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公開番号
2025049792
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2023158218
出願日
2023-09-22
発明の名称
印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人ひのき国際特許事務所
主分類
B41J
29/38 20060101AFI20250327BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】従来の印刷装置では、復号パスワードを含まない暗号化された印刷データの印刷ジョブと留め置きした場合、ユーザーが印刷装置の操作部から印刷を指示しても、複合パスワードの入力ができず、印刷することができなかった。このような印刷できない暗号化された印刷データが留め置かれると、印刷装置のストレージを無駄に消費してしまう。
【解決手段】印刷装置101では、留め置きされている印刷ジョブの実行指示がされた場合、該印刷ジョブの印刷データが暗号化された印刷データであり、且つ、該印刷ジョブに復号パスワードが含まれていないことに応じて(S1203でジョブ種が「暗号化PDF(パスワードなし)」)、復号パスワードのユーザー入力を受け付け(S1206~S1207)、該入力された復号パスワードを用いて暗号化された印刷データを復号して印刷する(S1208、図12B)。
【選択図】図12A
特許請求の範囲
【請求項1】
受信した印刷ジョブを操作部から実行指示を受け付けるまで実行することなく保持手段に保持しておく印刷装置であって、
前記保持手段に保持されている印刷ジョブの実行指示がされた場合、該実行指示された印刷ジョブの印刷データが暗号化された印刷データであり、且つ、該印刷ジョブに該暗号化された印刷データを復号するためのパスワードが含まれていないことに応じて、該パスワードのユーザー入力を受け付け、該入力されたパスワードを用いて前記暗号化された印刷データを復号するように制御する制御手段と、
前記復号された印刷データを印刷する印刷手段と、
を有することを特徴とする印刷装置。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
前記制御手段は、前記実行指示された印刷ジョブの印刷データが暗号化された印刷データであり、且つ、該印刷ジョブに該暗号化された印刷データを復号するためのパスワードが含まれていることに応じて、該パスワードを用いた前記暗号化された印刷データの復号を行うように制御する、ことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
【請求項3】
印刷ジョブを受信した場合に、該印刷ジョブの印刷データが暗号化された印刷データであるか判定する第1判定手段と、
該印刷ジョブの印刷データが暗号化された印刷データである場合に、該印刷ジョブに該暗号化された印刷データを復号するためのパスワードが含まれているか判定する第2判定手段と、を有し、
前記保持手段は、前記第1判定手段および前記第2判定手段による判定結果に基づく情報を、前記印刷ジョブに関連付けて保持しておき、
前記制御手段は、実行指示された印刷ジョブの印刷データが暗号化された印刷データであるか、及び、該印刷ジョブに暗号化された印刷データを復号するためのパスワードが含まれているかを、該印刷ジョブに関連付けて保持されている前記情報に基づき判断する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。
【請求項4】
暗号化された印刷データの印刷ジョブであり、且つ、該暗号化された印刷データを復号するためのパスワードが含まれていない印刷ジョブには、IPP(Internet Printing Protocol)を用いて送信された印刷ジョブが含まれる、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。
【請求項5】
前記IPPを用いて送信された印刷ジョブには、AirPrint(登録商標)により送信された印刷ジョブが含まれる、ことを特徴とする請求項4に記載の印刷装置。
【請求項6】
暗号化された印刷データの印刷ジョブであり、且つ、該暗号化された印刷データを復号するためのパスワードを含む印刷ジョブには、前記印刷装置が提供するウェブアプリケーションを介して送信された印刷ジョブが含まれる、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。
【請求項7】
ユーザーの認証機能を有効または無効に設定する設定手段と、
前記ユーザーの認証機能が有効に設定されている場合には、前記保持手段に保持されている印刷ジョブのうち、認証されたユーザーに係る印刷ジョブの実行指示を可能とし、前記ユーザーの認証機能が無効に設定されている場合には、前記保持手段に保持されている全ての印刷ジョブの実行指示を可能とする実行指示手段と、を有し、
前記制御手段は、前記ユーザーの認証機能の設定に関わらず、前記制御を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。
【請求項8】
受信した印刷ジョブを操作部から実行指示を受け付けるまで実行することなく保持手段に保持しておく印刷装置の制御方法であって、
