるプラス極用回路ユニットを構成するプラス極用本体においてケースを構成するアッパケースを取り外した状態で示す斜視図である。
図28は、図27に示されたプラス極用本体の分解状態における要部を拡大して示す分解斜視図である。
図29は、実施形態4に係る回路ユニットの1つであるプラス極用回路ユニットを構成するプラス極用本体においてケースを構成するアッパケースを取り外した状態で示す斜視図である。
図30は、図29に示されたプラス極用本体における平面図である。
図31は、図29に示されたプラス極用本体における分解斜視図である。
図32は、図29に示されたプラス極用本体を背面側から示す分解斜視図である。
図33は、本開示の別の態様に係る回路ユニットを示す斜視図であって、上がヒンジ開閉部の開状態、下がヒンジ開閉部の閉状態を示す図である。
図34は、本開示のさらに別の態様に係る回路ユニットを電池パック内に収容した状態で示す平面図である。
図35は、本開示のさらに別の態様に係る回路ユニットの1つであるプラス極用回路ユニットにおいてケースを構成するアッパケースを取り外した状態で示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<本開示の実施形態の説明>
最初に、本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示の回路ユニットは、
(1)電池モジュールが筐体内に収容された電池パックの内部に搭載される回路ユニットであって、発熱部品を含んで構成された回路構成部と、ファンモータと、前記回路構成部と前記ファンモータを収容するケースと、前記ケースの前記ファンモータの送風方向の上流側に設けられた吸気孔と、前記ケースの前記ファンモータの前記送風方向の下流側に設けられた排気孔と、前記排気孔からの排気を前記電池モジュールから離隔する方向に向ける排気方向規制部と、を備える、ものである。
【0010】
本態様によれば、ケースに設けられた排気孔から、発熱部品の発熱により熱せられたケース内の空気がファンモータの送風により排気される場合でも、回路ユニットが備える排気方向規制部により、排気孔からの排気が電池パック内の電池モジュールから離隔する方向に向けられる。これにより、電池パックの筐体内に収容された状態で使用した場合でも、電池パック内に収容された電池モジュールへの熱影響を抑制することができる回路ユニットを提供することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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