前記保持手段に保持されている印刷ジョブの実行指示がされた場合、該実行指示された印刷ジョブの印刷データが暗号化された印刷データであり、且つ、該印刷ジョブに該暗号化された印刷データを復号するためのパスワードが含まれていないことに応じて、該パスワードのユーザー入力を受け付け、該入力されたパスワードを用いて前記暗号化された印刷データを復号するように制御する制御工程と、
前記復号された印刷データを印刷する印刷工程と、
を有することを特徴とする印刷装置の制御方法。
【請求項9】
コンピュータを、請求項1又は2に記載の印刷装置の各手段として機能させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、印刷装置、印刷装置の制御方法及びプログラムに関する
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
印刷装置には、セキュリティを高める目的や、印刷物の放置を抑止する目的で、動作モードを強制留め置きモードに設定することができるものがある。
特許文献1には、強制留め置きモードで動作する場合、通信端末により送信されたデータが印刷を指示するものであるか留め置きを指示するものであるかに関わらず、強制的にハードディスクに受信したデータを記憶する印刷装置が記載されている。強制的に留め置かれたデータは、通信端末で送信指示をしたユーザーが印刷装置の前に行き、操作パネルを用いて印刷を指示したことに応じて印刷される。
【0003】
通信端末からデータを送信して印刷を指示する場合、通信端末がネットワークを介して印刷データを送信し、印刷装置が受信した印刷データに基づきシートに画像を形成する。また、個々の印刷装置を使用するために設計されたプリンタドライバを使用して印刷装置に送信する印刷データを生成することも従来から知られている。送信元となる通信端末は、任意のアプリケーションで表示・編集を行ったドキュメントを印刷装置に対応したプリンタドライバを用いて印刷データを生成する。そして、通信装置は、LPR(Line Printer Demon Protocol)等のプロトコルを用いて印刷装置に生成した印刷データを送信する。
【0004】
モバイル機器からの代表的な印刷方法として、IPP(Internet Printing Protocol)を用いた印刷がある。IPPを用いた印刷では、印刷クライアント側では個々のプリンタドライバを必要としない。IPPに準拠した印刷クライアントは、印刷画面表示時に作成したラスター画像を印刷装置に送信するか、ドキュメントが汎用フォーマットの場合にはドキュメントデータをそのまま印刷装置に送信する。
【0005】
なお、通信端末から暗号化PDF(Portable Document Format)ファイル等の暗号化データを印刷装置に送信して印刷したい場合がある。この場合、通信端末側から暗号化データとその復号パスワードとを、Wi-Fi(登録商標)等の同一の通信経路で送信して印刷を行う方法がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2020―149701号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
上述のIPPに準拠した印刷クライアントは、印刷対象のドキュメントデータが暗号化されている場合に、暗号化されたドキュメントデータと、その復号パスワードとを同時に印刷装置に送信することができない。そのため、このような印刷クライアントから暗号化されたドキュメントデータの印刷を指示した場合、復号パスワードを含まない暗号化された印刷データが印刷装置に送信されることになる。このような印刷データを受信した印刷装置は、複合パスワードの入力がなければ、暗号化されたドキュメントデータ解釈できず、印刷を実行することができない。なお、従来の印刷装置は、留め置き処理において、印刷データが暗号化データであるか、復号パスワードが含むか否かを考慮していない。
【0008】
このため、従来の印刷装置では、復号パスワードを含まない暗号化された印刷データを留め置きした場合、ユーザーが印刷装置の操作部から印刷を指示しても、複合パスワードの入力ができず、印刷することができない。このような印刷できない暗号化された印刷データが留め置かれると、印刷装置のストレージを無駄に消費してしまう。
【0009】
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものである。本発明は、暗号化データと同時に復号パスワードを送信できない印刷プロトコルにより送信された暗号化データに係る印刷ジョブの印刷を可能とし、留め置き印刷における利便性の向上とストレージの無駄な消費を抑えることができる仕組みを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明は、受信した印刷ジョブを操作部から実行指示を受け付けるまで実行することなく保持手段に保持しておく印刷装置であって、前記保持手段に保持されている印刷ジョブの実行指示がされた場合、該実行指示された印刷ジョブの印刷データが暗号化された印刷データであり、且つ、該印刷ジョブに該暗号化された印刷データを復号するためのパスワードが含まれていないことに応じて、該パスワードのユーザー入力を受け付け、該入力されたパスワードを用いて前記暗号化された印刷データを復号するように制御する制御手段と、前記復号された印刷データを印刷する印刷手段と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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